26 décembre 2013

12月22日 ハラレへ vers Harare (Zimbabwe) 

Le dimanche 22 décembre 2013
4時、曇り。キトウェ。

4時に目覚ましを鳴らした。420分にレセプションに降りた。タクシは来ていない。夜を明かしていた男が、通りに出てタクシを探している。何~んだ、誰かを予約してくれていたのではないのか。運よく車がみつかり、クアンダ広場に5時前に到着した。バスの影も見えない。銀行の守衛をしていた男が、到着が遅れて、いまンドラ(カッパベルト州の州都)を出たところだという。守衛がバス会社みたいなことをいうのも不思議だが、バスは5時半の本来なら出発時間になって姿をみせた。乗客が降り、掃除をしてから617分、ようやくキトウェを出発した。守衛さんも乗っている。彼はタンザニア行く街道との分岐点までの客だったのである。
1145分、ルサカ到着。バスは満員となる。出発後、なんとランチがサービスされた。飛行機みたいじゃないか。鶏のから揚げ。飲み物も渡された。しかし、その後、夜も翌朝も食事はでなかった。何故ルサカでで食事が出たのか不思議である。片手落ちというものだろう。
ルサカの郊外はどんどん大きくなっている。新しい工場や郊外型のショッピングセンターが出来ていた。
リビングストンに行く道を左に折れ、16時、ビクトリア瀑布から来ているザンベジ川を渡ってジンバブウェとの国境チルンドChirunduに着いた。
ザンビアとジンバブウェ国境
ザンベジ河を渡る
ザンベジ河はアフリカ第四の大河
ビザは国境で発行してくれる。2回エントリーVisa45ドル。クリスチャンの分と90ドルを払った。僕にはビザが発行されたが、クリスチャンには入国のスタンプを押しただけだった。コンゴ人やザンビア人はビザを必要としないと気付いた。それをうっかり、クリスチャンもビザがいるだろうと90ドル出したのだ。係官は何も云わず受け取ったのだ。払い過ぎ。バスが直ぐには出そうもないことを確認して、入国審査窓口に再度戻って、事情を説明し返金を交渉した。しばらくぐずぐずしていたが、こちらが怒鳴り散らす前に素直に45ドル返してくれた。諦めずに窓口に戻ってよかった。他に並んでいるいるひともいなかったのも良かったのだろう。

ジンバブウェの首都ハラレに着いたのは23時になっていた。ハラレで給油していたとき、スタンドの売店でサンドイッチなどを買いこんだ。支払いはドル。釣りもドルでくれた。ジンバブウェはRDCコンゴと同じでドル経済である。違いは、ドル以外に南アの通貨ランドも日常で流通していることだ。

12月21日 キトウェ Kitwe

Le samedi 21 décembre 2013
6時、曇り。7時、雨。

朝から気分を害したくないが、朝食のパンをトーストしてくれと云ったら、かなり時間がたってから「トースターが壊れているのでトーストできません」とウェートレスのお姉さんがいう。「そうかい、じゃ、フライパンはある? それでトーストできるだろ」。その通り、暫くしたらパンがトーストされて出てきた。

Nederburgのワインを買った。ワイン売り場のワインは殆どが南ア産。今夜イタリア人パオラさんのところに持っていく。初対面の方のところに押しかけるのは厚かましいような気がするが招待に甘える。イタリア料理と聞いては断れない。

偽ブランドの携帯をまた買ってしまった。クリススチャンがクリスマスの贈物に携帯が欲しいといったからである。最初に選んだノキアが250クワチャというのを50ドルといのを180クワチャに交渉で値切ったにもかかわらず、ホテルに帰ってからバッテリーチャージャが機能しないことが判明した。買った場所に戻って他のチャージャで試すも上手くいかず、結局ノキアを返してサムスンにした。300クワチャ(60ドル)というのを200にしてノキアとの差額20クワチャ(400円)を上乗せした。僕がタンザニアで買った偽物と同じシリーズ。しかし、今度は機能を全て売り子の目の前でテストした。なかなかしっかりした偽物である。タンザニアで買った偽物は欠陥商品だった。このコピー商品、僕も欲しいなぁ。

今度南アを縦断するバス旅行はIntercapeという会社だ。そのキトウェ事務所がカウンダ広場(カウンダというのはザンビアの初代大統領)にあるとネットサイトにあった。しかし、行ってみるとその会社の事務所はオックスフォード通りとインディペンデンス通りの交差するところだとわかった。誰かがタクシに乗るように勧めるものだからそのとおりにしたら、実は歩いて行っても直ぐのところだった。阿呆らしい。15クワチャ(3ドル)を無駄にした。Intercapeの事務所で今回の旅行の行程を全て確認した。割引も適用された。僕が「高齢者割引」で15%、クリスチャンが学生で5%である。交通機関の割引を適用されたのは仙台での学生時代以来である。

ホテルで90分ほどインタネットができた。12クワチャ(2ドル40セント)。コンゴの家のネットより遥かに早い。こんな接続状態ならブログ更新も楽だろうなぁ。ネットで29日の喜望峰ツアを予約した。喜望峰は1日がかりのツアである。ペンギン海岸、オットセイ島、植物園にも行く。定番らしい。

16時半、部屋でシャワーを浴びようとしたら断水していた。レセプションに聞いたら17時に水が出始めるとの返事だった。半信半疑。1740分に再びレセプションに聞いたら、「水はいつ出ても最早不思議はない、きっと間もなくでるだろう」との返事。まぁ、予想通りの返事だから呆れはしないが、コンゴもザンビアも変わりないと実感した。1810分になって水が迸るように出てきた。これでシャワーを浴びた。今朝も浴びているが湿気が多くやはり熱いシャワーは快適だ。

20時にパオラさん宅へ。彼女は30分遅れてきた。それこそ仕方ない。70キロほどキトウェから離れた自分の農園に行っていた。夕食はイタリア・ムードいっぱいであった。パスタから始まってモッツアレラやリコタなどのチーズを久しぶりにいただいた。パスタは勿論a la dente。彼女はカタンガもよく知っている。商っているのは水晶、マラカイトなどの石である。23時に終了。家から遠くないがYMCAまで送っていただいた。恐縮。
パオラさんのお宅で
向かってパオラさんの左がピエルルイジ、右は娘さん


ホテルの部屋は既に予定通り断水していた。明日は4時起きである。

キトウェは商業の街だが、観光資源は本当にない。動物園や植物園は廃園されて住宅になってしまっている。パオラさんもザンビア観光はビクトリア瀑布だけね、と。
キトウェに2日いたが一泊すべきだろう。

