29 décembre 2016

12月29日 ザンビア:イモムシ退治に空軍出動を要請 La Zambie envahie par des chenilles

Le jeudi 29 décembre 2016
5時半、曇り、24℃、70%。

今年は11月雨季の初めに羽蟻が大量発生しなかった。毎年、このころ朝になるとサロンには羽蟻の羽根が落ちていた。今年は殆どなかった。夜は窓を閉め切っているから、羽蟻は暖炉の煙突あたりから入ってきていたのだと思う。ちょっとした異変である。

それと、12月になっても家のアボカドの木に実がならない。隣の家のアボカドは豊作だ。去年はマンゴーが寡作だった。今年は豊作。そんなものかなぁ。

カトリック教会と政府与党の話し合いを今日再開する。教会によれば95%は既に合意に達しているという。あと5%とは、19日代わったばかりの首相だが別の人物をたてること、中央選管の人事などである。政治犯の釈放は個別審査が始まっている模様だが、モイーズ(元カタンガ州知事、現在欧州にて帰国待機)やムヤンボ(元厚生大臣)など大物をどうするかが鍵と思う。

RDCコンゴの南の隣国ザンビアでイモムシが大発生、ルング大統領が空軍に駆逐応援を要請した。4年前にも同じことがあったらしい。
RDCコンゴはトウモロコシを始め、大量の農産物をザンビアから輸入している。とくに旧カタンガ州(州都ルブンバシ)はそうだ。ザンビアの農産物収穫が落ちることは、直ちにカタンガ州の物価に響く。
イモムシをコンゴ人もザンビア人も料理して食べるけれども、大量発生ではかなわない。

記事はBBCフランス語版であるが、説明が足りない。第一、ザンビアの6州が被害にあっているというが、どの州なのか、ザンビアの北部なのか南部なのか書かれていない。同じBBCの記事でも英語版は多少ましだった。それでも、ロイターの記事より端折っている。
BBCのフランス語版は「いい加減だ」という印象が拭えない。もっと真面目に仕事をして欲しい。
イモムシ
(ザンビア、画像は英語版BBCから)
La Zambie envahie par des chenilles
28 décembre 2016 BBC Afrique

Des chenilles envahissent les champs en Zambie.
Le président zambien, Edgar Lungu, a appelé l'armée de l'air à aider à contenir une invasion d'une armée de chenilles.
Les ravageurs dévorent les récoltes dans six des dix provinces du la Zambie. Ils sont capables de détruire des champs entiers.
Les avions militaires pulvérisent les zones les plus touchées en larguant des pesticides.

Il y a quatre ans, les chenilles ont dévasté les cultures en Zambie, en particulier le maïs, le manioc, le sorgho et le riz.

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