このブログには、ありとあらゆるテーマが書かれている。特にタイトルにあるように、アフリカに関しては大概のことを話題にしている。検索機能がついているので、精々利用していただきたい。 tanabe.yoshiharu@ gmail.com アット・マークの後ろをつめてください(迷惑メイル対策のため空白が挿入されています)。
21 août 2014
8月6日 リロングウェ Lilongwe
Le mercredi 6 août 2014
リロングウェ、7 時、快晴。
部屋を予約してあったツインに移動。このホテルは世界中から老若男女のバックパッカーが来ている。
マラウィの首都リロングウェは政府や行政、国際機関、大企業がある新市街と旧市街とが川を隔てて分かれている。この汚い川で庶民が洗濯をしていた。旧市街にバス・ステイションがある。旧市街でも宿舎があった場所は高級住宅地区といえる。しかしバス・ステイションの回りは、ルブンバシでいえばケニア区等旧黒人住宅地域と同じでごみごみしていて活気があるといえば聞こえがいいが要は汚い。路上に靴や衣類、雑貨を並べただけの露天商がひしめいている。
中部および南部アフリカでは南アフリカ系スーパー「ショップライト」があるかないかが都市規模のメルクマールといえる。リロングウェでは川を渡って新市街に入ったところに「ショップライト」があった。
11日(月)に帰途につくこととし、その日のバスを予約するためにステイションに行った。ネットでみたKobs Coach社のスタンドがあった。ネットに書いてあるよりも運行本数が増えている。ほぼ毎日運行でキトウェまでのバスがある。座席も指定できる。22500MK(52ドル)。出発は6時、ルサカ経由だが同日にキトウェに着くという。キトウェ直通バスを予約した。
午後、ワイルド・ライフ・センターを訪問。4月にルサカで似たようなセンターに行った。しかしリロングウェのセンターはルサカよりも「養老院」の趣が強い。イスラエルやオランダなどの動物園から老いて弱ったり片腕、片足を失ったヒヒなどが生涯ここで暮らせるようになっている。2時間ガイドに連れられて歩いて疲れてしまった。
夜はNoble Chinaという中華レストラン。タクシーが来ず、ホテルにいた英国人が四駆で送ってくれた。中華らしくサービスが早く、久しぶりに豆腐を食べてご機嫌。餃子も美味しかった。
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