12月20日 一路Kitweへ vers Kitwe (Copperbelt, Zambie)

Le vendredi 20 décembre 2013
6時、小雨、23℃、70%。

8時にキプシを出発。チーコちゃんとマーゴちゃん、そしてマドンナちゃんの世話はクリスチャンの友達セルジュ君にたのんだ。8月にも彼に頼んだ。8月は夕方庭の水撒きもやってもらった。

9時、ルブンバシ。国境のカスンバレサまではタクシ。但し貸切(bookingという)ではなく相乗り。一人4000フラン(400円)。二人で800円は走行距離が90km以上であることを考えると安いだろう。10時半、国境。国境を越えるときに問題はなかったが、コンゴ側もザンビア側も公務員たちは怠け者だった。コンゴ側では何人にもお金をせびられたが断った。一人だけしつこい男、入国ではなく出国だとういのに荷物検査をした男がいて仕方なく1500フラン(150円)を出した。ザンビア側のタクシでチンゴラにむかったのが11時半。これでも多分国境越えとして最短時間だろう。チンゴラからキトウェまではミニバス。キトウェ着14時。直ぐに今日と明日の宿舎YMCAに入った。8月タンザニアからの帰りも同じ宿だった。外壁のペンキを塗り替えたようだ。国境からのTaxiが一人25クワチャ(500円)、ミニバスが17クワチャであった。1クワチャは現在19円から20円。

ザンビア20年というイタリア人の家が宿舎から割と近いところにあった。そこにピエールルイジ君が居候している。コンゴに来たいと僕にメイルで連絡してきた若者だ。夜ステーキを一緒に食べに出ることにして、一旦失礼して、『After 10』なるファスト・フードの店に入った。朝かな何も口に入れていない。空腹だった。この店、ファストどころか余りに遅いので「何がファストだ」と多分レバノン系白人のマネージャらしき男に怒鳴ったら、数分して注文のバーガーがでてきた。残念ながらアルジェリアもコンゴもザンビアも怒鳴られなければ動こうとしない連中が多すぎる。これでは先がない。希望がない国の人々だ。
ショップ・ライトとその近くの店で雑貨を買ってからホテルに戻った。

19時にステーキ・ハウスに行った。ネットでは評判のいいレストランなのだが、なんと2時間以上待たされた。余りにも酷いのでキッチンまで降りていって文句を言った。ステーキは不味くはなったが、それにしても2時間もかかる訳がない。インド系の店。クリスチャンは大人しく待っている。だから駄目なんだよ。コンゴ人は羊にされてしまったのだ。ザンビアも同じだろう。ステーキなのに赤ワインを置いていなかった。信じられないことが続く。
デザートもメニューには種類がないが書いてあるというのに実際はなかったのである。これがレストランか。
客は先客では黒人グループが3人、白人の家族が5人だけだった。僕たちのあとに客は二人のみ。一人は食事をせずに帰り、一人はオーダーをしてから1時間半後に食事を取りにきた、テイク・アウェイである。1時間半後にきたのは立派である。クレジットカードも使えなかった。極めつけは、雨が降っているのにタクシを呼んでくれと頼むと番号を知らないからできないと宣ったことだ。電話番号を知らないのではなく、知りたくないのだ。タクシを頼んだのは僕が初めてではなかろう。とすれば、タクシ会社なり運転手の番号を控えて客のために備えるのがサービス業だ。それができないならレストランなんぞ経営するな。

22時を過ぎてシャワーを浴びようと思ったら水が出ない。240クワチャも払っているんだぞ。文句を言いにレセプションに降りていったら、水道会社が22時から朝4時まで断水するのだという。4時には出るのか。このYMCAにはプールがある。けれども水タンクがないのだ。ならば、客にインフォームしろというのだ。8月に泊まったときには水が出たのは22時以前だったからにちがいない。
上水道の供給が市当局のサービスではなく民営化されたと思われる。夜間の断水を断行して改善を見せない会社なら潰してしまえ。住民が立ち上がらないというのはなめられているのである。

ザンビアもコンゴに負けず貧しいなぁと思った。貧富の差があまりにも激しいのである。中間層がないのだ。

19 décembre 2013

12月19日 メリリャの剃刀の刃 Immigration: Melilla et ses lames de rasoir pour repousser les migrants

Le jeudi 19 novembre 2013
7時、晴れ、22℃、75%。

9時、ネット不通。11時、回復。

明日から南アへの旅に出る。先ずはザンビアのキトウェKitweで金土と過ごし、日曜日のバスでヨハネスバーグに向かう。

車を南ア旅行中は家のガレージに置いておくことにした。家には2つガレージがある。独立したガレージと、家に付属して建てましたガレージである。ガレージに車を置いておいてネズミに水パイプなどを齧られ結局知らずに運転してエンジンを壊してしまった過去がある。そこで溝があいている独立したガレージではなく家に付属したガレージに車を置く。そのガレージにネズミが侵入しないとも限らない。そこで台所で効果があった粘着シートのネズミ捕りをエンジンの下に置く。それでの安心できないので毒薬を薬屋で買った。効くかなぁ。インドメタシンIndomethacin 25mgとある。Wikipediaでは鎮痛、解熱作用があると書いてある。しかし、Googleで調べると、ネズミ殺しの毒薬として一般的なようだ。これは「驚き桃の木」である。反凝血効果がインドメタシンにあるためこれがネズミを殺すのだそうだ。それもネズミがビタミンKを作れなくなるからというのだ。なんか回りくどい「毒薬」だ。ヒトには無害だというのが面白い。

