快晴。7時、24℃、40%。
前輪のブレーキを新しいプラケットに取り替えた。ケニア地区で去年と同じ店でプラケットを買ったのだが、30ドルになっていた。去年は確か20ドルだったきがする。
後輪のブレーキはチェックの結果、まだ減りが少ないのでまだまだ交換の必要がないと診断された。しかし、後輪左のショック・アプソーバの板が2枚割れていることを発見。金曜日に直すことにした。後輪右は既に交換した。キプシの悪路よ、世話をやかせてくれるではないか。今日のYvon君の手数料は30ドル。彼はよく働く。
『日本カランガ協会』でタクシ事業をすることにした。寄付は少ないし、このままいけば僕も干上がるので、僕がファイナスをして車を数台買い、タクシの売り上げから、僕の給与を払ってもらうことにする。アラン君の個人会社で運営をしてもらおうとおもったが、オーヴァ・キャパのようだから、協会会長キュングさんの家族にサポートしてもらう。ここのタクシのシステムは、多くの場合、運転手が車のオーナではなく、オーナは別にいる。運転手は毎日20ドルをオーナに払い、20ドルを超えた部分が運転手の収入になる。ガソリンはオーナが一回満タンにして運転手に渡し、その後は運転手の負担である。車のメンテナンスはオーナの責任だ。僕はYvon君にメンテの責任者になってもらおうと考えている。
朗報である。日本大使北澤氏が帰国する。任期満了であろう。ついにカタンガ州に足を踏み入れなかった。カタンガ州のためにはネガティヴなことしかしてくれなかった。何のための大使なのか全く使命を勘違いしている大使であった。次に見えられる大使がどのような方か不明だけれども、少なくとも北澤氏よりもましな人物を配して欲しいものである。任期終了し日本に帰国する旨の報告を、RDCコンゴの副首相にしたらしい。通常なら大統領か首相にする挨拶なのだろうが、多忙を理由に副首相にしか会えない。それが日本のRDCに置ける地位だが、また大使自身カビラやムジトとのコネを全く作れなかったということだ。
北澤氏には一刻もはやく、RDCコンゴから立ち去っていただきたい。そして日本でRDCコンゴ、またカタンガ州について、公式非公式を問わず、語ってほしくないと存じます。
サレジア会の職業訓練施設「マゴネ」にいるC君から電話があった。僕に買ってもらった安全靴が盗まれてしまったとの報告である。犯人は誰か分からない。分かっても復習なんて考えてはいけない。盗むということが、如何に人を傷つけるかわかるね。君はもう人のものを盗んじゃいけないよ。
キプシ街道でオトストップをしていた青年を車に乗せた。法学部の学生だった。彼にきくと公立の学校の先生の給与は45000フラン、4500円だ。これじゃ、教職員のなり手が少ないのも当たり前だろう。彼も、教員免許を取るつもりはないと明言した。
サレジア会の職業訓練施設「マゴネ」にいるC君から電話があった。僕に買ってもらった安全靴が盗まれてしまったとの報告である。犯人は誰か分からない。分かっても復習なんて考えてはいけない。盗むということが、如何に人を傷つけるかわかるね。君はもう人のものを盗んじゃいけないよ。
キプシ街道でオトストップをしていた青年を車に乗せた。法学部の学生だった。彼にきくと公立の学校の先生の給与は45000フラン、4500円だ。これじゃ、教職員のなり手が少ないのも当たり前だろう。彼も、教員免許を取るつもりはないと明言した。
カビラ大統領の夫人、オリーヴ・カビラさんが今年大学入学試験に合格し、また海外留学の切符を手にした146名の学生たちに奨学金を準備した。
在国連総会が開かれている。日本の野田首相も演説したが、RDCコンゴの外務大臣の総会演説は自画
『日本カタンガ協会』のHPを無料サイトに作った。
が出てきた。ンクルマは「エンクルマ」として日本でも広く知られていた。ガーナ独立の父である。パンアフリカ主義で知られ、RDCコンゴの初代首相ルムンバに大きな影響を与えた。
11月28日は大統領選挙と国会議員選挙と同時に行われる。国会の500議席に対して、約20000人が立候補しそうである。単純にいえば40倍の競争率だ。猫も杓子も立候補ということか。しかし、あろうことか、北キヴ州から武装強盗集団の首領が立候補していることが判明した。国連からも犯罪者として認定されているシェカSheka Ntabo Ntaberiである。シェカの武装集団をmilice（義勇軍、民兵団）などと呼ぶこと自体が誤りだ。武装犯罪集団というべきなのだ。この立候補が中央選管で受付られたのだろうか。日本でヤクザが国会議員選挙にでるようなものだ。
ころカクタ選手が話題になっている。フランス人ル・ロワLe Roy氏がRDCコンゴチームの代表選手を決める総監督に今月就任した。かれがカクタ選手にコンゴの選手としてナショナル。チーム（「レオパール」）に参加するよう呼びかけているのだ。
リーグ戦で去年世界の頂点（準優勝）に輝いたルブンバシの誇るサッカー・チーム「TPマゼンベ」にオーナーでカ
ハイビスカスが咲き始めた。先月も多少は咲いていたが、7月、8月はやはり夜の気温が上がらない
IF：フランコフォニー（フランス語圏）国際機関が図書センタを各国に作り始めた。ルブンバシにも出来たようだ。RDCコンゴでは11州全部にセンタを設ける計画。ルブンバシにはフランスの領事館もあるし、文化センタもある。しかし、図書の充実はいいことだ。RDCコンゴはフランス語圏として最大の人口を抱
一昨日金曜日からルブンバシで大停電。ルブンバシで停電は珍しくないが、今回の停電は大規模であ
