31 août 2015

8月29日 コンゴ人に難民認定 un congolais reconnu en tant qu'un réfugié politique (tribunal régional de Tokyo)

Le samedi 29 août 2015
7時、快晴、22℃、45%。

『蛍川』。いいですね。僕は好きです、こういう映画も。
ホタルついでに『火垂るの墓』も探して観た。大学のころに『アメリカひじき』と一緒に野坂昭如の小説を井上タップ(達夫)さんに勧められて読んだ。TV映画と劇場映画と両方あったので二つとも見てしまった。野坂昭如は大好きな作家のひとりだ。安倍晋三首相に遅まきながらこの本を読むか、映画をみてもらいたい。
安倍首相は戦後の1954年で生まれで戦争体験がない。しかも周りが酷過ぎる。岸信介、佐藤栄作が親戚で、彼らに反発する根性が全くなく、成蹊エスカレーターに乗って受験戦争の体験もない。彼を当選させた山口県の選挙民が悪い。

昨日庭の水道管を修理したが風呂場の水圧は上がらなかった。水道屋オギAuguiには風呂場の水圧を上げるように頼んだのだ。原因が分からないから、配管経路を変える必要があるとオギさいう。土を掘って水道管を見たのは僕だ。クリスも庭師も手伝ってくれた。配管をかえるのには追加料金20ドルを出せだって。計60ドルだ。汚いやり方だ。目的を達成できなかったのに既に40ドル払っている。
今月はクリスが寮に入るのでお金がかかる。余裕がない。風呂場の水はでないことはない。お湯もちょろちょろとではあるが出る。しばらくまって別の水道屋イルンガさんに値段をきいてみよう。

コンゴ人マンガラさんに東京地裁が難民認定をした。日本は難民認定のハードルが高すぎる。
難民認定されたコンゴ人マンガラさん
人権に配慮なのか顔写真を
新聞は載せない
本人が拒否したのだろうか
「コンゴ人の難民認定命令 東京地裁「迫害の恐れ」
2015/8/29 12:10 日本経済新聞電子版

 政府と対立する政党に所属し帰国すれば迫害を受ける恐れがあるとして、コンゴ(旧ザイール)国籍のマサンバ・マンガラさん(39)が難民認定などを国に求めた訴訟の判決で、東京地裁(谷口豊裁判長)は29日までに強制退去処分を取り消し、法相に難民認定するよう命じた。

 マサンバさんはコンゴで不正選挙に反対するデモなどに参加した。2008年に当局から出頭命令を受け、身の危険を感じて出国、来日して難民申請した。しかし10年に不認定処分となり、異議申し立ても棄却されたため提訴した。


 谷口裁判長はマサンバさんの所属政党の党員が拷問など非人道的な扱いを受けていると指摘。「身柄を拘束されれば迫害の恐れがある」として難民認定すべきだと判断した。」

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