Le dimanche
22 décembre 2013
4時、曇り。キトウェ。
4時に目覚ましを鳴らした。4時20分にレセプションに降りた。タクシは来ていない。夜を明かしていた男が、通りに出てタクシを探している。何~んだ、誰かを予約してくれていたのではないのか。運よく車がみつかり、クアンダ広場に5時前に到着した。バスの影も見えない。銀行の守衛をしていた男が、到着が遅れて、いまンドラ(カッパベルト州の州都)を出たところだという。守衛がバス会社みたいなことをいうのも不思議だが、バスは5時半の本来なら出発時間になって姿をみせた。乗客が降り、掃除をしてから6時17分、ようやくキトウェを出発した。守衛さんも乗っている。彼はタンザニア行く街道との分岐点までの客だったのである。
11時45分、ルサカ到着。バスは満員となる。出発後、なんとランチがサービスされた。飛行機みたいじゃないか。鶏のから揚げ。飲み物も渡された。しかし、その後、夜も翌朝も食事はでなかった。何故ルサカでで食事が出たのか不思議である。片手落ちというものだろう。
ルサカの郊外はどんどん大きくなっている。新しい工場や郊外型のショッピングセンターが出来ていた。
リビングストンに行く道を左に折れ、16時、ビクトリア瀑布から来ているザンベジ川を渡ってジンバブウェとの国境チルンドChirunduに着いた。
ザンビアとジンバブウェ国境 ザンベジ河を渡る ザンベジ河はアフリカ第四の大河 |
ビザは国境で発行してくれる。2回エントリーVisaが45ドル。クリスチャンの分と90ドルを払った。僕にはビザが発行されたが、クリスチャンには入国のスタンプを押しただけだった。コンゴ人やザンビア人はビザを必要としないと気付いた。それをうっかり、クリスチャンもビザがいるだろうと90ドル出したのだ。係官は何も云わず受け取ったのだ。払い過ぎ。バスが直ぐには出そうもないことを確認して、入国審査窓口に再度戻って、事情を説明し返金を交渉した。しばらくぐずぐずしていたが、こちらが怒鳴り散らす前に素直に45ドル返してくれた。諦めずに窓口に戻ってよかった。他に並んでいるいるひともいなかったのも良かったのだろう。
ジンバブウェの首都ハラレに着いたのは23時になっていた。ハラレで給油していたとき、スタンドの売店でサンドイッチなどを買いこんだ。支払いはドル。釣りもドルでくれた。ジンバブウェはRDCコンゴと同じでドル経済である。違いは、ドル以外に南アの通貨ランドも日常で流通していることだ。
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