Le 12 juillet, lundi
快晴。
つかこうへいさんが亡くなった。『蒲田行進曲』には思いである。初めてこの映画を見たのはジュネーヴにいたときだ。当時の支店長Nさんが、お話好きの方だが、『蒲田行進曲』を気に入って先ず話してきかせてくれ、さらにVideoをプロジェクタで映してくれたのである。面白かった。風間杜夫、平田満が好演。そういえばNさんは出演していた松坂慶子のファンだった。つかこうへいの演劇は残念ながら観る機会がなかったが、本は何冊か読んだ。ユーモアがあり、単純明快で好感がもてた。大体、どこの言葉でも劇作品は読みやすい。ソニー・タブ・タンシも次は劇を読みたい。アリアンス・フランセーズの図書に作品があるのは確認した。コピーさせて欲しいな。
ネット10時半ころから不具合。UPサイドはOKなようだがDownサイドがおかしい。これで月間契約は「使い放題60ドル」っていうんだから嫌になる。全く「恥のvodacom」だよ。
ベッドの読書用のランプが壊れた。スイッチかと思い、その部分を修理したが点かない。電線コードに問題があるらしい。テスターがないから故障箇所がわからない。
頭を洗った。そんなことが日誌に書くほどのことか。水がちょろちょろ、加えて風呂の湯沸し器が修理したにも拘らずお湯がでないから、久しぶりに頭を洗うことになったのである。お湯をポットと鍋で沸かしてバケツに溜めた水で洗うことになった。シャワーも暫く浴びていない。タオルで体を拭く。湯のある生活をしたいなぁ。
江戸時代の『浮世風呂』を読んでも水で苦労している話は出てこない。スペインの田舎の村には共同の洗濯場があって、女性たちが噂話をする場になっているが、水が涸れたとはきかないなぁ。
(今日のテーマの洗髪のフランス語はshampoingシャンポワン、英語から来たフランス語。lavage des cheveuxという言換えも可能だが誰もそうはいわない)。
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