25 juillet 2013

7月24日 RDCコンゴ:新札トラブル Kinshasa: les grosses coupures des francs congolais ne facilitent pas les échanges commerciaux

Le mercredi 24 juillet 2013
7時半、快晴、18℃、45%

7時半、ネット不通。昨夜も繋がっていなかった。この不通はキンシャサのセンタの問題なのでカタンガ州全体が影響を受けているそうだ(Vodashopキプシの話)。それにしても無責任体制なり。
17時半、やっとこさっとこ回復。しかし、サイトへのアクセスが悪い。どうなっているのか不明。Facebookにアクセスできない。検索エンジンが使え、Wikipediaにはアクセスできたというのに。

キンシャサの出入国管理局に提出されている旅券がまだ返ってこないので、キンシャサの日本大使館に相談した。今週月曜日新任の安全担当兼領事業務担当官のN氏にメイルを出した。そしたらN氏が直接出入管理局に出向いて僕の旅券の行方を捜してくれた。紛失ではないようで、査証費用支払いの会計部門に回っていることが判明した。N氏のご尽力のお陰である。DGMルブンバシにいくら問い合わせても、具体的に今査証手続きがどこまで進んでいるのか皆目分からなかったのである。早く旅券に戻ってきて欲しい。N氏に感謝。

裏庭の畑の土を改良する。裏庭には小石が多い。庭師アンドレさんに頼んで畑にする場所の石を取り除いてもらった。裏庭ではバナナ、オレンジの木がある。バナナは実をつけたがまだ食べられない。もう3ヶ月以上バナナが黄色く色づくのを待っている。畑では長ネギ、チンゲン菜をつくったが、サヤエンドウなど豆類は失敗してる。今、カボチャを植えたが大きくならない。どうも土が悪いようだ。Yさんのアドバイスを得て畑の土の下に落ち葉をしいた。さらに土と灰とを混ぜた。これに鶏糞も混ぜたい。そうして土を改良するのだそうだ。8月になったら。そろそろ暑くなる。そうしたら種まきをするのだ。

マドンナ君が隣家との塀をまた飛び越えてしまったので、また一段レンガを積み重ねることにして、レンガを20個買ってきた。アンドレさんの小遣いになるらしいが1135フラン(1350銭)で計2700フラン。今回はセメントを買わず、粘土でレンガを積む。雨季になって万一崩れたらモルタルをつかって積みなおそう。

小間物屋の行商が来たので歯ブラシを買った。300フラン(30円)とは。ブランドは「アンゴラAngola」。聞いたこともない。隣国アンゴラ製品かなぁ。アンゴーラというのは人の名前でもある。ま、どうでもいいや。

RDCコンゴで流通している通貨はコンゴ・フランと米ドルである。フランに硬貨(コイン)はない。全て紙幣だ。50フラン(5円相当)から始まって、50100200500フラン札がある。これに加えて、新しい金額の札が去年から発行されだした。10002000500010000そして20000フラン(2000円)である。500フラン以下の紙幣の汚れは極め付きである。紙幣に染み込んだ黴菌が流通しているようなものだ。紙幣に触ったら手を洗わなければ病気になる。
キンシャサにもルブンバシにも通りに机をおいて個人の両替商があふれている。両替商をカンビストcambisteという。銀行でカンビストというと外国為替のトレーダのことだ。ここでは街の個人両替商を意味する。両替といっても、ドルからフラン、フランからフランしかできない。レートはどの両替商も同じで、1ドルが900フラン。通常銀行では両替してくれない。
以下の記事では、新しい「高額」紙幣での買い物が難しいので、みんなが小額紙幣(特に500フラン札)に両替商で換えるために小額紙幣が払底して高額紙幣が流通できないでいるとレポートしている。いまのところ高額紙幣が発行されててもインフレには結びついていない。
マタタ首相の意図はコンゴ・フランをこの国の唯一の流通通貨とすることである。独立した国家が外国通貨(米ドル)に依存していてはならないだろう。ATMから自国通貨ではなくドルが出てくるなどというのは異常である。それを異常と思わなくなっているとは益々異常なのである。僕もこの通貨政策路線に賛成だ。小額紙幣が不足しているというのは一過性の問題である。がんばれ、マタタ首相!
最近スーパーでドルで支払って
これら新札で釣りをくれるようになった

Kinshasa: les grosses coupures des francs congolais ne facilitent pas les échanges commerciaux
juillet 23, 2013 (オカピ放送)

Radio Okapi/ Ph. John Bompengo
Deux billets de 1000 et 5000 F congolais, deux des quatre nouvelles coupures émises par la Banque centrale du Congo en début de semaine. Radio Okapi/ Ph. John Bompengo
La circulation de billets à valeur faciale élevée pose un problème de change sur le marché de Kinshasa. Certains vendeurs refusent de rendre la monnaie aux consommateurs lorsque ces derniers achètent un bien avec un billet de 10 000 FC (10.8 dollars américains) et 20 000 Fc (21.7 dollars américains) faute de petites coupures des francs congolais. Les changeurs de monnaie eux exigent 500 Fc (0.54 dollar américain) pour chaque billet de 10 000 Fc changé.
« Quand tu as par exemple un billet de 20 000 Fc, tu peux faire plusieurs tours sans trouver un vendeur qui accepte de te rendre la monnaie. Il m’est arrivé d’aller au lit affamé parce que j’avais ce billet et que le vendeur n’avait pas la différence à me rendre. J’ai même demandé au vendeur de rester avec la monnaie que je pouvais récupérer le lendemain pour que je sois servi, mais il a refusé », témoigne un consommateur.
Les détaillants et changeurs de monnaie affirment que les petites coupures se font rares sur le marché. Ce qui justifient leur réticence à accepter des billets de banque à valeur faciale élevée.
« Notre difficulté se pose au niveau des billets de 20 000 Fc. Par exemple on te donne 20 000 Fc pour n’acheter qu’une marchandise de 1 000 Fc, et tu dois remettre à l’acheteur 19 000 Fc, c’est difficile de trouver la monnaie. Des petites coupures sont rares sur le marché », affirme pour sa part un vendeur.
Depuis l’émission, lundi 2 juillet, de nouvelles coupures de franc congolais à valeur faciale élevée, le collectif des défenseurs des consommateurs redoutait la disparition des billets de 50 et 100 Fc sur le marché et l’augmentation des prix. Selon cette structure, la carence de ces billets pénaliserait les consommateurs qui paieraient plus chers leurs factures.

Les prix n’ont pas augmenté. Et les petites coupures n’ont certes pas disparu. Mais leur rareté sur le marché compliquent déjà la vie à bien des consommateurs.

Aucun commentaire: