29 septembre 2011

9月28日 日本大使任期終了 fin de la mission de l'Ambassadeur du Japon SE KItazawa Kanji

Le mercredi 28 septembre 2011
快晴。7時、24℃、40%。

前輪のブレーキを新しいプラケットに取り替えた。ケニア地区で去年と同じ店でプラケットを買ったのだが、30ドルになっていた。去年は確か20ドルだったきがする。
後輪のブレーキはチェックの結果、まだ減りが少ないのでまだまだ交換の必要がないと診断された。しかし、後輪左のショック・アプソーバの板が2枚割れていることを発見。金曜日に直すことにした。後輪右は既に交換した。キプシの悪路よ、世話をやかせてくれるではないか。今日のYvon君の手数料は30ドル。
彼はよく働く。

『日本カランガ協会』でタクシ事業をすることにした。寄付は少ないし、このままいけば僕も干上がるので、僕がファイナスをして車を数台買い、タクシの売り上げから、僕の給与を払ってもらうことにする。アラン君の個人会社で運営をしてもらおうとおもったが、オーヴァ・キャパのようだから、協会会長キュングさんの家族にサポートしてもらう。ここのタクシのシステムは、多くの場合、運転手が車のオーナではなく、オーナは別にいる。運転手は毎日20ドルをオーナに払い、20ドルを超えた部分が運転手の収入になる。ガソリンはオーナが一回満タンにして運転手に渡し、その後は運転手の負担である。車のメンテナンスはオーナの責任だ。僕はYvon君にメンテの責任者になってもらおうと考えている。

報である。日本大使北澤氏が帰国する。任期満了であろう。ついにカタンガ州に足を踏み入れなかった。カタンガ州のためにはネガティヴなことしかしてくれなかった。何のための大使なのか全く使命を勘違いしている大使であった。次に見えられる大使がどのような方か不明だけれども、少なくとも北澤氏よりもましな人物を配して欲しいものである。
任期終了し日本に帰国する旨の報告を、RDCコンゴの副首相にしたらしい。通常なら大統領か首相にする挨拶なのだろうが、多忙を理由に副首相にしか会えない。それが日本のRDCに置ける地位だが、また大使自身カビラやムジトとのコネを全く作れなかったということだ。
北澤氏には一刻もはやく、RDCコンゴから立ち去っていただきたい。そして日本でRDCコンゴ、またカタンガ州について、公式非公式を問わず、語ってほしくないと存じます。

サレジア会
の職業訓練施設「マゴネ」にいるC君から電話があった。僕に買ってもらった安全靴が盗まれてしまったとの報告である。犯人は誰か分からない。分かっても復習なんて考えてはいけない。盗むということが、如何に人を傷つけるかわかるね。君はもう人のものを盗んじゃいけないよ。

キプシ街道でオトストップをしていた青年を車に乗せた。法学部の学生だった。彼にきくと公立の学校の先生の給与は45000フラン、4500円だ。これじゃ、教職員のなり手が少ないのも当たり前だろう。彼も、教員免許を取るつもりはないと明言した。

1 commentaire:

Anonyme a dit…

北澤大使がカタンガのために何もしなかったというのは言いすぎではないでしょうか。国際機関を通じて地雷除去もしてますし、なにより、日本からの民間投資を呼ぼうといろいろ努力されていました。
ブログのように不特定多数の人がアクセスする場所に、写真まで掲載して一方的に避難するのは行き過ぎではないでしょうか。