30 novembre 2014

11月29日 ダカールで第15回仏語圏首脳会議 OIF : succession d'Abdou Diouf ouverte

Le samedi 29 novembre 2014
5時、晴れ、24℃、65%。

ミニバスの運転手ジャノ君が14時半に帰ってきた。何事かと思ったら、バイクに後からぶつけられ、バイクの運転手も乗客も横転したので逃げてきたのだというのだ。運転手も乗客もヘルメットをかぶっていなかった。建前、法律は別としてヘルメットを持っているバイク運転手の方が珍しい。ジャノ君が急ブレーキをかけたわけではないらしい。バイク運転手の運転ミスだろう。
コンゴではこういう事態になると、わっと人が集まってきて車を襲うことがある。運転手が身の危険に晒される。実際、少女を轢いて、病院に運ぼうと車からおりたベルギー人神父さんが殺されてしまった例がある。良心は通じないのである。
車にたいした傷も凹みもないから、重大事故ではなさそうだが、ジャノ君を責められない。

バカンスの予定を組みなおさねばならない。南アフリカ入国ビザもクリスチャンに撮らねばならない。

ヨハネスバーグからダーバンまでの列車予約を試みたが、日付があわなかった。「先進国」南アフリカでも毎日どころか週に数日し客車を走らせていない。長距離バスとの競争に勝てないからだろう。高速道路網は欧州並みに発達している。早く新幹線を作らなければいけないなぁ。

ダカール(セネガルの首都)で第15回フランス語圏首脳会談が開かれている。フランスからはオランド大統領、RDCコンゴからはカビラ大統領が参加している。
フランス語を国語や公用語にしている国の圧倒的多数がアフリカ諸国である。フランス語を解する人口もアフリカ人が多い。
オランド大統領はブルキナを例にとって他国も国民の声を聞け、民主主義を守れと演説した。カビラ大統領をはじめ列席していた「独裁者」たちは渋面。
この会談は経済協力関係強化の色が濃くなってきている。
事務局長はセネガルの元大統領アブドゥ・ディウフ氏。12年間事務総長だった。引退。明日30日(日)新しい事務総長選挙がある。アフリカから事務局長が再びでるか、はたカナダが踏襲するか注目である。
ディウフAbdou Diouf事務総長
フランス語圏首脳会談(ダカール)
OIF : succession d'Abdou Diouf ouverte
29 novembre 2014

L'ex-président sénégalais et secretaire général sortant de l'OIF Abdou Diouf a passé 12 ans à la tête de l'organisation
25 ans après l'avoir accueilli, le Sénégal est de nouveau l'hôte du sommet de l'organisation internationale de la francophonie.
Selon le pays hôte ; 35 chefs d’Etat et de gouvernement ont confirmé leur participation à ce sommet.
A l'issue de cette rencontre dimanche, les dirigeants francophones vont désigner un nouveau secrétaire générale à la tête du groupe.
L'ancien président sénégalais Abdou Diouf abandonne ses fonctions après 12 ans de règne.
Qui pour le remplacer? Les chefs d'Etat semblent avoir des difficultés à se mettre d'accord pour choisir entre les 5 candidats en lice.
Plusieurs africains se sont présentés, notamment le mauricien Jean-Claude de l'Estrac, le Congolais Henri Lopes et le burundais Pierre Buyoya.
Mais c'est la canadienne Michaëlle Jean qui semble partir favorite.

Le nouveau secrétaire général aura pour tâche de définir l'orientation de l'OIF pour les prochaines années à venir.

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