Le jeudi 19 septembre
2013
6時、快晴、24℃、40%。
午前3時、夜中、ふと目が覚めたら停電していた。ロウソクを探してマッチで灯を点そうとしたら、暗闇で手元が分からずマッチ箱のマッチ全部に火が移ってしまった。「あっ」と思ったが既に遅し。中指に火傷をおった。大した火傷ではなくて助かったが、痛いは痛い。寝惚けていたのだろう。
給与値上げを要求してキンシャサの医者たちが9月2日からストをしている。組合ではキンシャサを西と東に分け、それぞれ一病院づつ選んで毎日ストに入るようにしているようだ。全病院が一斉にストに入れば大混乱になるからだろう。しかし、この体勢でも既に患者は右往左往している。診断、治療してくれる病院を探しだすだけでも情報がしっかりしていないから患者にとっては大変な負担だ。
Facebookがモロッコの憲法(2011年7月憲法)でも公用語のひとつとして認められたベルベル語を使用言語として採用する。僕は不勉強でアフリカで唯一文字があるのはアラブ文字は別としてエチオピアだけだと思っていた。だから知らなかったが、ベルベル語(サハラ砂漠の民トアレグなどが話す)には固有の文字がある。ティフィナル文字Tinaghというようだが、ベルベル語を表す文字としての歴史はフェニキア文字まで、従って紀元前に遡る。僕のWindows8ではティフィナル文字はフォントがないので、画像としてしか見ることができない。「下から上」に、またはアラブ語のように「右から左」に書いた。ヒエログリフに似た文字もあればギリシャ文字に似た文字もある。アルジェリアやマリ、ニジェールでは公用語ではないが国語のひとつになっている。
Facebookが採用するベルベル語はどの地方を中心とするのだろうか。モロッコやアルジェリアにはベルベル語のラジオ、TV放送もある。しかし、フランス・アカデミーのような標準語管理組織はない。大学がその役割を担っているかに見える。Facebookはアルジェリアのティジウズ大学(カビリーの中心地)の研究結果を採用するのか、それともモロッコのどこかの大学が協力するのだろうか。
翻って、日本ではアイヌ語も沖縄語(琉球語)もそれぞれの地方で話され、研究対象とはなっているが、教育の現場、たとえば小学校で教える言語にはなっていない。日本も多民族国家だと言った憲法学者がいらっしゃるが、憲法に言語規定がなくても、アイヌ人がアイヌ語を、沖縄人が沖縄語を学校で習い、その言語を用いて大学を受験することが可能でないのは問題にされない。言語は伝えていかなければ消滅する。Facebookでアイヌ語や沖縄語が使えるようになる日は決して来ないだろう。日本の中央政府が文化の押し付けを止め、中央集権的教育を止めない限り。しかし、アイヌ人側、沖縄人側からの復権要求の声も弱いようだ。このままでは「何々保存会」的な文化にとどまって観光化するしかないのだろうか。
Facebook ajoute le
berbère comme langue d'utilisation
Le leader mondial des
réseaux sociaux se met à la langue berbère.
Fort d'une population
millionaire essentiellement présente au Maghreb, les berbères sont enfin
reconnus par Facebook. Le géant américain vient d'adopter l'alphabet tifinagh
qui permettra à tout Tamazight d'utiliser le réseau social dans sa langue
maternelle.
«Facebook a assuré que
cette décision arrive pour répondre à la sollicitation de la communauté
berbérophone dans le monde», rapporte le quotidien le Mag
Cette reconnaissance
venue des Etats-Unis est applaudie par les associations de défense de la langue
berbère. Ces dernières continuent leur combat pour que la langue soit reconnue
par les institutions des pays berbérophones.
Nombre de Berbères par
pays ( Source: Wikipédia)
Début août, dans le
royaume de Mohamed VI, une polémique avait enflé sur l'absence de la langue
tamazight sur les billets de banque. Au nom de la Constitution, des
associations ont revendiqué leur droit de figurer sur les billets de banques
nationaux. Comme le rappelle le site Afrik.com, les berbères sont majoritaires
dans le royaume chérifien et la nouvelle Constitution, votée le 1er juillet
2011, «a officialisé la langue amazight comme racine du Maroc».
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