Le jeudi 7 novembre
2013
6時、晴れ、25℃、60%。夜中のうちにしっかり雨が降っていた。
9時、快晴、「カタンガ晴れ」。
バッテリーが上がってしまった。車のバッテリーを切るのを昨日忘れたのである。バッテリーに多少は力があったけれども、エンジンをかけるには弱かった。そこで近くのNPO「World
Vison」が沢山車をもっているので助けを借りにいった。ところが、彼らの運転手が3日前に事故で死亡、そのため喪にふしていて誰も事務所にいなかった。そこで、マペンド校のガレージ責任者ンバングさんに電話した。電池を持ってバイク・タクシに乗ってすぐ来てくれた。タクシ代金を払ったら、5000フラン札(500円)しか持ち合わせたなかった。仕方がないのでその札をンバングさんに渡した。額が少ないのではなく、普通なら3000フランくらいで済むところ、つまり730ccの冷えたビールが1本1500フランが2本分の3000という意味、それが5000になったのである。
マリ北部でフランスのジャーナリスト二人を今月2日(土)キダルで殺害したと「マグレブ・アルカイダAqmi」がモーリタニアのインタネット・サイトで犯行声明を出した。
僕の住むカタンガ州の南隣はザンビア国である。ザンビアの現大統領は日本人の名前にもあるサタ氏。2011年に当時現職のバンダ大統領を破って当選した。サタ大統領はバンダ時代の閣僚の汚職を追及している。バンダ前大統領も例外ではない。バンダ氏も2011年中国企業からトラックを10台贈られそれを申告しなかったとして訴追された。バンダ氏は無罪を主張している。
サタ氏は中国人「排斥」をスローガンの一つにして大統領に当選した。
バイク・タクシは事故が多い。ルブンバシの市中ではバイク・タクシが禁止されている。しかし、ケニア区やカマニョーラ区など下町の区では営業自由である。キプシ市にはバイク・タクシがあふれている。
アフリカでは一般的にバイク・タクシが庶民の足になっている。西アフリカはリベリア国の首都モンロビアでは警察がバイク・タクシを禁止した。そのため市民の交通が麻痺してしまった。バイクに5人も乗って走っていたのだから危険極まりなかった。規則ではドライバーと客1人だけというのに。だが、禁止されては足がなくなる。バスなどの公共の乗り物のサービスを十分に提供できなければ、只禁止しただけでは片手落ちであろう。モンロビアの混乱はしばらく続きそうである。
アフロ・アメリカンの中でアフリカの先祖を探す動きが顕著なのだそうだ。アメリカ黒人の多くは奴隷としてアフリカ大陸から送られた。アフリカのどの地域の出身であるかは問題とせず、ともかくアフリカということで、アフリカにアメリカ黒人の国リベリアを作ってしまった。しかし、実はコンゴ出身かもしれないし、ベナン出身かもしれないのだ。ところが、先祖の話を現代のアメリカ黒人が両親か父親からきいて知っている例は僅かだ。21世紀の現代、奇跡が起きた。それはDNAである。
DNAを辿ると先祖がわかるのだそうだ。アメリカに強制移住させられる前のことまで分かるらしい。どの人種の遺伝子が入り込み、どのように交じり合っているかまでもが解明されるという。人間、1万年も遡れば、途中でどんなことになっているか分かりはしない。その意味で人類みな兄弟姉妹なのではないか。先祖探しは場合によっては黒人の側からの人種偏見に繋がっているとも僕はいえると思う。
アメリカ黒人の気持ちは分からないでもないが、僕は自分のオリジンが南方なのか北方なのか別に知りたくもない。
Les Afro-américains à
la recherche de leurs ancêtres
C’est un projet
ambitieux que s’est lancé 23andMe. Aider les personnes noirs américaines à
retrouver les origines de leurs ancêtres grâce une sorte de référencement
génétique.
Avec l’esclavage,
nombreux sont les afro-américains qui ignorent les origines de leurs ancêtres,
pour ceux qui descendent des anciens esclaves africains. Pour y remédier,
23andMe, une organisation qui s’est spécialisée dans l’analyse des tests ADN
lance une campagne: African Ancestry project.
Selon cluthmagonline,
cette campagne a pour objectif d’élargir son panel, en termes de diversité
génétique au sein de l'Afrique. Car de nos jours, un échantillon d’ADN peut
déterminer «votre peuple d’origine ainsi que la région du monde où il
vivait»,explique le site The Root. C’est pourquoi, 23andMe s'est
«particulièrement intéressée à des personnes provenant de pays associés à la
traite des esclaves américains, afin d'aider les Afro-américains à retracer
leurs origines». Grâce à une recherche ADN on peut également prouver des liens
de parentés, cependant, ce n’est pas le but de cette opération.
Pour participer à
African Ancestry project, il suffit de répondre à quelques questions et
correspondre aux critères suivants :
- Avoir quatre
grands-parents provenant du même pays,
- Avoir 18 ans
- Avoir accès à
Internet pour répondre à une enquête en ligne
- Fournir un
échantillon de salive
- Vivre aux Etats-Unis
Une procédure assez
simple qui permettra à des milliers de personnes de savoir de quels pays ils
sont originaires. Aux Etats-Unis, certaines entreprises se sont spécialisées
dans la recherche de liens de parentés. Ainsi, sur des sites tels que
CousinConnect.com ou encore FamilyFinder, on peut retrouver un membre de sa
famille.
A l’inverse de
23andMe, ces sites n’ont pas recours au prélèvement d’ADN pour effectuer des
recherches, il suffit de taper un nom. Les résultats sont assez vagues
contrairement à ceux qui ont recours aux empreintes génétiques.
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