Le dimanche 7 septembre
2012
快晴。7時、26℃、40%。
石田勝子伝道師 |
石田勝子さんという方がRDCコンゴのオリエンタル州イトゥリ県ニャンクンデNiankundeの医療施設でもう35年以上も活躍されていることがわかった。オリエンタル州の州都キサンガニはRDCコンゴ第3の都市で旧名はスタンレイビル 。美しい町として有名であるが、彼女のいるのはさらにずっと東のイトゥリ県(県庁所在地はブニア)。イトゥリ県ではかつて京都大学がピグミ文化の研究をしていた。熱帯森林地帯である。ウガンダ国境、アルベール湖にちかい。
石田さんは宮城県古川(現大崎市古川)出身、1944年生まれ。日本聖書教会のクリスチャンである。カトリック教会ではないのでシスターとは呼ばないが伝道師。バプチスト派のプロテスタント。彼女を応援するサイトがある。
(東京の恵比寿にある出版社「英治出版株式会社」というところが制作・運営しているページ)。さらに『勝子の部屋』が東京聖書教会のホームページに入っている。
石田さんのブログやメイルアドレスがあるかとおもったら、残念ながらそれらはない。ニャンクンデ村にインタネット・カフェはないかもしれないけれども、ブニアまで行けばインタネットに接続できる。なんとかfaceboookにでも登録していただきたいものである。
8月中旬に一時帰国されていて、今多分まだ日本にいらっしゃる。今月コンゴに戻ることと推察する。石田さんにお会いしたいものだが、何しろここから遠い。交通手段がない。彼女が日本に帰国されるとき、あるいはキンシャサに行かれるときは、先ず隣国ウガンダの首都カンパラまで陸路辿り着き、さらにケニアのナイロビに出るのだそうである。容易ではない。まる二日ナイロビまでかかるから、日本までなら四日か五日かかってしまう。イトゥリ県ではエボラ出血熱で35名以上が今年亡くなっている。まさに大変な地域で活動されている石田さんである。ご健勝を祈る。
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