20 mai 2012

5月19日 マクワチャ村 village Makwacha


Le samedi 19 mai 2012
快晴。7時、21℃、45%

7時半、断水。9時半、回復。

ルブンバシで買い物のあと、午後マクワチャ(道路標識ではマクワジャとなっていた)に行った。この村はルブンバシから有料のカスンバレサ(ザンビアとの国境の町)街道を40キロ行ったところにある。家々の壁に絵が描かれているので有名になった村のようだ。これまでカスンバレサには何度も行ったことがあるが特に注意してみたことがなかった。
家の外の壁に絵を描くのは女系家族が伝統の村の女たちだ。毎年8月末に絵をかくのだという。注意してみるとたしかに面白い絵がある。しかし、画家というには素人くさい単純な絵が多い。何故家の外壁に絵をかくのか、その理由や何時ごろからの伝統なのか不明である。村ができたのは1988年のことでそんなに古いことではない。バンツ民族系のランバLamba族の村Sapweの長(おさ)の息子がマクワチャ村を開いた。描かれている絵はペイントではなく、あくまで自然の絵具や染料であり、赤土、黒土、植物の葉などが用いられている。

観光客慣れしていない。しかし、多少は観光のことを考えて駐車場を設けるなり、清涼飲料が飲めるような施設をつくるなどしてくれてもいい。愛想がなさすぎる現在である。
ついでに途中で見たトラック事故現場

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