スペインの飛び地がモロッコの地中海沿岸にある。セウタとメリリャである。どちらも見渡せる位の小さな飛び地である。僕もモロッコを車で縦断したときに興味半分で立ち寄ったことがある。僕は日本の旅券をもっているからどちらも入国は簡単だ。査証もいらない。この飛び地がアフリカ人にとって不法入国のルートとして有難い存在である。セウタやメリリャに入ってしまえば、そこはもう欧州連合なのである。モロッコで不法滞在、不法移民で捕まるよりも、上手くいけば難民として保護してもらえるかもしれない。
スペインの南西端にはジブラルタルがある。英国領である。スペインは英国に一応スペイン領だから返還せよといっているが、軍隊を出すなどの積極性はない。セウタやメリリャはモロッコが領土権を主張している。
メリリャを囲んでいる鉄条網に剃刀の刃が仕掛けられているというのだ。不法侵入防止のためとはいえ、やりすぎではないかというのでスペイン社会党が法改正に動いていた。が、政府与党はそれに反対している。2年前に移民法を緩和するといっていた与党が先月11月に剃刀の刃を設置したのである。しかし2007年に剃刀の刃付有刺鉄線にしたのは社会党だった。
確かに「非人道的」手段による不法移民防止対策だが、欧州連合としては必ずしも人道的対応ができない悩みである。
欧米は500年もアフリカを食い物にしてきたのだから、今の移民は受け入れなければいけないといえるのかどうか、僕はそのとおりだと思うが、国連の場などで話し合う必要があるのではないか。
メリリャの街
自治都市(スペイン)
この柵を越えるのは難しくなかった
剃刀の刃付の有刺鉄線を加えたのは2007年の社会党
(メリリャ、モロッコ領内にあるスペインの飛び地)
Immigration: Melilla et ses lames de rasoir pour repousser les migrants


Les lames de rasoir qui surplombent la clôture de l'enclave espagnole ne seront pas retirées.
Cette fois, les conservateurs se sont montrés inflexibles. Après avoir annoncé l’assouplissement des mesures d’austérité mises en place depuis deux ans, le Parti Populaire (PP), au pouvoir en Espagne, a massivement rejeté la proposition de loi des socialistes (PSOE) visant à retirer les lames qui surplombent les clôtures de l’enclave de Melilla.

Ce dispositif mis en place au début du mois de novembre 2013 avait fait l’objet de nombreuses critiques de la part d’associations de défense des droits de l’Homme et avait réuni les partis d’opposition autour d’un front commun. Hier, il a reçu l’agrément d’une majorité de députés, dans un Parlement dominé par le PP et ses alliés.

«Nous ne pouvons pas admettre le retrait, car cela signifierait que le gouvernement fait preuve de passivité voire de négligence», a déclaré la porte-parole du parti conservateur pendant les débats.

De son côté, la gauche avait demandé la «révocation immédiate du dispositif, et le retrait des lames déjà en place» d'après les propos rapportés par Europapress. Elle avait jugé la mesure «inhumaine» s’en prenant vertement à un gouvernement «qui méprise la vie humaine qu’elle défend avec passion en d’autres circonstances.»

L’Espagne mène depuis longtemps une guerre aux migrants qui tentent d'atteindre la forteresse de Melilla, ce morceau d’Espagne en territoire marocain. En 2007, ce sont les socialistes alors au pouvoir qui avaient installé des «fils de rasoirs» pour dissuader les clandestins de franchir les grilles de l’enclave.


Le gouvernement de Jose Luis Zapatero avait cependant dû se résoudre à faire machine arrière devant le flot de reproches émanant de membres de sa majorité. Le parti de Mariano Rajoy, déjà empêtré dans un scandale de corruption qui éclabousse les institutions espagnoles, a quant à lui décidé de couper court à la controverse.

12月18日 アラブ世界初の死刑廃止なるか:モロッコ Le Maroc pourrait devenir le premier État arabe à en finir avec la peine de mort

Le mercredi 18 décembre 2013
6時、曇り、24℃、70%。寒い。

靴底が哀れにもぼろぼろになってしまったことは921日に書いた。
キプシのジェカミン市場の靴屋さんに修理が出来るかときいたら可能という。その修理が出来た。見事なものである。靴のミシンなんぞないから手縫いである。底は厚く重い重い。華奢なイタリア靴がコンゴで修理されてまるで軍靴のようになった。
重い靴になったら見事に修理された
家賃を払いにルブンバシの大家アガータさんのところに行ったら大雨だった。来年3月の分まで払ったのだが、キプシ街道が全線舗装されて便利になったから家賃を値上げしたいと申し入れてきた。50%の値上げだって! 収入のない僕にとっては庭師を解雇する以外手当てができない額だ。円安も痛い。物価が変わらないというのに何故値上げなのだろうか。

アフリカ大陸で初めてではないが、アラブ世界で初めてモロッコが死刑廃止をする可能性がでてきた。モロッコ国会で審議中。モロッコでは113人の死刑囚がいる。しかし、1993年以来死刑執行がない。実質的に死刑は廃止されたと同然といってもよいだろう。
RDCコンゴの場合は2005年憲法で死刑廃止がうたわれている。ところが実際には死刑判決がその後も出ている。現実に死刑が執行された様子はないが、憲法が遵守されていない。もっともこの憲法の場合、州の分割、自治、税金の戻し等々に限らず、「憲法はあるものの」という状態である。
モロッコが回教国として死刑を廃止したら、「目には目を」のコーランの解釈を「寛容」のコーラン解釈に譲るわけで、モロッコらしいと思うのである。僕が知っているモロッコ人はいつも「神の慈悲」を強調していた。
死刑が廃止されている南ア、ナミビア、モザンビーク、
アンゴラ、ガボン、ベナン、トーゴ、コート・ジボワール、セネガル(緑)
RDCコンゴは赤茶で死刑がある国になっているが
憲法上は廃止されている
Le Maroc pourrait devenir le premier État arabe à en finir avec la peine de mort
Les parlementaires marocains vont se prononcer sur une proposition de loi en faveur de l'abolition de la peine de mort.
L' «heure des responsabilités», que la Fédération internationale des Droits de l’Homme appelait de ses vœux en 2007, est-elle arrivée au Maroc? Rien ne permet encore de l’affirmer, mais la fenêtre de tir est entrouverte. Pour les parlementaires qui se sont réunis à Rabat les 11 et 12 décembre 2013, afin de participer à une grande conférence internationale sur l’abolition de la peine de mort, le moment de passer le pas est venu. Si la proposition de loi qu’ils ont déposée fin novembre devait être votée, le Maroc deviendrait la première nation arabe à proscrire la peine capitale.

