12 janvier 2011

1月11日 le mardi 11 janvier 2011 ヴェイエルガンス François Weyergans

Le mardi 11 janvier 2011


隣家との壁の修繕に職人が来たが、こんな壁に2日かかる、砂は1.5M3必要だ、しかも手間賃が50ドルだというので追い返した。50ドルが簡単に25まで下がっても同じことだ。10ドルだって払いすぎと思われる。外国人とみるとなんでもふっかける根性は許せない。

ルブンバシのインド・パキスタン系スーパー「ジャンボ」にうどんと日本蕎麦が置いてあった。250g、380円。果たして本当に日本蕎麦なのかどうかはわからない。寿司米も、海苔もあった。驚きである。日本からの輸入ではない。英国の商社のブランドになっている。ここに日本人は3人しかいないのだから、日本人向けに輸入したとも思えない。

CCFで新しく本を借りた。今度はアフリカではなくベルギー人作家である。ヴェイエルガンス François Weyergans(1941年生まれ)。ベルギーがコンゴの宗主国であったというだけで、作品もアフリカには関係なさそうだ。2005年のゴンクール賞を得た『Trois jours chez ma mère 母の家での3日間』という作品。ヴェイエルガンスは2009年フランス学士院会員に選ばれている。ゴンクールは新人賞だと思ったけれど、遅い受賞もあるものだ。Weyergansの出発は映画監督であったけれども、小説を既に1973年から書き始めている。既に2005年時点で30年以上小説家でもあるわけだから。

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