le mercredi 16 août 2017
6時、快晴、20℃、47.5%。
le jeudi 17 août 2017
5時、快晴、20.5℃、47.5%。
朝6時に停電予定の日。6時3分前に停電した。これで20時まで電気がない。晩御飯は昨日作ってしまった。牛肉のワイン煮込み。
電力会社Snelの請求書が来ていなかったので昨日Snelオフィスでデュプリカタを作ってもらった。28350FC。ドル・フラン交換レートは1500で最近落ち着いているので約19ドルだ。
le vendredi 18 août 2017
6時、快晴、22℃、50%。
温度が上昇している。暑い9月にむけて寒さが遠のく。ありがたい。
出かかるときに襟巻をしていたが、もう来年6月くらいまでいらないだろう。毛糸の手袋だって街中で売っている。アフリカとはいえ南半球の冬も寒いのだ。
昨夕、バルセロナでテロ。バルセロナには甥が住んでいる。スイス時代(1982年から15年)ジュネーヴからよく彼の家に行った。900kmだから9時間で着く。本屋をしていたが倒産した。スペイン人も本を読まない。自分の好きな分野の本しか置いていなかったから無理もないかもしれない。ジュネーヴに職を探しに来たが成功しなかった。
テロのあったランブラスはバーリオ・チーノ(チーノ区)とゴチコ区を分ける賑やかな通りである。港からカタルーニュア広場に抜ける広い道だが、車道よりも中央の歩道に幅があり、土産店やストリート・アーチストが集まっている。チーノ区は地元の人たちも足を踏み入れない怪しいカルティエだったが、オリンピック以降面白くない普通の場所になってしまった。ジュネがいた時代はさぞと思う。
RDCコンゴでは毎日のように東部や最近では中央部のカサイ州の村々が襲われて、多くの犠牲者を出している。いちいちトランプもTwitterでコメントしない。時々国連やNPOが「統計」をだして、7月末までに何千人が殺され、何万人の難民が出たという。
le samedi 19 août 2017
5時半、快晴、22℃、45%。
カスンバレサの「ムソシの子供たち」に会った。
ルブンバシからカスンバレサまで乗り合いタクシーで9時半に出発。タクシー料金が1000フラン値上がって6000フラン。帰りは7000フラン。
カスンバレサからナナさんの家までバイクタクシーで3000フラン。バイクに迎えに来てくれていたシバタ君と相乗りして30分。
ナナは5月からN参事官のご寄付を元手に養鶏をしてもらっている。テストケースで、ルブンバシでの鶏販売に難があったけれども、損失はでなかった。100羽のヒナのうち85羽が育った。多少の利益がでたので7月末ナナに50ドルの謝礼を払っている。
ナナは元気にしていた。庭に井戸を掘っていた。地下4Mで水がでるそうだ。ヒナはよく水を飲む。水道が家から20Mほどのところにあるが、水が出たり出なかったり。井戸は炊事、洗濯などにも使える。「ムソシの子供たちの会」の分だけでなく自分でも100羽を今養鶏している。合計200羽だ。鶏の部屋を見学した。5月とは違う部屋で飼っていた。とても清潔にしている。大変な仕事だ。今回は歩留まりがよく、「会」のために買った100羽のうち98羽が2週間目でもピーチクパーチク。さらに100羽のヒナ分を「日本カタンガ協会」から追加融資することにした。ナナは450羽まで養鶏できるといっている。
生後2週間目のヒナ |
13時にナナの家を出て、カルベ君の家にバイクタクシーでむかった。カルベの家に8月初旬閉鎖したルブンバシのテキサコ地区にあった「子供たち」のレストラン「ホープ」の調度(テーブル、いす、冷凍庫等々)を預かってもらっている。カスンバレサで新たなレストランを「子供たち」の手で開いて運営してもらう。レストランとなるべき物件も見た。カスンバレサ村とカスンバレサ税関(国境)との中間にある。理想的な場所とは云い難いが家賃が70ドルと安い。テキサコは400ドルだった。テラスや室内の工事にまだ30日ほどかかるかもしれない。
カスンバレサに「子供たち」の中でも貧しい層が多い。炭焼きをしているサガラ君、夫がザンビアで刑務所入りしてしまったサクラさん、そしてナナさん等々も手伝う。看護師の仕事がカスンバレサで見つかったカルベも参加するが、経営責任者はギリシャ正教の学校で教師をしているシバタ君がなり放課後来て帳簿をつける。
シバタ君はキンシャサにいるタカハシ君とともに大統領親衛隊にいた。タカハシ君に戦争経験はないが、シバタはコンゴ全土に軍人として転々としている。特に赤道州で国際刑事裁判所で有罪となった元副大統領ベンバの軍と戦った。命が大切だと思ったことと、学生結婚をしていてカスンバレサに妻子がいたので軍を辞めたのだとういう。軍にいれば今頃コロネル以上に出世していたろう。しかし、軍は部族主義(トリバリスム)が激しく、日本人の子であるため出身部族がなく、「コンゴ人」ではないといわれたそうだ。リカシで今の大統領ジョゼフの父親ローラン・デジレ・カビラ大統領が親しかった北朝鮮の軍指導官に訓練を受けた。
