31 décembre 2010

12月30日 le jeudi 30 décembre 2010 マングローヴ Mangurove

Le 30 décembre 2010, jeudi
快晴。久々である。

洗濯日和。少し溜まっていた洗濯物を全部洗ってしまった。

ネット不調。繋がっているが細い。

Maryse Condé «Traversée de la Mangrove»を読了した。途中でラブ・タンシの短い戯曲を読み出してしまったこともあるが、11月のルサカ出張、悪質な風邪に悩まされ265ページほどの本だが読書が進まなかった。この作品は再読する。20人の証人(村人)と一人の外国人が登場するが、それぞれの証人の性格があり、人生が語られる。各人の言葉が各々異なって表現できるコンデの力量はさすがである。グアダループの小さな村という閉鎖された社会の中で、しかし、各人が決して村人として一体ではない。読み流すにはちょっと難しい人間関係の複雑さがある。証人たちの関係図を書き出して再構築しないと全体が見えない気がする。コンデの意図を探るためにもそうしたい。
主人公Francis Sancherは死ぬためにあるいは殺されるために問題の村Rivière au Selにやって来るのである。彼は全てを認識している。しかし、「何故に」というのが僕にはまだわからない。マングローブという奇怪な場所。謎に満ちた小説のように思う。小説のタイトルはSancherが書いているという小説の題でもある。解明は来年に持ち越そう。

フランス文化センタでサンベーヌ・ウスマンSembène Ousman(セネガル)の『le docker noir』(黒い沖仲仕、1973年)を借りた。年末年始の読書のためである。彼の小説は『Le Mandat』(郵便為替)を今年読んでいる。このブログでも紹介している。

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