«Abolir chez nous la peine de mort relève désormais du possible» considère Khadija Rouissi, vice-présidente de la Chambre des représentants et coordinatrice du réseau de 210 parlementaires abolitionnistes constitué en février 2013. Son collègue, Mohammed Ameur, se montre encore plus optimiste:

«La proposition de loi pour l’abolition de la peine de mort sera votée en toute logique avant la fin de la législature», s’enthousiasme le député de l'Union Socialiste des Forces Populaires (USFP), pour qui le Maroc ne peut échapper à la tendance mondiale en faveur de l’abolition.
死刑廃止運動
(モロッコ)
La proposition de loi qui doit être discutée par la Commission de la justice, de la législation et des droits de l’homme à la Chambre des représentants avant d’être soumise au vote en séance plénière, vise à mettre fin à l’ambiguïté du système juridique marocain, dont le droit pénal prévoit la peine capitale, mais dont les tribunaux n’ont ordonné aucune exécution depuis 1993. A l’heure actuelle, 113 détenus vivent dans l’angoisse de voir leur condamnation à mort appliquée rappelle La Vie Eco.

Les opposants à l'abolition jouent la montre
En dépit des recommandations de l’Instance équité et réconciliation —mise en place par Mohammed VI en 2004 pour que le peuple marocain recouvre la fraternité perdue au cours des «années de plomb»— le royaume refuse toujours d’amender sa législation et rechigne à signer le moratoire de l’ONU, relatif à la non-exécution de la peine capitale.

«Il est accepté par le Maroc de facto, il faut qu’il le soit de jure», plaide M. Ameur pour qui le combat «transcende les clivages politiques».

Pourtant les représentants du Parti de la Justice et du Développement (PJD) —majoritaire à la chambre des représentants— défendent un point de vue différent. Ils ont même déposé une proposition de loi distincte en la matière.

Le président du PJD, Mohamed Benabdessadek, s’est proncé en faveur d’une position «médiane, qui défend en même temps les intérêts de la victime et de sa famille et ceux du coupable». Le texte de loi proposé par M. Benabdessalek prévoit l'application de la peine de mort en cas d'unanimité des juges au lieu de la majorité requise actuellement. Le risque d’erreur judiciaire serait également atténué par l’instauration d’un délai de dix ans entre le jugement et la mise à mort.


Au Maghreb, seule la Libye a encore recours à la peine de mort. Mais comme le Maroc, la Tunisie, l'Algérie la Mauritanie, et beaucoup d'autres pays africains n'ont pas officiellement aboli la peine capitale.

17 décembre 2013

12月17日 エチオピア出身女性の献血を拒否(イスラエル) Israël: le don de sang d'une députée d'origine éthiopienne refusé

Le mardi 17 décembre 2013
6時、曇り、24℃、65%。9時半、雨。

昨夜2145分、RTL9チャンネルで『アラビアのロレンス』が上映されていた。見ながら僕は寝てしまった。この映画は劇場では70mmTVの画面用に修正してしまっては迫力がおちる。ピーター・オトゥールが亡くなって、そのオマージュ放映だろう。オトゥールはその眼のお陰で主役を射止めたといわれるが、何回見ても神懸りなロレンスにぴったりの役である。

キプシ街道が完全に舗装された。最後に残っていた2400m10月から工事再開で12月中旬終了した。来年に持ち越すかと思ったが何とか3年越しの工事が終わったわけだ。この街道30kmしかない。先ずは目出度い。

日曜日に亡くなった向かいの家の娘さんの葬儀は昨日月曜日昼前に既に埋葬が済み、先月末の隣家葬儀のように3日も続かなかった。庭師アンドレさんによれば、病院で亡くなった場合、遺体を預かってもらうのに11万フラン(1000円)かかるので、早くに遺体を引き取って埋葬する家も多いのだそうだ。こちらは毎夜大音響で「陽気な」賛美歌を流されずに済んでありがたい。

日本がPKOに自衛隊を出している南スーダンの首都ジュバで15日(日)クーデタの動きがあった。クーデタは失敗に終わったが、首都で銃撃戦が続いた。サルバ・キール大統領によれば、副大統領リーク・マチャール一派が起こしたクーデタということであるが、キール大統領の無理な「専制」に原因がありそうだ。原油がでるから注目されている南スーダンだが、その政治は安定から程遠い。

ネルソン・マンデラの埋葬も15日(日)に終わって、ズマ大統領の故郷の豪邸スキャンダルがいよいよ表に出てくるようだ。総選挙を6ヵ月後に控えて、スマ氏もメディアを抑えきれない。何らかの説明を公にしなければならない情勢である。

ミス・イスラエルにエチオピア人との混血が選ばれたり、ミス・フランスに今度はベナン(西アフリカ、ナイジェリアの西隣)とフラン人男性(白人)とのメチスが当選したり、黒人に対する偏見が薄れていくかに見えるが、カリブ海出身のフランスの法務大臣やコンゴ出身のイタリアの大臣がサル呼ばわりされたりと、一方ではなかなか偏見が強い面も残っている。
日本では赤十字が街頭やセンターで献血を求めている。その集めた血を赤十字は販売している。その実態はあまり知られていない。
イスラエの赤十字ともいえるMDA(「赤いダビデの星」)がエチオピア出身の若い国会議員の献血を断ってしまった。区政大臣までがその措置を擁護した。曰く「エイズ・ウィルス保有者かもしれないから」。
エチオピア出身で初めて国会議員に選ばれたのはタマノ・シャタ氏。彼女は3歳のときにエチオピアからイスラエルに来て、徴兵義務も果たし、2児の母親でもある。イスラエルはイザック・ラビン政権のとき、1975年にユダヤ系エチオピア人の入植を認めた。以来現在までエチオピア系ユダヤ人がイスラエルには12万印もいるがイスラエルの下層を形成している。こんどは献血拒否というスキャンダル。
ユダヤ人は海外でさまざまな偏見に耐えてきた。シオニスムはその偏見に対する逃避でもある。その屈辱をエチオピア出のユダヤ人に味あわさせるというのは歴史的矛盾であると僕は思う。ネタニアフ首相もペレス大統領もタマノ・シャタ議員の味方をしているそうだ。
献血を拒否された
ユダヤ系エチオピア人だが
イスラエル国籍、国会議員タマノ-シャタ氏

16 décembre 2013

12月16日 英国で『GO HOME』キャンペーン L'hallucinante campagne britannique contre les immigrés

Lundi 16 décembre 2013
6時、晴れ、24℃、70%。

夜になると強烈なジャスミンの香りが家の内外でするようになった。一昨年家の庭に植えた10本全部に一斉に夥しい花々が咲いて香りを放つ。

向かいの家の28歳になる娘さんが昨日早朝亡くなったそうだ。例のごとく夜っぴで音楽が鳴らされた。彼女の弟はクリスチャンのサッカー仲間だそうがだ、過日母親を亡くした隣家のエマ君のほど親しくないようだ。

