Le samedi 6 avril 2013
7時、晴れ、24℃、65％。昨夜23時過ぎから数時間雨。昨日の午後、北の空に入道雲、西にも雲があったので夕立かと思ったが、夜中になってやっと雨になった。庭に水を撒く手間がいらなくなった。有難い。
ポインセチアの葉が赤くなる前に枯れて落ちている。5％くらいの落葉、としても普通ならここで一番寒い7月頃に真っ赤に色づく。雨の所為か。
先月23日（土）ルブンバシ市中にマイマイ「カタ・カタンガ」が進入してきた。軍や警察の抵抗が全くなかった。そのため市の安全が問題とされていた。4月4日（木）ルブンバシを管区とする第六師団長アザンガMichel Ekutshu Azanga将軍がカビラ大統領により更迭されワヤマRambo Wayama将軍が師団長に任命された。
軍はけじめをつけたということだろうが、もし軍が「カタ・カタンガ」の進入を実力で防いでいたとしたら大惨事が生じていたかもしれない。マイ・マイにくっついて行進していた子供たちを含めて大虐殺という事態が避けられたとすればアザンガ将軍の判断は実は正しかったのかもしれない。
世銀がファイナンスしている農業プロジェクト推進のため農業省が2011年500名の農業技術者を採用しトレーニングを施した。プロジェクトとしては最終的に3200名の採用を予定していた。ところが、500名の給与が既に12ヶ月以上滞っている。技術者たちは農業大臣にクレームしたが、大臣も国庫から資金が出ないので困惑しているようだ。
こんな話がRDCコンゴには五万とある。軍人、教師、官僚、、、給与遅配が常識である。遅配ならまだいい。未払いが横行している。では給与を受け取っていない彼ら彼女らはどうするにか。餓死者がでるか、暴動が起こるか。そのどちらも現実にはない。みんな「何とかしているon se débrouille」なのである。僕はこれを「アフリカの不思議」と呼ぶ。
米国がジョゼフ・コーニの首に500万ドルの報奨金を設定した。コーニはウガンダの反政府軍LRAの首領である。LRAは「Lord's Resistance Army（神の抵抗軍）」などという不遜というべきか呪術的というべき名前を冠した反政府軍である。ウガンダのムセベニ政権に「抵抗」すること25年。ムセベニは1944年生まれ、1986年から大統領をしている。ムセベニに抵抗するのは結構だが、ウガンダ正規軍の追跡を逃れ、スーダン、南スーダン、中央アフリカ国で村々を荒らし回っている。即ち、RDCコンゴのマイ・マイと同じ穴の狢（むじな）である。2005年からはRDCコンゴのオリエンタル州にも出没、悪事の限りを尽くしている。「抵抗」などといえば聞こえはいい。しかし現実は、強盗、殺傷、婦女暴行、児童誘拐、児童徴兵等々だ。山賊、ギャングの親分だ。国際刑事裁判所からも指名手配されている。
米国の特殊部隊とウガンダ政府軍が追い詰めているがなかなかつかまらない。最近ウガンダ軍は追跡を中断することにした。というのは中央アフリカ国（首都バンギ）でクーデタがあり、それまでの反政府軍連合セレカが政権についたからである。新バンギ政権によるLRAに対する政策が読めないからであろう。AU（アフリカ連合）もまだセレカ政権を承認していない。
しかし、セレカのジョトディア大統領もいつまでも孤立してはいられない。いずれ各国の承認をえる必要に迫られる。選挙を先延ばしにもできまい。できればコーニを捕らえてアメリカに差出すくらいの芸当をしたいのではないか。
追詰められたコーニがどうでるか心配である。RDCコンゴ北キヴ州からルワンダのキガリに逃げ、結局アメリカ大使館に身柄をあずけたンタガンダBosco Ntaganda将軍のような軌跡をたどってくれればいいが。
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| ウガンダの反政府軍「神の抵抗軍」 首領コーニJoseph Kony |
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| 自分の息子を抱くコーニ 彼も人の子、いや普通の父親だと いいたいための宣伝画像なのだろうか。 |
Les Etats-Unis offrent
5 millions de dollars à qui capturera Joseph Kony
Washington est
déterminé à capturer le chef rebelle ougandais.
Les Etats-Unis ont
promis mercredi 5 millions de dollars de récompense pour toute information qui
permettrait l'arrestation du chef rebelle ougandais Joseph Kony, a annoncé le
département d'Etat.
Le dirigeant de
l'Armée de résistance du Seigneur (LRA) se cacherait aux confins de la
Centrafrique, du Soudan du Sud et du Soudan. Comme trois de ses adjoints, il
est inculpé par la Cour pénale internationale (CPI) de crimes contre l'humanité
et crimes de guerre, parmi lesquels viols, mutilations, meurtres et
recrutements d'enfants.
Washington propose une
récompense similaire pour l'arrestation de chacun des trois adjoints de Joseph
Kony: Okot Odhiambo, Dominic Ongwen, ainsi que Sylvestre Mudacumura, qui combat
au sein des Forces démocratiques de libération du Rwanda (FDLR).
La LRA est "l'un
des groupes armés les plus cruels au monde", a affirmé l'ambassadeur des
Etats-Unis pour les crimes de guerres Stephen Rapp, lors d'une conférence de
presse.
"Nous agissons
aujourd'hui pour que justice soit rendue à ces hommes, ces femmes et ces
enfants innocents, victimes de massacres, d'amputations, d'asservissement, et
d'autres atrocités", a-t-il expliqué.
"Etre tenu pour
responsable est un pilier clé de l'initiative de l'ONU pour prévenir de telles
atrocités", a-t-il souligné.
La LRA est active dans
le nord de l'Ouganda depuis 1988, mais ses combattants se sont installés depuis
2005 dans le nord-est de la RDC, ainsi qu'en Centrafrique et au Soudan du Sud.
Ses attaques ont
provoqué le déplacement d'environ 450.000 personnes en RDC, Centrafrique,
Ouganda et au Soudan du Sud, selon l'ONU, qui enquête par ailleurs sur des
sources de financement illicite de la LRA, notamment celles liées au trafic
d'ivoire.
Le président américain
Barack Obama avait autorisé l'an dernier l'envoi d'une centaine de forces
spéciales pour aider l'armée ougandaise à fouiller la jungle pour retrouver
Kony, un des hommes les plus recherchés au monde.
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