Le
lundi 7 novembre 2016
6時、快晴、27℃、50%。
昨日のムソシの子どもたちの集会には、サイト君、カルベ君、ホシモトさんと日本人の父親からみれば孫mあたるセバスチャン君、アヤコさん、チーちゃん、ブルース君、ナナさん、キミコさん、ケイコさんが出席した。いつもより多い参加だ。リカシやカスンバレサ(ムソシ)から来た5人だった。
ムソシから来たナナさん、キミコさんが口角泡を飛ばして抗議があった。6月末に彼ら彼女らの会の会長にヨシミ君がなったのだが、彼なぞ支持していない、子どもたちのコンセンサスがなかったというもの。さらに、食堂経営にいたる経過も知らされていないというのだ。どうもコミュニケーションが悪い。ヨシミ君は在ンドーラ(ザンビア)で、カスンバレサは途中だが、何の説明もしていないらしい。残敵的にサイトウ君を会長代理にして11月27日に再び会長選挙をすることになった。
食堂経営の立て直しをする会議だったが、振り出しにもどった。
RDCコンゴで放送しているフランスの国営ラジオニュース局RFIと国連系オカピ放送が中断されている。政府は都合が悪くなるとTV局やラジオ放送局を閉鎖する。今回は反政府デモ報道などが気に食わないのだろう。言論統制したみたところで民衆の口と耳は塞げない。
Le
mardi 8 novembre 2016
5時45分、快晴、27℃、40%。
USA大統領選挙。これが民主主義のモデルかなぁ。僕はスイス・モデルの方が望ましいと思う。人気は最低だが、クリントンが大統領になる方がいいだろう。女性初に僕はこだわる。オバマは黒人初だった。次は日系か中国系になって欲しい。それが米国だ。フランスで黒人大統領がでるにはまdまだ時間がかかる。サルコジはそれでも移民の子だった。
RDCコンゴ第3位のBiac銀行、ここに「日本カタンガ協会」の口座があるのだが、今年に入って経営が悪化、中銀BCCの管理下に入っていた。中国が買収するとの話があった。それも成立せず解散されることになったようだ。
Le
mercredi 9 novembre 2016
6時、快晴、27℃、50%。
百日紅(サルスベリ)が花を咲かせ始めた。毎年11月のことだ。アフリカに季節がないというのは嘘で、ジャカランダは9月、百日紅は11月に開花する。勿論一年中花を咲かせる木もある。ハイビスカス、ブーゲンビリヤ、夾竹桃がそうだ。
億万長者が米国大統領になる。女性は排除された。トランプのように財をなすのがアメリカの夢なのだろう。それを実現した男ということか。
大方の予想を裏切ってトランプが当選した。その理由をいりろと、いろいろな人がコメントしている。きいてみれば「ごもっとも」なのだけれど、後付だなぁ。先ずは読めなかったことを反省しなければなるまい。いずれにせよ、トランプも選挙演説の言動のような無茶はできないだろう。北朝鮮訪問くらいはするかもしれないが。
若かりし日のトランプ |
Le jeudi 10
novembre 2016
5時45分、快晴、28℃、45%。
Orangeが昨日SIM契約の情報を提供しろというので、ルブンバシのOrange社に行った。しかし、情報は現住所、氏名など情報は既に提供済みだった。20日ごろに30日のインターネット契約を更新するところ、はやめに今日更新してしまった。700Mb残っていたので、今日から3.2Gb使える。
RDCコンゴの2016年経済成長は4.3%になるそうだ。インフレは1.47&。だが、年初ドルが920だったのに、いまや1200フランだから30%以上フランが下落している。食料に限らず全て輸入に頼っているから、インフレ率に限らず、経済成長の予想数字はあてにならないと思う。中央銀行BCCの通貨政策委員会PCMが出してきた数字らしいが非現実的である。
Le vendredi
11 novembre 2016
5時45分、晴れ、28℃、40%。東の空に黒雲。でも雨はまだ降らない。
Amazon Kindleで『『大塩平八郎』と『すみだ川』をDLしてみた。いずれも無料の本である。KindleのPCアプリはインストールしてあるので、直ぐに本が読めた。DLに時間がかかるかと思ったら数秒もかからずにDLできてしまった。
これは大変だ、本屋が倒産する。時代だなぁ。本屋は別の工夫を凝らさねばなるまい。
青空文庫というのがあるが読みにくい。
フランスAmazonからも同様に『Fleur du
mal』をDLしようとしたら、RDCコンゴにはDLできないという。著作権法上の理由らしい。無料ではなく有料でもKindle版がダメ。参った。フランスからだと送料が本代よりも高い。
Le samedi
12 novembre 2016
5時半、快晴、28℃、50%。
7時45分、メイルを書いている最中にネット不通。いらいら。9時、回復。
18時半、夕立。17時には雷が鳴っていた。
ネコちゃんにはそれぞれ性格がある。チーコ、マーゴ、ブラッキーを観察していると飽きない。とくに食事をしているとき性格が顕著にでる。
普段はネコ用のビスケットを出している。先日スーパーで安売りしていた小さな袋入りの調理した食事を大量に買った。6袋で50円だった。普段はその10倍以上する。ネコちゃんたちも勿論美味しいものを良く知っている。朝になると、「Friskieちょうだい」とせがむ。小皿に平等に分けて出す。そうしないと遠慮してか食べられない子がいる。
昨年妹さつきにもらったヘッドフォンをやっととりかえした。クリスチャンに貸したのだが、それを今年7月中旬まで住んでいたビナモ寮の管理人の一人に貸したまま返ってこなかったのである。再三クリスチャンに取り戻すようにいったが動かない。何か理由があるようだったが云わない。本当に貸したのかどうかもわからない。今日は時間があったので僕自身がビナモ寮に行って交渉した。「返さないのは泥棒だ、返せ」などとどなるのは止めて、静かに話した。と、交通費を貸したのでヘッドフォンを預かったと宣わった。これも作り話かもしれない。「じゃ、クリスチャンは幾ら借りたのだ?」、「300円」。「僕が払うからヘッドフォンを返してくれ」。家の中に家族がはいって、しばらくしてヘッドフォンがでてきた。やれやれ。
コンゴもそうだが、アルジェリアも泥棒が多い。潜在的に周りの誰もが泥棒と考えていい。
アルジェリアで女房の時計を盗まれたことがある。家に訪ねて来た元従業員だ。その青年に古着などを土産に与えた。彼が帰ってから机の上を見るとカルティエの時計がない。時計自体は僕が買ったものだはなかった。彼女が以前から持っていた偽物だ。しかし、時計バンド(金とクロコダイル)は僕がパリで買ったもので本物。2500ドルくらいしたと思う。この時は犯人が分かっていたから、車で彼の家に行って呼び出した。「お前が盗んだな」とは云わなかった。「もしかして古着と一緒に紛れ込んでしまったかもしれない、古着をいれた袋の底をみてくれないか、時計は安物でどうでもいいのだが、思い出の品なんだよ。よく探してくれるか」、とくとくと「お願い」をした。9年いたアルジェから数日後にはスイスに出てしまう、僕のアルジェ時代の最後の時である。時計はでてきた。「よかった、ありがとうね」。
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