Le vendredi
4 septembre 2015
5時半、快晴、24℃、35%。
朝3時40分に電話が鳴って、5時半の目覚ましだと思って起きてしまった。朝食後またNHKWorldを見ながら5時半まで寝なおした。
RDCコンゴ中央政府がベルギーの映画監督ティリー・ミシェルThierry Michel『女性を治す男L』の上映を禁止した。
ティエリー・ミシェルはコンゴ人権団体のチェベヤ暗殺事件(国家犯罪と断じた『Affaire
Chebeya, un crime d.Etat ?』)や『カタンガ・ビジネス』などRDCコンゴをテーマとしてきた監督だ。これまでも彼の作品は政治問題化している。
しかし、今回はノーベル賞候補にもなっている南キヴ州ブカブのパンジ病院長ドニ・ムクウェゲDr Denis Mukwegeの物語である。戦争の被害者、性暴力を受けた女性たちの治療をしているドクター・ムクウェゲをテーマに選んでいる。
政府によれば、国軍FARDCを貶(おとし)めているというのが禁止の理由のようだ。マイマイ(集団武装集団、ギャング)や反政府軍また外国軍(ルワンダ反政府軍、ウガンダ反政府軍など)が犯した非人道犯罪を扱うならいいが、国軍が犯罪者の仲間入りさせられているのが気に食わないのだろう。
国軍が戦争に名を借りて、村々で略奪、強姦をしていることは誰でも知っていることだ。今更隠しても遅い。正々堂々と反省すればいいのである。
こんなことをするから独裁政権だと批判されるのだ。キンシャサやルブンバシの映画館で上映したところで反政府宣伝に利用されることもあるまい。なにしろまともな映画館がコンゴにはない。ルブンバシはとうに100万を超している大都市(大人口都市)だが、商業映画館は2館しかない。上映しているのはインドや米国の三流映画ばかり。ミシェル監督の映画がかかるとも思えないが、DVDやTVで取り上げられるのが怖いのだろう。
怖がることはない。禁止したことで国際世論を刺激している。逆効果ではないか。
政府としては、深く反省して国軍の士気を立て直す努力をしていると云った方が得策と思う。
RDC: un film sur les femmes censuré
3 septembre 2015
Le documentaire qui parle de la
réhabilitation des femmes victimes de violences sexuelles en RDC est interdit
de projection à Kinshasa
Intitulé " L'Homme qui répare les
femmes ", le film ne sera pas diffusé dans la capitale congolaise.
Selon Lambert Mende, ministre congolais de
la Communication, l'œuvre contiendrait des attaques " injustifiées"
envers l'armée congolaise.
Elle y serait " accusée de
viols".
Réalisé par les journalistes belges Thierry
Michel et Colette Braeckman, le film parle du travail du Dr Denis Mukwege,
célèbre gynécologue congolais qui soigne les femmes victimes des violences
sexuelles à l'Est de la RDC.
Les auteurs du film se disent déçus de
cette décision.
Le film devait initialement être présenté à
Kinshasa la semaine prochaine.
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