やっと追いついたというべきか、28日の日誌を掲載する。これからはネットが通じるときは同時進行的に日誌をuploadしていきたい。
Le 28 avril 2010, mercredi
快晴。気持ちがいい。
HPを更新した。とくに「寄付・寄贈のお願い」のページである。日本からの送金手数料が高すぎる。送金ごとに6500円もかかる。これでは善意の方々も送金を躊躇する。それをおしてご寄付をしてくださったMさん、本当に申し訳ない。大いに勇気を与えられた。
HPでは便宜的に日本にある僕の個人口座への振込みを提案した。これは信頼ベースでしか成り立たない。しかし個人口座となると繰り込め詐欺みたいで嫌だなぁ。果たして、皆さんが許容してくれるかどうか。
気づいてみるとHPのアクセス数が450なっていた。ここ1ヶ月以上更新していないからびっくりした。ありがたいことである。 http://www.saturn.dti.ne.jp/~davidyt/katanga/
http://www.saturn.dti.ne.jp/~davidyt/katanga/dons.htm
チコが隠れ家から出てきた。ちょこまんとタオルの上に座っている。僕が触れるのも許してくれた。少しづつ慣れてきたようだ。チコと呼ぶと返事をする。そんなに早く自分の名前をおぼえるものかなぁ。ま、なんと呼ぼうと返事をするのだろう。
5月末に予防注射をしよう。写真をブログにのせてやろう。
そのチコ、体長15cmくらいしかないのに、僕のベッドに手をかけて、爪を思い切り伸ばして、エイヤッと上ってしまった。そして机にむかっている僕の膝に飛び乗ってきた。これはチャンピオンだ。呆れてしまった。チカはこんなことをしたことがない。女の子と男の子の差なのだろうか。チコもマドンナに劣らず末恐ろしい。
パナソニックの電池をスーパーMegastoreで求めた。4個のパックで3850FC(385円)。スペイン製だそうだ。中国製の電池は長持ちしない。壁掛け時計に使用しても一ヶ月と続かない。リチウム電池も作れる技術を中国にはある、製造量世界一の電池メーカーも中国だが、沸く質な製品を作っているメーカーも多く、結局中国製品の評判を落としている。もっとも、安いからという理由だけですうごく製品を輸入する国がアフリカには多い。
東北大学の柔道部にメイルを出そうとしているところでネットが切れた。17時。クレジットが尽きたという。かもしれない。明日翌月分60ドルを払うことにしよう。
東北大学の柔道部をとくに知っているわけではない。けれど、ルブンバシ大学の柔道部のことを知って欲しいからだ。若い学生たちならば、アフリカに偏見がないかもしれない。コンゴと交流したいと思ってくれるかもしれない。そんな淡い望みを託す。
僕が学生のころは法学部に女性が二人しかいなかった。今は多くの女学生が学んでいる。この大学は帝大時代に既に女性に門戸を開いた伝統がある。柔道部にも女性が入部している。マネージャーではなく選手として入部、活躍している。
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