英政府はロンドンの一部の区で不法滞在者に対して『Go Home』キャンペーンをしている。テスト・ケースだと政府は云っているが、どうも全国に広がりそうな気配である。
Go Home』というキャッチ・フレーズが刺激的なものだから、連立政府内からも人種偏見政策ではないかと批判が出ている。
いまのところ『Go Home』といっても強制的なものではない。むしろ不法滞在者に自由意志による帰国を促すためのキャンペーンらしい。というのも逮捕して強制送還する方がコストがかかるゆえ、自主的に名乗り出てきてくれくれれば、帰国までの英政府負担が730ポンドで済むというのだ。『Go Home』キャンペーンの広告費も1万ポンドしかかけていないと政府は弁明する。
しかし、インドやパキスタン、スリランカ、ナイジェリア、ケニアを対象にして英国に来る前に3000ポンドを預けることをビザ発行の条件としようとして、特にインドの反発を食らっている。
こうした入国前、入国後の移民防止、移民排除政策は英国だけではない。欧州大陸各国も英国の成行きをみながら、それぞれ対策を考えていることだろう。
北アフリカ・マグレブ諸国を含めて、アフリカ人はヨーロッパに行けば何とかなると国を捨てる人々が後をたたない。ヨーロッパだけではない。南アフリカにはナイジェリア人やコンゴ人、ジンバブウェ人の移民の大きなコミュニティが存在すると聞いている。そしてそれらの国から不法入国する人々が絶えないとも。気の利いたというか、能力がある連中は南アを経由してカナダに移住したいと望んでいる。
南アは遅かれ早かれ移民問題で総崩れする可能性があると僕は思っている。
これでは国がよくなるはずがない。なんとか国に残ってもらって「国造り」をしてもらいたいものである。
ロンドンの街をこの宣伝カーが
走り回ったとは
L'hallucinante campagne britannique contre les immigrés
«Rentrez chez vous», c'est le titre de l'opération que le gouvernement envisage d'étendre sur tout le pays.
Il s’agit de toute évidence de l'un des projets les plus controversés du gouvernement du Premier ministre britannique David Cameron. Depuis le début de l’année, une campagne-pilote se déroule dans quelques arrondissements de Londres, afin d'encourager les immigrés clandestins à quitter le territoire britannique et à «rentrer chez eux», faute de quoi ils seront arrêtés. De fait, la campagne s’intitule «Go Home».

Et c’est d’abord ce qui choque l’opinion. Car cela fait penser à des messages racistes entendus il y a quelques années, en Grande-Bretagne, souligne le Guardian. Et même le secrétaire aux Affaires et à l'Innovation, Vince Cable (Lib Dems) a jugé cette campagne «stupide et provocatrice».

Malgré les fortes critiques que cette campagne médiatique soulève dans l’opinion, elle semble destinée à être étendue sur l’ensemble du pays, a confié le porte-parole de David Cameron, indique le quotidien britannique The Guardian.

Mais en quoi consiste au juste cette campagne? Diffuser dans des quartiers, des affiches et des tracts encourageant toute personne vivant illégalement sur le territoire britannique à se déclarer, et donc à se rapprocher des autorités, afin d’organiser son retour dans son pays d’origine.

«Ce projet pilote est en cours d’exécution et cela fonctionne», a martelé le porte-parole du Premier ministre britannique, pour justifier l’idée de l’étendre au-delà de Londres.

(仏語記事のもとになった『The Guardian』紙(電子版)の記事は下記)
Go home' campaign against illegal immigrants could go nationwide
David Cameron's spokesman says controversial scheme involving mobile vans advertising a helpline for people to leave UK is working
Andrew Sparrow, political correspondent
The Guardian, Monday 29 July 2013 12.51 BST

One of the Home Office's mobile vans offering help to illegal immigrants who want to leave the UK. Photograph: Rick Findler
Downing Street took the risk of escalating coalition tensions on Monday by declaring that a controversial campaign telling illegal immigrants to "go home" was working and could be extended nationwide.

A day after the Liberal Democrat business secretary, Vince Cable, called the campaign "stupid and offensive", a No 10 spokesman said David Cameron disagreed, adding that the posters and leaflets were attracting "a great deal of interest".

In a separate move, Lib Dem sources said that a Home Office plan to force visitors from certain Asian and African countries to pay a £3,000 bond before being allowed to visit the UK had not been agreed within the coalition. Reports saying the plan had been signed off prompted a particularly angry reaction from India.

Immigration is one of the issues on which the two coalition parties differ most sharply and the future of the illegal immigration advertising campaign and the bond policy are likely to be the subject of further arguments in coming weeks.

The campaign, which features the message: "In the UK illegally? Go home or face arrest", has been widely criticised because the blunt "go home" message is said to be reminiscent of racist graffiti common in the 1970s.

The Home Office has defended the £10,000 campaign covering six London boroughs, which involved leaflets and small posters being distributed and two advertising vans being driven around for a week. The department said it represented a constructive approach to the problem of illegal immigration.

The leaflets and posters include a number for illegal immigrants to text if they want to receive free advice and support with travel documentation to help them leave the UK.

On Sunday Cable condemned the campaign strongly. "It was stupid and offensive, and I think it is very unlikely that it will continue," he said.

But on Monday the prime minister's spokesman said: "This pilot that is currently running is about targeting [illegal immigrants] and it is working."

He said Cameron believed that encouraging illegal immigrants to leave the UK voluntarily was more cost-effective than arresting them and removing them by force.

The two vans carrying the posters around the London boroughs are no longer in service, but the leaflets are still in circulation. The Home Office is going to carry on monitoring responses to the text number for another three weeks.

Asked if the pilot would be extended, the spokesman said: "The Home Office has said this is already working. Clearly, we will want to look at that in more detail and see how we take this forward."

The Home Office would not give details of what evidence it had to show the campaign was succeeding. But a spokesman said that, given that an enforced removal costs on average £15,000, "if one individual were to take up the voluntary return scheme, that would cover the cost of the pilot compared to the cost of an enforced return".

By comparison, a voluntary return costs on average £739, he said.

No 10's enthusiasm for the campaign failed to impress the Lib Dems, who said they continued to find the adverts distasteful. A party source said Lib Dem ministers would need a lot of persuading that the campaign was having a beneficial effect and called claims that it only cost £10,000 misleading, because the row about the campaign's political undertones meant that it had now had as much publicity as a much more expensive advertising drive.