「猫の元気草の種」をこの間ルブンバシに来たTさんにお願いして日本で買ってきてもらった。ヨーロッパには勿論猫ちゃんが食べる草が
ビッグ・プロジェクトである。オカピ放送によると、アフリカ開銀（BAD）が700万ドルファイナンスしてキンシャサと隣国の首都ブラザヴィルを結ぶ橋建設のF/S（フィージビリティ・スタディ）をフランスの会社に発注したようだ。
さて、ここに出てくるダンゴートとは、アリコ・ダンゴートが創設したセメント会社。ダンゴートは、米誌『フォーブス』によれば、2007年来アフリカで最大の資産家である。米国を含み黒人として世界でもっとも金持ちといわれている。ダンゴートはセメントの輸送から身を起こして、いまやありとあらゆる分野に進出、
国営鉱山会社であるジェカミンGecaminesとソデミコSodimicoが鉱区採掘権を「安売り」したと「中部アフリカのための欧州ネットワーク（Eurac）なるNPOから告発された。ジェカミンもソデミコも日本にとって馴染みの会社である。
Maryse Codéの『En attendant le bonheur（幸福を待ちながら）』（1988年）を読み始めた。コンデの処女作のようだ。
大統領選挙立候補者が確定した。これから野党が候補者を一本に絞り込むことが出来ない限り現大統領ジョセフ・カビラの優位は動かないだろう。
DC : les Pays-Bas engagés à créer l'autosuffisance alimentaire
に10万ドルの懸賞金がかかった。ジェデオンの仲間から裏切りがでるだろうか。
オカピ放送の記事によると。RDCコンゴの耕作可能面積は8000万ヘクタールだという。そのうち耕作されているのは僅か10%。とかく地下資源が豊かだと喧伝されるRDCであるけれども、農業に適した土
9月6日に成長率についてレポートした。そのときはインフレ率がでていなかった。IMFによると今年初めが27%、8月になってやや落ち着いて22,9%と報告されている。原油や食料品の世界的値上げが反映してのインフレ率ということになっている。しかい、この数字は高い。成長率が6.5%以上でもインフレが20%を越しては帳消しである。それにしては為替が安定してる。ドルが弱くなっているにしても1ドル910フラン前後というのはおかしい。消費を殆ど輸入に頼っているいるのだから、フランがインフレ分下がってもいいのではないかと思う。
以下の記事が真実なら、日本とカタンガ州の関係にとって画期的な出来事である。日本政府の代表（外務省）がカタンガ州の副知事と面談し、カタンガ州の東北端の都市カレミKlemieの再生に乗り出すというのである。ODAからこれまで外されていたカタンガ州が初めてODAの対象となるなるばかりではなく、継続してこのタンガニーカ湖の港町のインフラ、港だけでなく道路、電気、上水道の回復に協力するというのである。
獄。おだやかではない。不通なら大騒ぎする。967名もの受刑者が一斉に脱獄したのだから。しかし、ルブンバシの街は静かである。
フランシスコ会ルイシャ校訪問。横浜からみえているTさん、RDCコンゴ30年のシスタ・アスンタさんと一緒。リカシ街道を北上する。ルブンバシ側の料金所が建設ちゅうだった。ベネディクト会の修道院に行くには、料金所を通らなければならなかったが、今度はその右折する道の先に料金所を作った。当然のことだろう。6月にみえたＡさんとリカシまで通ったときはまだ途中で穴があいている場所があったが、今日は全くない。全て修理されたようだ。さらに、途中からルイシャに行く道も、完全舗装されていた。これには驚いた。ルイシャ校の手前にある個人掘削exploitation artisanaleの人々がつくるバラック家並の村の道まで舗装されたのだ。学校は夏休みのため生徒たちはいなかったけれども、新学期が10日には始まるので準備のための工事があちこちでなされていた。
次の記事ではRDCコンゴのニュー・リッチたちの名前が挙げられている。勿論、カタンガ州の知事、世界のフットボール・チーム「マゼンベ」のオーナであるモイーズ・カトンビの名前もあ
Tさんを迎えにいけなくなった。アラン君に電話して一人で空港に行くように頼んだ。一方メカのYvon君を呼び出した。幸い日曜にもかかわらずYvon君がタクシで駆けつけてくれた。それでも1時間の待ち。Yvon君の診断では重大だが修理可能。ただ部品をケニア地区に買いにいかなければならないという。持ち合わせがなかったのでVisa cardをとりにYvon君が乗ってきたタクシでキプシの家にもどった。それからケニアに向う。ケニア地区は日曜も週日もない。幸い部品（2個）は用意に見つかった。50ドルと25ドル。この部品の組み立てが20ドル。急いで故障現場にもどり、ドライブ・シャフト・ブーツの取り付け。作業がおわったのが15時であった。タクシ代金総計100ドル。Yvon君手間賃20ドル。
国連の運転手が鉱物の密輸出をしようとしたことは既に書いた。しかし、考えてみれば、この密輸出は意外と根が深いことがわかってきた。運転手は現行犯ということではやくも3年の実刑および25000ドルの罰金判決がおりている。
鉱物資源個人掘削に変化。この記事はかなりこの国にとって鉱業の構造変化、近代化という面で重
朝一番で車のエアコン修理のために「青年村」に行くことにしていた。7時45分、スタートがかからず。バッテリーが弱め。またしてもだ。やになる。丁度アンドレさんが来たので、近所の若い連中と一緒に車を押してもらった。バッテリーを充電している時間はない。幸いにしてエンジンは直ぐにかかった。8時45分には「青年村」のガレージに到着した。