25 juillet 2015

7月24日 マラリアに予防注射が出来た! Un vaccin contre le paludisme

Le vendredi 24 juillet 2015
5時半、快晴、20℃、50%

オバマ大統領が昨夜ケニアに入った。父方の祖母にナイロビで会ったようだ。テロ対策を話し合うのが表向き、実は中国に遥か先を行かれているビジネスを米国が急追するため。

このところ蚊が一匹僕の寝室にいる。蚊取り線香をたいたり、電気蚊取りマットをつけて退治を試みたがまだいるようだ。蚊の命は30日以上ある。しかし血を吸わなければ長生きはしないだろう。それが蚊の運命だ。
全ての蚊がマラリア原虫を持っているわけではない。けれど、蚊に刺されれば不快だ。マラリアもキニーネで治療できるが、感染しないに越したことはない。
コンゴ人は熱があるとマラリアだという。熱病とマラリアは同義語といってもいい。雨季にマラリアが多いが、乾季でもマラリアになることもある。
そのマラリアにはワクチンがなかった。ブラジルでは遺伝子操作で繁殖のできない蚊を作ったときいた。そうすればいつか蚊が絶滅する。「いつか」の問題である。
グラクソ・スミスクライン社がワクチンを開発した。流石である。僕はスイス時代にこの会社が開発した胃潰瘍治療薬で手術もせず完治した。今はパテントが切れてどこでも作っている薬だ。
WHOが今年ワクチンをアフリカの子どもたちに接種、「人体実験」することになった。ワクチンの効果は別として接種による危険がないと見込まれたからである。
このワクチンが革命的効果を示し安価で提供されることを切望する。
ワクチン注射
痛いよねぇ、でも我慢してちょ
僕は今年2週間入院して注射に生まれて初めて慣れた
Un vaccin contre le paludisme
Le 24 juillet 2015 BBC Afrique

Le premier vaccin contre le paludisme a franchi l'un des derniers obstacles avant son approbation pour une utilisation en Afrique.
Le vaccin anti paludisme Mosquirix, qui vise à prévenir le risque de paludisme chez les enfants âgés de 6 semaines à 17 mois pourrait être autorisé en Afrique.
L'Agence européenne des médicaments a donné un avis scientifique positif après l'évaluation de sa sécurité et de son efficacité.
C'est un "feu vert" pour le Mosquirix jab, développé par GlaxoSmithKline.

L'Organisation mondiale de la Santé examinera plus tard cette année si elle va le recommander pour les enfants, parmi lesquels les essais ont donné des résultats mitigés.

Le paludisme tue environ 584 000 personnes par an dans le monde entier, la plupart des enfants de moins de cinq en Afrique sub-saharienne.

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