A Number 10 claim that the "Home Office team" approved the campaign also angered the Lib Dems, who said that Jeremy Browne, the Lib Dem minister in the Home Office, had not signed it off.

Angela Smith, a Labour Home Office spokeswoman, said that the adverts were "a cynical stunt and stupid politics to hide government failures on the basics".

Last week it was reported that the Home Office was going to go ahead with a plan later this year to force some visitors from India, Nigeria, Kenya, Sri Lanka, Pakistan and Bangladesh to pay a £3,000 bond for a visitor visa allowing them to stay in the UK for up to six months.

As this triggered protests abroad, sources close to Nick Clegg said that the £3,000 figure had not actually been agreed. Late on Monday afternoon the Home Office also issued a statement playing down reports that the policy had been finalised.

A spokesman said: "In the long run we're interested in a system of bonds that deters overstaying and recovers costs if a foreign national has used our public services.

"We're planning a pilot that focuses on overstayers and examines a couple of different ways of applying bonds. The pilot will apply to visitor visas, but if the scheme is successful we'd like to be able to apply it on an intelligence-led basis on any visa route and any country."

Earlier on Monday the Confederation of Indian Industry said it was "strongly" urging the British government to reject the £3,000 bond plan.


"This scheme is not in accordance to the spirit of 'special relationship' that India shares with the UK. It will shun the Indian tourist from visiting UK and also divert many others to more tourism friendly European countries," the confederation said.

15 décembre 2013

12月15日 ガボン:有権者確認は「生体認証」(バイオメトリクス) Gabon: affluence en hausse pour les municipales, suspense

Le dimanche 15 décembre 2014
7時、快晴、24℃、72.5%。

家の庭には様々なトリたちが来る。実がなる木が多くある性だろう。静かな日曜日、バード・ウォチングと洒落るか。トリの名前がわからないのが問題だ。冠があるトリもいれば、尾が長いトリもいる。鳴き声もずいぶんと変わったトリがいる。
双眼鏡は去年福島のIさんがくれた。ありがとうございます。

マリ北部キダル市で14日(土)イスラミストによって国連軍のセネガル兵が2名殺された。セネガルから犠牲者が出たのは初めて。フランスもチャドも死傷者を出している。

ガボンはRDCコンゴからすると隣国コンゴ共和国(首都ブラザビル)を挟んで西に位置する国である。大西洋に面し、近年は原油が沖合いで出たため急に金持ちになった国である。
そのガボンで14日(土)地方首長と地方議会選挙が行われた。有権者総数58万人ほど。結果は与党ガボン民主党が圧倒的に勝利するとおもわれっるが、首都リーブルビルや第二の都市ポール・ジャンティPort Gentilでは首長が野党からでるかもしれない。
それはそれとして、今回の選挙を野党がボイコットしなかった理由のひとつが、不正防止に野党が要求していた有権者本人確認のためのバイオメトリクス認証が採用されたことである。有権者は選挙人名簿に登録しなければならないが、これまでと違って、下記の記事には書いていないが、今年7月初めの内務大臣通告にあるように、10本の指全部の指紋および写真登録が義務付けられた。
生体認証(biometrics)は日本の選挙でも採用されていない。DRCコンゴではパスポートや運転免許証がバイオメトリクスである。
不正が絶えないから、不正防止手段が厳しくなるのだろうが、発展途上国でバイオメトリクスなどというのは、先進国企業の巧みな売り込みの所為に違いないと僕は思う。勿論、この売り込み成功には裏で金が動いている。
どんな機器をガボンに入れたか知らないが、これで公正な選挙が保障されたと思うのはナイーヴすぎるオプティミストである。
今年7月3日選挙人名簿登録に
バイオメトリクス認証採用を発表する内務大臣
(ガボン)


Gabon: affluence en hausse pour les municipales, suspense
Les électeurs gabonais allaient voter nombreux samedi pour des municipales où la victoire semble déjà acquise au Parti démocratique gabonais (PDG) du président Ali Bongo face à une opposition affaiblie et divisée, sauf dans la capitale où le suspense demeure.

Environ 580.000 électeurs étaient appelés aux urnes pour élire leurs conseillers municipaux et départementaux. Pour la première fois au Gabon, le vote se fera sur la base d'un fichier électoral biométrique.

Le vote a démarré vers 8H30 locales (7H30 GMT), soit avec une heure et demi de retard à Libreville et à Port-Gentil, deuxième ville du pays, ont constaté des correspondants de l'AFP.

A l'école publique Roger Buttin à Port-Gentil, une quinzaine de votants s'étaient présentés à l'ouverture. "Je vote pour participer au développement de ma ville qui doit refléter l'image d'une capitale économique digne de ce nom", a déclaré à l'AFP Bertrand Mboula, un enseignant de 42 ans.

Ailleurs, de nombreux bureaux de vote ont ouvert en milieu voire en fin de matinée, "souvent à cause de l'absence des représentants des bureaux, seuls habilités à réceptionner les urnes", a expliqué à l'AFP un observateur international, Mohamed Fakihi.

Les retards de plusieurs heures observés dans certains bureaux de vote ont engendré de longues files d'attente sous un soleil écrasant. A l'école de Plein-ciel, un quartier populaire de la capitale traditionnellement acquis à l'opposition, près de 300 personnes attendaient pour voter.

"Il n'y a aucun représentant de l'administration et on est là debout depuis 07h00. Est-ce pour nous décourager de voter, pour qu'on parte?" s'est agacé Angué, un électeur.

Mais contrairement aux législatives de 2011, boycottées par une large partie de l'opposition, l'affluence a connu une progression significative au fil de la journée, notamment dans la capitale.

"C'est une élection très importante pour nous puisque nous expérimentons la biométrie", a déclaré le président Ali Bongo après avoir voté à l'Ecole urbaine du centre où des centaines de Gabonais attendaient leur tour, ajoutant que "ce processus doit nous amener à avoir une élection pacifiée".

Pour ce scrutin, le président met en avant son bilan économique et les nombreuses réformes entreprises depuis son arrivée au pouvoir en 2009 avec le slogan "Gabon émergent".

L'opposition "confiante" pour Libreville

Le PDG, qui dispose de 1.154 des 1.990 sièges municipaux depuis les dernières élections de 2008, est le seul parti à présenter des listes dans toutes les circonscriptions du pays et part une nouvelle fois favori.

Au total, 48 départements et 54 communes sont en jeu.

