13 août 2010

8月11日 le mercredi 11 août 2010 新任アメリカ大使 nouvel ambassadeur des USA à Kinshasa

Le 11 août 2010, mercredi
晴れ。風強し。砂埃が飛んでくる。太陽が顔を出さないと肌寒い。
晴れと快晴の差は雲量が20%以下が快晴だという。どうやって測るのかは知らない。

昨日実は焼き豚を買った。スペインではpata de cerdo(豚の足のロースト)というのがあって美味かった。ここではroti du porcになる。自分で作るのはオーブンもないし面倒なので、出来合いがあると助かる。子牛のローストはMegastoreの精肉コーナーではしてくれないそうだ。
チャシューメンが作れる。中華そばは不通のスーパーで売っている。醤油も調味料としてはヨーロッパで常識だ。コンゴ人にとっては中華料理もまだ珍しいようだ。ルブンバシには少なくとも3軒あるが、中華の割りに高い。タンザニアのダル・エス・サラムでは中華レストランも珍しくなくなった。かなり質の高い中華レストランもある。カタンガ州の鉱山サイトにいる中国人は料理人も連れてきているからレストランに余り来ない。

チコが玄関の壊れた窓からベランダに出ることを覚えた。正確な跳躍ができるようになったのだ。しかし、これは危険。かといって窓にガラスを入れても、今度はマドンナがまた壊してくれるだろう。困った。

新任のアメリカ大使がRDCongoにまもなく赴任する。エントウィスルEntwistle大使だ。コンゴ側のメディアは一斉にこの人事発表(ホワイト・ハウス)をとりあげ歓迎している。キンシャサに来る前はバンコクの大使館No2だった。過去に大使歴はない。記事にはワシントンの発表以上に大使について書いていない。書けないだろう。大した履歴がないのだから。しかし、オバマ人事として高く評価している。どうもよく理解できない。 キャリアではあるが大物大使でもない。彼の写真がないので米国旗になった。
このEntwistle大使人事が上院で承認されるときに自分の方針を外交委員会にステートメントを出している。なかなかよく出来ている。彼自身が書いたのか、外務省が書いたのかは知らないが、多分本人だろう。これだけのことを書かなければ上院の承認が得られないということだ。「僕はコンゴに行ってこういうことをやります」というのと、「君の次の任地はコンゴだ、行って来い」といわれるのとでは雲泥の差だ。日本国大使の認証は天皇の国事行為の一つだが、大使が赴任国に対しての意見を内閣に述べたという話はきかない。新任の挨拶が日本大使館のホーム・ページに掲載されているが、当たり障りがない挨拶だ。ところがEntwistleの宣言はかなり微にいり細をうがっている。明日の日誌に全文掲載予定(英語)。
James Entwistle, nommé ambassadeur des Etats-Unis en Rdc
Kinshasa, 11/08/2010
L’arrivée de l’ambassadeur James Entwistie intervient à un moment décisif des relations entre les Etats-Unis et la RD Congo marquée par l’engagement de l’administration Obama à renforcer les capacités de la RDc dans plusieurs domaines.
Le Sénat américain a entériné au début de la semaine la nomination de M. James F. Entwistle au poste d'ambassadeur des Etats-Unis auprès de la République démocratique du Congo. M. James F. Entwistle succède à M. William Gaverlink appelé à d'autres fonctions à Washington, DC. Selon un responsable du Département d'Etat, la date de l'arrivée du nouvel ambassadeur des Etats-Unis en RDC sera communiquée dans les prochains jours.
(抜粋。ホワイト・ハウスの発表は『日本カタンガ協会HPに転載)

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