26 mars 2011

3月23日 le mercredi 23 mars 2011 インテル・ミラノの協力 aide de L'Inter Milan

Le mercredi 23 mars 2011
曇のち晴。7時、気温22℃、湿度72,5%。夜中に激しい雨が屋根をたたいていた。

カタンガ州のピーナツは美味しい。僕はよく南京豆を買ってくる。生である。小さなコップで量り売りする。コップに山盛りにする。アバウトである。フライパンで焦げないように気を付けなら煎るのである。熱を冷ますと皮がむける。これが美味い。味がある。日本のピーナツは実が揃っていて形もよく見栄えがいいが味がない。カタンガの土地からは豊富なミネラルが含まれている落花生ができるに違いない。

NPOアルバAlbaのガブリエルさんと久しぶりに会った。去年2010年5月19日の本ブログ記事で「アルバ」について報告している。僕がルブンバシであった教育養子制度(チャイルド・スポンサー制度)の組織の中でもっとも信頼性が高く効率がいいNPOとジャッジしたところである。今回は、日本人のスポンサーを受け付けてくれるかどうかを打診するために訪ねたのある。ミラノ本部が決めるが、受け付けてくれそうだ。そうすると年間180ユーロ(月15ユーロ)でスポンサーになれる。子供からの手紙は、フランス語からヴォランティアがイタリア語に直している。その部分を僕のところで、日本語に翻訳して、日本のスポンサーにはメイルで送れるようにすればいい。「日本カタンガ協会」としては、実務を「アルバ」にまかせ、ゆるいパートナーシップで「アルバ」に協力できればよいと考える。日本は海外送金手数料が高い。これは、現在「日本カタンガ協会」で使っている仕組み(日本にある僕の個人口座に振り込んでもらい、相当額を僕がルブンバシでドルで引き出す)に類する仕組みを考えよう。

ところで、NPO「アルバ」が間に入って、インテル・ミラノがサッカー学校をルブンバシに開港する。去年12月ルブンバシのサッカー・チームでアフリカ。チャンピオンの「マゼンベ」がアブダビで旧トヨタ杯の決勝戦を「インテル・ミラノ」と争って惜しくも敗れた(本ブログ2011年12月18日参照)。初めてアフリカ代表チームが世界のトップに挑戦した試合だった。この試合でルブンバシの「マゼンベ」も、オーナーでカタンガ州の知事モイーズもイタリアで、いやヨーロッパで有名になったが、この試合がきっかけで「インテル・ミラノ」がルブンバシにサッカー学校をつくるという友好がそだった。運営はコンゴだが、トレーナーなどをインテルが派遣し、パーマネントにコンゴを支援する。貧しいコンゴだから、サッカー・ボールやユニフォームを贈ってやろうなどという協力ではない。もっと実質的である。8歳から14歳のサッカー少年の育成だ。「マゼンベ」はこうして学校を既にもっている。それに世界の「インテル・ミラノ」が援助するのだ。「インテル」の日本人選手長友もルブンバシに来週にも来るという。

この記事を書いていて、マドンナ用のパスタを焦がしてしまった。「マドンナ、ごめん、焦げ臭いけど我慢して!」

4 commentaires:

Anonyme a dit…

.,

Anonyme a dit…

お読み下さい。陰湿です。
ttp://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260419_01.html

Anonyme a dit…

http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260419_01.html

Anonyme a dit…

とうほぐ