26 septembre 2010

タンザニア国境トゥンドマ Tunduma, frontière tanzano-zambienne

ザンビアとタンザニアの国境。ザンビア側がナコンデ、タンザニア側がトゥンドマである。ここで昼からその日の税関の就業時間である18時まで車の通関で待たされた。車は一時輸入扱い。ボンドを積まねばならない。車の所有者の変わりにボンドを積む会社がある。その費用が150ドル。帰りにはザンビアでも同じことでボンドを積んだ。こちらは100ドルだった。
タンザニアからトラック、トレーラーがひっきりなしにザンビア側に通過する。ほとんどがコンゴRDCに向かう貨物を積んだトラック。ザンビアは南アとの結びつきの方が強そうだ。コンゴの生命線がザンビアやタンザニアに握られている。多くのトラックはトゥンドマで、またコンゴとザンビアの国境カスンバレサでそれぞれ数日以上待たされてやっと通関だ。とくにカスンバレサではトラックが隣町まで続く長蛇の列。

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