Après avoir longtemps hésité, l'opposition s'est finalement décidée à aller au scrutin, sa principale revendication depuis 2006 étant satisfaite avec la mise en place de la biométrie.

L'une des deux principales formations de l'opposition, l'Union du peuple gabonais (UPG), se présente considérablement affaiblie par des divisions internes depuis la mort de son dirigeant historique Pierre Mamboundou en octobre 2011.

Autre grand courant de l'opposition, l'Union nationale (UN), dissoute en janvier 2011, n'a pas le droit de se présenter. Ses cadres sont donc obligés de présenter des listes indépendantes - une quarantaine au total.

En revanche le suspense demeure à Libreville, où l'opposant Jean Eyéghé Ndong (indépendant, ex-UN), l'un des rares candidats déclarés à la mairie, possède de sérieuses chances de l'emporter, selon plusieurs observateurs.

Le dernier Premier ministre d'Omar Bongo passé dans l'opposition pourrait affronter des pointures de la majorité comme la secrétaire générale de la présidence Laure Olga Gondjout, bien que le PDG n'ait affiché aucun soutien officiel.

A l'école Martine Oulabou samedi, M. Eyéghé Ndong s'est déclaré "totalement confiant" sur l'issue des élections, alors que plusieurs électeurs l'apostrophaient d'un "Bonjour M. le maire!".

"On souhaite qu'il n'y ait pas de fraudes malgré la biométrie. Les Gabonais veulent l'alternance", affirme pour sa part Francis Abiague, un cadre de 45 ans, en fustigeant "l'insalubrité et l'état des routes" dans la capitale après des années de gestion par le PDG.


D'après une source proche du ministère de l'Intérieur, les premières estimations devraient être connues en début de semaine prochaine, "mardi au plus tard".

14 décembre 2013

12月14日 M23とキンシャサ政府の奇妙な「合意」 RDC: le M23 et Kinshasa priés de mettre en ?uvre rapidement leurs engagements

Le samedi 14 décembre 2013
7時、晴れ、23℃、70%。9時、曇り。

玄関口に羽蟻の羽が大量に落ちていた。何故か何時もと違って家の中には少ない。蛾の大群も先週から発生している。

時事通信ナイロビの報道では、
「反政府勢力と和平協定=合法政党に移行へ-コンゴ
 【ナイロビAFP=時事】アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)政府と反政府勢力「M23(3月23日運動)」は12日、ケニアの首都ナイロビで、和平協定に署名した。協定にはM23が武装闘争をやめ、合法的な政党に移行することが盛り込まれている。
 コンゴ政府報道官によれば、政府は協定に基づき、M23戦闘員の社会復帰を進める。また、一部の戦闘員に恩赦を与える法案を議会に提出する見通し。(2013/12/13-07:45)」
となているが、事実は多少違うようである。
というのもキンシャサ政府は既にウガンダ政府の仲介でM23との和平協定締結に対し、戦争に勝ったのだから、敵は既に存在しない、従って協定を結ぶ相手はいないと用意された協定書にサインを拒否している。ナイロビで協定書にサインときいて、ケニヤッタ政権の仲介ならとサインしたのかと思った。
実は12日(木)にサインしたのはそれぞれの陣営の宣言書である。M23M23で宣言書を作成し、武装放棄、復員、M23の政党化を宣言して署名した。キンシャサ政府も彼らの宣言書でM23の復員、社会復帰を手助けすると宣言したのである。ただ、戦争犯罪人の免責はしない。
これらの宣言書にたいして、翌日金曜日やはりナイロビで国連本部(Mary Robinson)、アフリカ連合(Boubacar Diarra)、欧州連合(Koen Vervaeke)、米国(Russ Feingold)、在コンゴ民主共和国国連平和維持軍MonuscoMartin Kobler)が両者それぞれによる宣言の早期実施を要請する宣言書にサインしたということである。
まさに「まわりくどい外交」であるが、これで当事者と国際監視団の顔が立った。
これで、ま、ウガンダとルワンダに逃げかえったM23との争いは外交的にも区切りがついたわけであるが、確かに再発防止のためには、コンゴに残ったM23の兵隊たちの処置以上に、難民の帰還だけでなく、M23が占拠していた村々のキンシャサ政府による再生が必要であると僕は思う。RDCコンゴ東部にはまだまだ外国軍(外国の反政府軍)、武装強盗集団が占領しているまちや村が数多あるのである。
アフリカ連合(本部アジスアベバ)の特使
ブバカール・ディアラ氏
同氏はソマリア問題特使だったが
今回ナイロビにも派遣された
RDC: le M23 et Kinshasa priés de mettre en ?uvre rapidement leurs engagements

13/12/2013 à 13:56  Jeuneafrique

RDC: le M23 et Kinshasa priés de mettre en ?uvre rapidement leurs engagements RDC: le M23 et Kinshasa priés de mettre en ?uvre rapidement leurs engagements © AFP
La communauté internationale a exhorté vendredi Kinshasa et les ex-rebelles du M23 à "mettre en ?uvre rapidement" leurs engagements pris la veille en entérinant solennellement la fin de leur conflit dans l'est de la République démocratique du Congo.
"Les envoyés spéciaux encouragent les parties à mettre en ?uvre rapidement les engagements auxquels ils ont souscrits dans les déclarations, dont le désarmement, la démobilisation et la réintégration des membres du M23 en RDC, au Rwanda, et en Ouganda, selon le cas", indique un communiqué publié par l'ONU.
Dans ce texte, signé de l'envoyée spéciale de l'ONU pour la région des Grands Lacs, Mary Robinson, de ses homologues américain, Russ Feingold, de l'Union africaine, Boubacar Diarra et de l'Union européenne, Koen Vervaeke, et du chef de la Mission de l'Onu en RDC, Martin Kobler, les envoyés spéciaux "exhortent le gouvernement de la RDC à veiller à ce que tous ceux qui ont commis des crimes de guerre et des crimes contre l?humanité, répondent de leurs actes".
Kinshasa et les rebelles du M23 ont entériné formellement à Nairobi jeudi la fin de leur conflit dans l'est de la RDC, plus d'un mois après la défaite militaire de la rébellion, début novembre, qui a conduit ses membres à fuir en Ouganda et au Rwanda.
Sans signer d'accord, les deux belligérants ont signé chacun de leur côté une déclaration d'engagements unilatérale.
Le M23 a confirmé sa renonciation aux armes et promis de démobiliser ses combattants et se muer en parti politique légal.
De son côté, le gouvernement congolais doit rendre cela possible en favorisant la réinsertion des miliciens démobilisés, en prenant un certain nombre de mesures socio-économiques et sécuritaires, et en déposant au Parlement un projet de loi d'amnistie pour "faits de guerre et d'insurrection" dont ne pourront bénéficier les auteurs de crimes de guerre, crimes contre l'humanité et autres violations graves des droits de l'Homme.
Né d'une mutinerie, en avril 2012, d'anciens rebelles intégrés à l'armée congolaise, le M23 avait concentré son action dans la province du Nord-Kivu (est), au sous-sol riche en ressources minières convoitées, où il disait assurer la défense des populations rwandophones face à certaines des nombreuses milices encore présentes dans cette province.

