le jeudi 20 octobre 2016
6時、快晴、26℃、35%。このからっとした暑さも何週間も続くといやになる。そうなったころに受けが始まる。自然は上手くできている。
チーコちゃん(6歳6か月)が痩せてきた。なにかの病気かなぁ。マーゴちゃん(5歳11か月)も少し痩せてきている。新参のブラッキーちゃん(5か月2週間)だけが、元気いっぱいだ。チーコちゃんを獣医に見せたら殺されてしまう。人間の医者だって、盲腸で患者を死なせる。
ネコちゃんは極めて神経が細いから、ブラッキーが来たという新たな環境に慣れないのかもしれない。当初、マーゴちゃんが、ブラッキーの母親のような態度をとった。小まめにブラッキーの身体を舐めて世話をやいていた。それが、2か月目からチーコちゃんの役目になった。マーゴはブラッキーを邪魔者扱いするようになった。4か月目からはチーコもマーゴもブラッキーの世話をやかない。みんなバラバラだ。それどころか、チーコもマーゴもブラッキーに唸る。
クリスチャンが国立職業訓練所INPPで授業を受けたちという。INPPは3か月から4か月のコースで受講証明を出す。就職にどの程度役立つか分からないが、毎日サッカーと音楽をきいているよりはいいだろう。INPPでは語学(英語など)コースもある。中国語があったら僕もINPPに通おうかな。
「国民対話」(RDCコンゴ)の結果にアフリカ連合AUは満足の意を表明した。どうも形式的な「対話」にともかく「合意」が出来たという訳である。大統領選挙を再来年4月にすること、憲法を順守することが確認された「対話」だという。憲法を順守すると云うなら、今年12月19日でカビラ大統領の任期が切れてしまう。その後は誰が大統領代行になるのだろうか。カビラ派「居すわる」以降だが、これは憲法に規定がない。AUが期待するように、これで今年平穏が確保されるのだろうか。それには、モイーズを解放(帰国)させる必要がある。果たしてどうなるのか。欧米は納得しないだろう。それでもいいのか。僕のみるところ、コンゴ人は羊だから、大勢に押し流されるとは思う。しかし、「怒れる羊moutons
en rage」というのもある。ともかくこれ以上、血を流して欲しくないが、まだ予断はゆるされない。
9時31分、ネット契約2.5Gbが終了したとOrangeから報せが来ていた。明日までメイルが使えない。報せがあっただけ、今回はましだ。いつもは、何故ネットが通じなくなったか原因を想像する以外ないのだから。
先週ボコハラムから21名の少女たちが解放された。彼女たちは2年前にボコハラムに誘拐された200名のうちの一部にあたる。解放には、ナイジェリア政府とボコハラムの交渉があったわけだが、間にスイス政府と国際赤十字がはいった。
国連ではなくスイスが仲介したところに注目する。国連や大国アメリカではできないことがあるのだ。スイスの直接民主主義には学ぶところがまだまだある。日本は戦後民主憲法とともに東洋のスイスを夢見たことがあった。だが、永世中立を選択することが出来ず、米国についた。米国についていなければソ連についたのだろう。所詮、江戸時代に培った儒教、朱子学的思想からは権力への「抵抗」思想は出て来ないから、「中立」は無理であったと思う。
アフリカにもスイスが欲しい。チュニジア、ボツワナ、ブルキナあたりが今のところの候補かとかんがえられるがどうだろうか。
RDCコンゴが輸入している薬品はインドが多い。南アや欧州からの薬だと同じ名前の薬でも高い。インド製だからと云って効果がないわけでもなかろうが、ともかくインド製の薬は安い。
エチオピアに中国資本で薬品工場が建設される。投資額8500万ドルだから本腰をいれた投資である。河南省の三生药业有限公司だ。
靴などの雑貨加工ではなく、製薬となると高度な化学工業だと思う。研究所も必要になるかもしれない。エチオピアにとって、単に安い労働者の供給にとどまらない、もっと付加価値のでてくる工業の誘致になろう。
アフリカ中に、エチオピア製の薬が出回るようになるかもしれない。
日本の製薬会社がルブンバシに進出してはくれないか。
Pharmacie
: une usine chinoise en Ethiopie
19
octobre 2016
Une
entreprise chinoise s'est lancée dans la construction en Ethiopie d'une usine
de produits pharmaceutiques, dont le coût est estimé à 85 millions de dollars,
environ 42,5 milliards de francs CFA.
L'usine
est en construction dans la ville de Dukem, située à environ 40 kilomètres au sud
d'Addis-Abeba, la capitale, selon Fana Broadcasting Corporate (FBC), un média
proche du gouvernement éthiopien.
Cet
investissement traduit "un regain de confiance" des investisseurs
étrangers envers l'Ethiopie, selon les autorités éthiopiennes, qui ont déclaré
l'état d'urgence le 9 octobre pour réprimer des manifestations hostiles au
gouvernement.
Selon
le ministre de l'Industrie, Mebratu Meles, ce projet arrive au moment opportun,
dans un contexte où, selon lui, l'Ethiopie se met sur la voie de la transformation
socio-économique.
L'usine
baptisée Sansheng Ethiopia Pharmaceuticals Plc devrait générer environ 300
emplois, a-t-il indiqué.
La
Chine est devenue un investisseur majeur en Ethiopie et dans d'autres pays
africains, où elle tente de contrecarrer des puissances occidentales.
Une
ligne ferroviaire reliant l'Ethiopie à Djibouti a été inaugurée le 5 octobre
dernier. Elle a été construite par une entreprise chinoise.
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