Le lundi 1er
avril 2013
7時、快晴、24℃、65%。
メイル・ボックスを空けたら、友人の娘さんからメイルが入っていた。そして訃報。今日は4月1日。まさかと思った。Nちゃんが心臓発作で先月25日に亡くなっていた。僕と同い年。彼女の夫が亡くなったときもショックだったが、今度はもっとショック。3月23日に「おはよう。東京は桜が満開ですって?大雪の冬が終わってよかった。フランスはまだ雪が降りそう。ここは例年より2週間くらい乾季がはやくくるかも」とメイルを送っていた。メイルは同日開封されている。去年12月クリスマスにfacebookをはじめてくれて常時連絡が30年数年振りに出来るようになって、今年10月末に一時帰国ができたら会おうといっていたというのに。
昨日日本から来ているコンゴ人、立命館アジア太平洋大学(別府市)大学院教授サンガ・ンゴイ・カザディさん(60歳、地球物理学)に会った。彼は10年以上前にルブンバシのゴルフ地区に学校を建てた。その学校を数年前に見付けて尋ねたがご本人に会うのは始めてである。ゴルフの学校は当初農業指導者養成だったが今は中学高校になっている。日本語教室も開くそうでその日本人教師の宿舎も建設中で完成間近。サンガ先生はルブンバシ近郊にいくつか農地も所有している。そのうちのひとつを農哲学院のYさんがコンゴの人たちと開拓することになるようだ。Yさんはタンガニーカ湖のカレミに行く予定だったが、諸般の事情で遅延に遅延が重なり、カレミではなくルブンバシ周辺で農学部の学生たちや農民との交流を目指す。
サンガ先生によれば、日本がカタンガ州に30年ぶりに再進出する可能性が高くなってきている。嬉しい話だ。
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