18 juin 2013

6月18日 RDCコンゴ:中古車輸入制限、2002年以降のみ可 RDC : fin du moratoire sur l’importation de véhicules mis en circulation avant 2002

Le mardi 18 juin 2013
6時、快晴、1755%。寒い。サロンで17℃は最低記録か。

10時半、ネット不通。13時、半ば回復。

12時、マペンド校のガレージでラジエータの水を不凍液と取替えた。アフリカの赤道近くで不凍液とは考えられないと思うが、水が凍るからではなく錆止めの入った水という意味である。しかし、誰しもが不凍液anti-gelと云っている。この作業に待ち時間をいれて90分というのは恐ろしく長かった。

RDCコンゴの国鉄は給与支払いが遅れてストをしているが、この6440年ぶりで新しい機関車9台が納入された。40年ぶりという驚異的なスパンである。これで翌日から新たに列車が動き出すということでもなかろう。ストは給与が支払われれば解除される。しかし、線路も踏切りも全て古いのだ。10年以上メンテナンスされていない。鉱山会社はとうに国鉄を諦めてトラック輸送に切替えてしまった。その顧客を取戻すには、採算性だけでなく信頼性がなければならない。果たして国鉄の再生はなるのか。僕は極めて悲観的である。しかし、ダル・エス・サラム(タンザニア)、ロビト(アンゴラ)、ターバン(南ア)各路線が再開されたら是非鉄道で旅したいと思う。そんな夢はいつ叶うだろう。

ルブンバシを走っている自動車(乗用車、バン、トラック等)の90%以上が日本車である。たまに見るベンツも日本から輸入された右ハンドルである。日本の中古車の宣伝は国連のオカピ放送のホームページでも必ず出てくる。
それらの車は走行距離大抵10万キロ以上である。しかも10年以上前に走行を開始した車で、日本のオークション市場で1000ドル前後で競落とせる代物だ。日本で1000ドルでも、海上運賃、陸送費用、関税等々をいれるとルブンバシの店頭販売価格は6000ドルを越える。
日本から輸入された中古車は日本では公害規制や車検に合格できない。日本で走ることが予定されていない車である。
RDCコンゴは去年、はじめての走行から10年以上経た車の輸入を禁止した。しかし、急に禁止しても既に海外に発注してしまった車がRDCコンゴに到着するまでに時間がかかるから一度ならず二度も猶予期間を設けた。その猶予期間が617日深夜24時で切れた。バ・コンゴ州の港ボマ市の通関業者は、この期間切れによる輸入禁止措置が経済に与える影響は甚大だという。輸入量が激減して通関業者は失業、中古車の暴騰等が起こると懸念する。
しかし、この輸入禁止措置の猶予期間は2回も延長されているわけで、マタタ首相がいうような公害対策上の必要だけでなく、古い車はそれなりに故障しやすく修理のパーツ輸入も馬鹿にならない額になる。余りに古い車は初期投資が少なくても結局高くつくことになると思われる。
だが、RDCコンゴが2002年以前に走行開始した車を輸入しなくなると、日本のオークション市場での中古車価格に大きな変動が起こるかもしれない。
オートレック社のロゴ
アフリカに中古車を出している同社事務所が
ルブンバシにもある
今、日本人の駐在員はいない。
同社以外にも多くの日本の会社がインタネットを通じて商売をしている

RDC : fin du moratoire sur l’importation de véhicules mis en circulation avant 2002

le 17 juin, 2013

Le moratoire de trois mois que le gouvernement congolais avait accordé aux importateurs des véhicules fabriqués depuis plus de 10 ans expire lundi 17 juin à minuit. Dans la ville de Boma où se situe le deuxième port le plus important de la RDC, les opérateurs économiques et les négociants en douane craignent que l’entrée en vigueur de cette mesure gouvernementale n’entraine des conséquences néfastes. Ils redoutent une baisse de recettes dans tous les services.
Hubert Nlandu, un déclarant en douane de Boma estime que l’application de cette décision va occasionner une baisse des recettes dans tous les services opérant dans les installations portuaires du Bas-Congo et va entrainer le chômage pour certains déclarants.
Selon lui, la vie économique de la ville de Boma (plus de 100 km de Matadi) sera sérieusement affectée à tous les niveaux. Les restaurateurs, les hôtels, les revendeurs des divers produits vont, eux aussi, ressentir les effets de cette mesure, sans compter la hausse du prix des véhicules d’occasions. Le gouvernement devra tirer toute les conséquences de cette situation, a-t-il ajouté.
De son côté, un responsable de la direction générale des douanes et accises (DGDA) à Boma reconnait qu’il y aura des conséquences mais il affirme qu’elles seront de courte durée. Selon lui, les transactions et les négociants vont s’adapter à cette situation.
Le gouvernement congolais avait accordé le 17 avril un deuxième moratoire de deux mois pour l’importation des véhicules d’occasion mis en circulation avant l’année 2002.

Selon le Premier ministre congolais Matata Ponyo, la mesure vise notamment à limiter l’impact des véhicules polluants l’environnement.

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