シバタ君はしかし軍人というよりも気のいい小学校の教師が向いている。戦場を駆け巡るよりも、今度は「子供たち」のためにレストラン経営で精を出して欲しい。彼なら出来るだろう。
ナナには父親が誰かわからない子が二人いる。末の娘は9歳だが頭がよく、飛び級で既に小学5年生。カルベには今年何人目かの子が生まれた。キミコは妊娠8か月、夫が外に女を作って家に寄り付かなくなった。精神的にも参っているらいい。次回には様子を見にいこう。
「ホープ」で賄いをしていたユキコさんは自分のレストランを始めたそうだ。テキサコにいた電気技師と去年12月に子供ができた。ナナが育てたトリを数羽買ってくれたが支払いをしていない。ユキコやお金持ちに嫁いだ元子供たちの会長ケイコさんも自分のレストランを経営している。彼女たちにトンカツ、ヤキトリ、ショウガ焼きなどコンゴで手に入る材料で日本食を教えたが役に立たなかった。
テキサコの「ホープ」レストランは日本財団のS氏の個人的ご寄付で2015年8月に始めた。経営悪化で僕の友人Mさんやfacebook友人ニジェール在住のY氏、妹さつきちゃん、また僕のブルグの長い間の読者である関西のSさん等にご寄付も頂いた。テキサコの「ホープ」にご支援いた方々には申し訳ないけれどもカスンバレサで再出発である。テキサコの家賃のギャランティーが1200ドル返却される。これが運転資金の原資になる。
レストランや養鶏で、今一番問題である「孫たち」の世代、「ムソシの子供たちの子供たち」の世代の教育費が少しでも出せるようになるようにしたい。それも「子供たち」の自助努力でなせるように。
le dimanche 20 août 2017
6時半、快晴、22℃、55%。
休暇を9月1日から10日乃至14日間とろうと思う。8月31日にルブンバシで用事があるのでその前には出られない。ところがコンゴ滞在ビザが9月10日で切れることが分かった。これを延ばせるように今週交渉しなければならない。できなければ休暇キャンセルだ。
今回はフルにBooking.comを使っている。ホテルキャンセル料を取られるところがある。参った。注意して予約しないといけなかった。
le lundi 21 août 2017
6時、快晴、20℃、50%。
le mardi 22 août 2017
5時半、快晴、20℃、50%。
le mercredi 23 août 2017
6時、曇り。キンシャサ。
17時半、ルブンバシに帰着。
le jeudi 24 août 2017
6時、快晴、21℃、35%。
le vendredi 25 août 2017
4時、快晴、22℃、40%。
4時に目が覚めてしまったので、朝食を用意し、メイルを書いたりネットを渉猟していた。
休暇には9月1日から入ることにした。移民局DGMから旅券を返却してもらい、再入国査証はダルエスサラムで取得することにする。再入国後、長期滞在査証を申請する。
休暇中のホテルはキャンセルしない。
le samedi 26 août 2017
5時45分、快晴、22℃、40%。
6時丁度に停電開始。予定通り。20時まで停電する。
ところが8時50分に電気が来てしまったのである。
この不確定性、不定期。それがコンゴなのだが、少なくとも7月から9日ごとに停電という定期性があった。それが崩れた。
ジェカランダの花が咲き始めた。ジャカランダはソメイヨシノに似て花が葉よりも先に現れる。毎年9月がジャカランダの季節である。「アフリカに季節がない」とは誤りだ。赤道直下でも植物は季節を良く知っている。
今朝ネット契約を調べた時には1ギガの残量があった。それが、昼過ぎになくなっていた。PCと携帯両方にネットをつないでいなかった。PCだけ。動画もDLしていない。知らぬ間にPC側のプログラム更新がされていたとも思えない。PCの方が携帯よりも遥かに消費量が多いのかもしれない。仕方ないので、VodacomのSIMをつかったデータ通信に切り替えた。
le dimanche 27 août 2017
6時、快晴、21℃、40%。
『Christina Noble』(UK, Stephen Bradley, 2014)
le lundi 28 août 2017
5時半、快晴、21℃、40%。
le mardi 29 août 2017
5時半、快晴、20℃、40%。
le mercredi 30 août 2017
6時、快晴、20℃、40%。
20時ジャストに停電。驚き。
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