A ce sujet, les envoyés spéciaux "appellent toutes les forces négatives [les groupes armés présents en RDC, NDLR] à déposer leurs armes", alors que, le M23 vaincu, l'armée congolaise et les Casques bleus ont désormais dans leur ligne de mire les rebelles hutu rwandais des Forces démocratiques de libération du Rwanda (FDLR), avant de s'en prendre aux autres milices.

13 décembre 2013

12月13日 フランスのアカデミー、黒人人気 académiciens noirs

Le vendredi 13 décembre 2013
6時、晴れ、23℃、70%」。

裏の庭でサラダ菜だ育っている。TY君にベトナムから種をもってきてもらった中国野菜チンゲンサイは鳥が食べてしまって大きくなれなかったが、この西洋サラダ菜は鳥も虫も幸いにして寄せ付けない。このサラダ菜を根こそぎとってしまうのではなく葉だけを摘み取ると葉が次々とまた生えてくる。そう農哲学院のYさんに教わった。その通りで時々畑で葉を摘むことにした。
生野菜をコンゴ人は食べない。回虫予防にそうしろと教わったのだろう。水でサラダを一枚一枚洗うのも面倒だから食べない。僕はシスタ・アスンタ佐野さんに教えていただいたように過マンガン酸カリウムpermanganateを入れた水に5分漬けて回虫の卵や細菌を殺してから、フィルターをかけた水で洗って、さらに水に漬けて冷蔵庫に入れておく。冷水でサラダ菜がしゃきっとなって美味いのである。

久しぶりに黒人がアカデミー・フランセーズの会員に選ばれた。ハイチ出身のカナダ人ダニ・ラフェリエールである。既に黒人ではセネガルの大統領になった詩人サンゴールが会員になった。サンゴールの席ではなくデュマの席を襲った。僕はラフェリエール氏の作品を全く知らないが、機会があったら読んでみたい。なかなか数奇な運命の持ち主である。作品もちょっと変わっている。処女作は『ネグロと疲れないでセックスするには』であり、『若い娘の味』、『狂った鳥たちの叫び』などの小説や映画のシナリオもある。『僕は日本の作家』という本も書いた。たまたま生まれ故郷のハイチに戻っているときにハイチ大震災に遭遇して書いた『僕の周り全てが揺れる』。最新作は『パジャマ姿の作家の日記』。あまりタイトルからみるとアカデミーに相応しい作家に見えない。同じ黒人系ならカリブの作家マリーズ・コンデの方がアカデミー会員になって不思議はないほどの大作家だと僕は思う。マンデラが亡くなったという時期だけにマンデラに影響されての人選か。
余談だが、ラフェリエールの生まれたハイチの首都Port-au-Princeの発音だが、僕も「ポルトプランス」となるかもしれないと思っていたが、TVのニュース・キャスターの発音でも、Wikipediaの発音解説でも「ポルオプランス」ないし「ポロプランス」のようで、「t」とリエゾンしない。ただし、現地のクレオルでは「ポトプレンス」となるらしい。
アカデミー・フランセーズ会員に選ばれた
ダニ・ラフェリエール氏
一方フランスの芸術院Académie des Beaux Artsでは、セネガルの彫刻家ウスマン・ソウ氏を会員に選出した。彼はTVのインタヴュで「78歳と年を食ったから選ばれたのだろうが、全アフリカの芸術家のために名誉なことと有難く思う」と云っている。芸術院会員に黒人が選ばれたのは史上初めてのことでソー氏快挙である。ソー氏の彫刻はアフリカ人(マサイ、ヌバ、ズールー、プル等)をテーマとした作品、また米国先住民(インディアン)と米軍が戦って米軍が大敗したリトル・ビッグホーンの戦いの作品などで世界的に有名になったそうだ。
フランス芸術院会員になった
ウスマン・ソウ氏
(セネガル人彫刻家)
ソウ氏の作品
「リトル・ビッグホーンの戦い」から
RDCコンゴ東部の国連平和維持軍Monuscoの戦闘部隊はコンゴ国軍とともに武装集団掃討作戦を継続しているようだ。M23撲滅に成功し、次はM23とは対極にあったFDLR(ルワンダ開放民主軍)、フツ人系組織でツチ人系現キガリ政権カガメにRDCコンゴにいて対抗している戦闘集団である。コンゴ国内にいる外国軍であり、コンゴにとっては迷惑至極な集団だ。彼らが北キヴ州で占領している6ヵ村を先ず奪還することを目標にした。Monusco9日(月)以来FDLR攻撃を開始している。
こうして一歩一歩非政府軍の力を削いでいく。一方で武装解除を他の武装集団にも説く。長い作業が続くのである。
 
FDLR
Nord-Kivu: des FDLR signalés dans 6 localités de Kanyabayonga
le 11 décembre, 2013 オカピ放送

Des rebelles rwandais des FDLR sont signalés, depuis une semaine, dans six localités du groupement de Kanyabayonga au Nord-Kivu. L’information a été livrée, mercredi 11 décembre, par le chef de groupement Muhindo Lukira.
Les localités occupées sont :
Ndaka
Kayanza
Iyobora
Mirangi
Kyaghala
Muhimole
Les rebelles rwandais des FDLR prennent de force les récoltes des paysans, rapportent des sources locales. Les paysans ne vont plus aux champs, craignant la présence des rebelles rwandais, a déclaré Muhindo Lukira. Le chef de groupement invite les autorités  gouvernementales à mettre fin à cette situation.

La Monusco a lancé depuis le lundi 9 décembre des opérations offensives contre des FDLR dans la région de Kalembe à quelques centaines de kilomètres au nord de Goma (Nord-Kivu). Ces opérations ont pour objectif de libérer la route Kitshanga-Kalembe-Pinga.