02 octobre 2014

10月2日その2 中古自転車、古着、玩具を探しています aidez-moi de trouver des velos, habits et jouets en occasion !

Le jeudi 2 octobre 2014 bis
 重要なことなのでbisとして102日と3日の日記の間にいれる。

1日水曜日、前日連絡があって、午後13時、ルブンバシの南アフリカ総領事ミネレMminele氏と面談しました。ミネレさんは二つの話を用意していました。一つはプライベート。二つ目がコンゴのためのプロジェクトでした。

プロジェクトとは、南ア領事館が協力して、日本から古着、中古自転車、玩具をコンゴにいれる話です。ビジネスではありません。コンゴの恵まれない人々に寄贈しようというものです。
そのサプライヤーを日本で探して欲しいという申し出ででした。

古着は昨年「日本カタンガ協会」のキュング会長が旧知のある日本のNPOに話したところ、送る用意がある、海上輸送費を負担するが、ダルエスサラム(タンザニア)からルブンバシまでの内陸輸送をコンゴ側で負担するという条件がつけられました。ダルからルブンバシまで20フィートコンテナを運ぶとなると3000ドル以上かかります。残念ながら「協会」にはそれを負担できるお金がでありません。日本大使館にお願いしようと、そのため陸送費見積もりをキュング会長に依頼しましたが、あいにく病気に倒れヨハネスバーグに行ってしまいました。彼は今コンゴに帰国していますが重態です。僕はその日本のNPOを直接存じませんが、なんとかメイルで再度お願いしてみようと考えています。

ミネレさんの話では、日本のNPOが古着をもっているなら、海上輸送費を南アが負担する、またダルエスサラムにはカタンガ州知事モイーズさんがトラックを出してくれる段取りをつけたとおっしゃる。これは朗報です。内陸輸送費がネックで上記の古着の件が実現しないのですから。

さらに中古自転車を日本から運びたいとミネレさんは言います。自転車はルブンバシでも売っています。100ドル前後で中国製が買えるのです。しかし、学校の先生の給与が月100ドル程度で、なかなか普通の村民では自転車が買えません。自転車があると生活が変わります。日本の方がママチャリで最寄の駅に行く、子供を乗せて幼稚園に行くというのとは違います。ここでは大変な生活手段になるのです。お父さんは炭や魚を都会に数日かければ運べるようになりますし、子供は遠い学校に歩かないで通えるようになります。
中古自転車を40フィートコンテナに詰めていれると何台入るでしょうか。
サプライヤーさんがみつかれば、海上輸送費を南アが、内陸輸送をモイーズさんが担ってくれます。中古自転車はスポーツ用ではない方が実用的でしょう。自転車については古着と違って有償でも致し方ないとはミネレさんの意向ですが、もし廃棄物としてだされるような自転車で寄付していただけるNPOなり業者さんがおられればと思います。
 
木製自転車
(本ブログ2013年3月8日の記事から)
RDCコンゴ

玩具は自転車の隙間か、量があれば別コンテナーで運びたいと存じます。

皆様にお願いは、古着、中古自転車、玩具をどうやってみつけるかのアイデアがいただきたいということです。みなさまの知人友人で上記の品々の業者さんがいらっしゃらないでしょうか。また広告等で業者さんをご覧になったことはございませんでしょうか。

ネットで京都の自転車販売中古買取業者さんをみつけて今日メイルいたしました。返信はいまのところございません。

皆様のお知恵を拝借いたしたくぞんじます。Facebook仲間の方々よろしくお願いします。

たなべ 拝

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