22 août 2014

8月15日 なにかもうまくいかない rien ne va

Le vendredi 15 aout 2014 キプシ、5時、快晴、20℃、47.5%。 4時20分にミニバス(タクシーバス)運転手のジャン君から電話が入るが、約束の時間は5時なので門を開けなかった。5時は5時。早すぎるのも拙い。 5時半、ナビゲイター「クローム」のインストール準備。ダウンロードのスピードが遅いので苦労する。MSよりもGoogleのファンなので、どうても「クローム」を使いたいのだ。インストールはネットに繋がっていないと出来ない仕組みになっている。ところがインストール中にネットが切れてしまう。今、17時、まだインストールできていない。いらちょ、いらちょ。 庭に置いてあったプラスチックのテーブルと椅子2脚が消えているのに気がついた。ない。知らない人物が家に近づくと猛烈にマドンナが吼えるので大抵退散するのだが、誰かが敢えて敷地に侵入してテーブルなどを持ち出したわけだ。昼間堂々と盗む奴もいないだろうから夜間の仕業に違いないけれど物騒だ。 庭師に毎日家に来て何をしていたのだと詰問したら、一所懸命に仕事をしていたとほざく。よくもこう「いけしゃあしゃあと」嘘がつけるものだ。自分の非を認めたら責任をとらなければいけないから、目の前に事実があっても、事実の方が間違いだと主張するのである。 これは何もコンゴ人に限ったことではない。アルジェリア人の場合はもっと酷かった。盗まれたものをこちらが盗人の家で発見すると「あれ、どうして俺の家にあるんだろう。不思議だぁ。もしかして、俺にくれたのをあんた忘れていないか」などと平気でいうことができる。 庭師アンドレには従って辞めてもらうことにした。とりえはローカルな、それもローカル中のローカル、ここキプシのニュースを得られることだったが、それは息子クリスチャンからも、運転手からも得られるし、庭師としてはど素人でセンスがなかった。 今回こちらの信頼を著しく裏切ってくれた。僕たちが休暇の間、台所に入ってマドンナの食事を作ってくれたのはいいとして、冷蔵庫には鍵をかけていたので問題ないが、テーブルにおいておいたものをつまみ食いしていた。まるでガキだ。40歳を超えているというのに。 僕の詰問に反発して「今週の分を払ってくれたら辞めてやる」と口走ったのが渡りに舟だ。 ミニバス運転手ジャンがマラリアで倒れて入院。しかし、知らせがなく、24時過ぎ長兄が車を置きに来た。倒れたのはルブンバシで、親戚の家で休んでいたそうだ。その後長兄に連絡。僕には連絡全くなし。キプシまで連れてきて22時入院したらしい。しかし、今日の走行距離数は265kmと普段よりも多い。いったい何をしていたのだ。これは病気で可哀想だが辞めてもらうより仕方ないかなぁ。マラリアというのはここでは病気の代名詞で、本当にマラリアかどうかは全く定かではない。熱があってもなくても、マラリアだというのである。 昨日の断水は21時まで続いた。今日は15時まあで断水なし。17時にはまた水が来た。不連続、不規則。

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