Le dimanche 20 juillet
2014
7時、快晴、19℃、45%。12時。21℃、37.5%。サロンにいて寒さで震えることがなくなった。
断水。昨夕17時に水が来たがちょろちょろと出ただけでバケツ1杯をためるのがやっと。これは参った。9時半、勢いよく水が出始めた。慌てることもないかもしれないが、早速空になったバケツに水を溜めた。洗濯。食器洗い。それにシャワー。サロンをモップで掃除。庭に水撒き。水って大切だなぁ。身に沁みる有難さ。これで「喉元過ぎれば熱さ忘れる」というやつ。油断をするとまた断水がやってくるのだろう。
RDCコンゴには国内難民が溢れているが、それとは別にこの世界一貧しい国に難民として来ている人々がいる。周辺諸国からの難民だ。
国連難民高等弁務官事務所UNHCRが6月末現在の数字を発表した。それによると総数11万7907人に上る。UNHCRで登録された難民で、彼らは国連の費用でキャンプ生活をしている。
一番多いのが最近混乱を極めている中央アフリカ共和国(首都バンギ)で6万588人が主として赤道州に逃げ込んだ人々だ。
次にルワンダ(首都キガリ)。4万1766人。彼らは1994年のルワンダ・ジェノサイドの首謀者といわれているフツ人を中心としている。既に20年コンゴに滞在している。中には軍を組織してキガリのカガメ政権打倒を標榜しコンゴの南キヴ州なので戦闘を展開している。このフツ系軍に対抗したのが一応去年解散したM23コンゴ反政府軍、実はキガリの傀儡軍だったわけである。
3番目にはブルンジ(首都ブジュンブラ)で9764人。1960年から72年にかけて当時のザイールに独裁バヒマ体制を避けて逃げ込んだ人々である。もっとも古い難民となる。既に数世代コンゴにおり、ブルンジ人というよりはコンゴ人化しているといえる。ブルンジは2005年に一応民主主義体制になったので帰国が促されている。
4遍目が南スーダン(首都ジュバ)になる。3306人。スーダンでは南スーダンを国民投票で独立させた。しかし、RDCとオリエンタル州で国境を接する南スーダンは大統領派と副大統領派が内戦に入っている。何回も停戦協定を結びながら南スーダンとしての挙国一致体制が出来ない。
5番目に来るのがウガンダ(首都カンパラ)。ウガンダの独裁ムセベニ政権から逃れた来た人々であるが、彼らもウガンダ反政府軍を組織、コンゴ国内で戦闘を繰返している。
外国から来てRDCコンゴで軍を組織したといっても、その軍は結局武装強盗集団としてコンゴの村々を襲っては食料を奪い強姦に及ぶ。更にコンゴの地下資源(金、レアメタル等)を盗掘して資金源を得ているのである。コンゴにとって甚だ迷惑な連中だ。RDCコンゴに彼らを撃退する能力がない。それが問題なのである。国連軍が長期駐留している原因である。
6番目がコンゴ共和国(首都ブラザビル)、7番目がアンゴラ(首都ルアンダ)となる。
RDCコンゴを取り囲む国々で難民を出していないのは南の隣国ザンビア(首都ルサカ)とタンザニア(ダルエスサラム)だけということになる。
しかし、RDCコンゴは難民を受け入れているだけではない。RDCコンゴからザンビア、アンゴラ、タンザニア、ブルンジ等国境を接する全ての国に難民が出ている。お互い様といえないことはないと思うが、RDCコンゴ(首都キンシャサ}にとっては厄介な難民、とくに軍を組織した難民は一日も早く帰国して欲しいところだ。
117.907 réfugiés
enregistrés en RD Congo au 30 juin
Congo RDC - Quelque 117.907 réfugiés de différents
pays, principalement africains, vivant en République démocratique du Congo
(RDC), sont enregistrés au 30 juin 2014, selon les statistiques transmises
vendredi à APA par la représentation du HCR en RD Congo.
Avec 60.588 réfugiés
vivant en RDC, la République Centrafricaine détient le plus grand nombre,
suivie du Rwanda 41.766 réfugiés, du Burundi 9.764, du Soudan 3.306, de
l'Ouganda 1.211, de la République du Congo 673 et de l'Angola 558 réfugiés.
71 autres réfugiés
enregistrés sont ressortissants d'autres nationalités, relève le HCR.
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