Le jeudi 1er septembre 2016
6時、快晴、20℃、40%。
9時、ムソシの子どもたちのレストランHOPE到着。9月になって、このレストランの経営立て直しに腰を入れることにする。先ず、運転資金が7500円しかないというので、ビール、ミネラル・ウォータ、食肉、野菜等々の買い物をし、代金15万フラン(1万5000円)を貸し付けた。NPO「日本カタンガ協会」や僕個人の負担とはせず、クレジットにしたわけだ。そうでないと「金は天から降ってくる」と思われてはかなわない。子どもたち全体の責任を明確にするため寄付とはしない。
9時からつめて20時まで店にはりついた。
案の定、ガボンは混沌状態のようだ。
選挙区によっては投票率100%、アリ・ボンゴが95%の得票など、如何にも離れ業というよりは「化粧」がすぎたと思われる選挙区もあって、EUからの選挙監視員から「不透明」と指摘されている。
対抗馬ジャン・ピン氏は安全なところに身を隠しているという。多分海外だろう。「ブルキナの春」(2014年10月)のようになるか微妙だ。監視団に入っていたジャン・ピン派のメンバーは投票結果の承認サインを拒否した。
首都リーブルビルではデモとそのデモ隊鎮圧が続いている。
世界で最もHIVエイズ感染者が多いと云われる南アフリカ共和国でART(仏ARV)治療が今日9月1日(木)から無料になる。政府としては膨大な費用がかかるだろうが、この国ではHIVエイズによって国の経済成長も影響を受けた。大量精算やパテント切れや交渉で薬も安くなってきているとは思う。治療を受けていない400万人以上のエイズ患者が恩恵にあずかる。
僕のスイス時代の始まり、1984年ごろ、エイズは専らアメリカの男性ゲイだけの病気だった。それが、瞬く間に男女間にひろがった。アパルトヘイト政策によって助長されたともいう。
RDCコンゴでは治療を受けられないエイズ患者が亡くなっていく。NPOも海外が不景気になると薬が手に入らなくなる。NPOの運営も出来なくなって閉鎖に追い込まれる。南アの厚生省のような力はRDCコンゴにはない。エイズも野放しになっている。
エイズが先進国で治療可能になってから、アフリカのエイズも忘れ去られようとしているかに見える。
Sida : les ARV gratuits en Afrique du Sud
1er septembre 2016 BBC Afrique
Quatre millions de Sud-Africains séropositifs vont
bénéficier de la gratuité des ARV.
Toutes les personnes vivant avec le virus du Sida accèdent
gratuitement aux médicaments antirétroviraux (ARV), en Afrique du Sud, à partir
de ce jeudi.
Cette mesure va profiter à quatre millions de personnes
séropositives n'étant pas encore sous ARV, selon un correspondant de la BBC à
Johannesburg.
Seuls quelques séropositifs recevaient gratuitement
jusque-là un traitement antirétroviral, à la charge de l'Etat.
Il est possible de donner des chances de survie aux
personnes vivant avec le virus du Sida et d'améliorer leur état de santé en les
plaçant à temps sous médicaments antirétroviraux, selon l'Organisation mondiale
de la santé.
"Cette mesure va augmenter l'espérance des
Sud-Africains, en la portant à 70 ans, d'ici à 2030", a assuré à la BBC le
porte-parole du ministère de la Santé, Joe Maila.
L'espérance de vie est actuellement de 63 ans en Afrique du
Sud.
Ce pays a le programme national de traitement antirétroviral
le plus important du monde.
Il détient aussi le taux de prévalence du Sida le plus élevé
de la planète.
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire