Le demanche 13 mai
2012
快晴。6時、21℃、60%。
コンゴ河の源流点がカタンガ州にある。カンボブKambove県キレラ・バランダKilela
Balandaである。鉱山の町として名高いリカシLikasi市から行くことはきいていた。そこで思い立って今朝行ってみることにした。リカシまでの道はよく知っている。有料道路に乗ればいい。4000フラン。ルブンバシ側には新しいゲートができていた。日曜日とあって警察官の姿が見えない。しかし何度も経験したスピード違反に気をつけて慎重に走った。違反だと言いがかりをつけられるのも不快だからだ。
リカシ市に入ってキレラ・バランダの道を尋ねるも知っている人が少ない。漸くパンダ地区のマルシェ(市場)に行くとキレラ・バランダに行く人たちがバイクや車を待っている場所があることがわかった。しかし、パンダの市場に行くとそんな人たちは誰もいない。かわりに案内するという男が現れた。初めガイド料は2万フラン(22ドル)だという。当然断った。ネゴの結果10ドルでガイドと称する男オギュスタンさんを雇うことにした。1時間半で目的地に着けると保証した。ところが、初めは60kmで走れる道だったが、直ぐに悪路になった。とんでもない悪路である。一昨年モエロ湖に行ったときに走ったカソメノ=キルワ街道同様に運転が難しい。リカシから28kmの村、カミコロKamikoroまでに1時間半もかかった。きけばキレラ・バランダはリカシから90kmもあるという。さらに源流点まではキレラ・バランダから45kmもあるのだそうだ。これでは源流点に着くのが18時を越えてしまう。カミコロ村でリカシに折返すことにした。くたびれ儲けのようだが、キレラ・バランダへ行く道がどんなものか良くわかっただけいいだろう。次に挑戦するときはもっと準備しよう。リカシに前日泊まるのもいいかもしれない。また、車で水源まで行かずにパンダ地区からオートバイの背中に乗るのも一興だろう。
いい加減なことを言っていたガイドは既に声もない。ガイドはパンダ地区に戻ってから3000フラン(270円)を払って車から降ろした。ジェカミン(国営鉱山会社)の臨時工が一日3000フランなのだから、拘束時間を考えてもこれで十分である。迷惑を被ったのはこちらなのだ。払わなくてもいいようなものだ。
帰宅したのは18時。疲労困憊。
舗装はされていないが初めはいい道だった |
だんだん悪路になった |
道も細く悪路の連続 |
雨季はトラック以外四駆でも通れないだろう |
この村、カミコロからリカシに引き返した |
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire