05 décembre 2010

12月4日 le samedi 4 décembre 2010 妹さつき公演 ma soeur Satsuki sur la scène

Le 4 décembre 2010, samedi
快晴。久しぶりの快晴ですがすがしい。

ネット不通。昨日の雷の所為か。

昨日来なかった建具屋Sebastienが8時半にやってきた。「昨日じゃなかったにか」というと「今日だよ」、悪びれもない。必要な工具や釘は僕からサプライ。なんとかサロンに壁掛けが設置された。ザンビアのKitweの市場でアフリカの椅子やタムタムと一緒にTさんと買った品物だ。長い値段交渉をした結果、ルブンバシの北のみやげ物市場ルアシRouashiよりは妥当な値段とおもえるところで買うことができた。これでまた少しアフリカらしさが家の中で増えた。

髪を洗い、身体を拭いた。髪はそろそろ切らないといけない。2006年に行ったところで切ってみよう。今度はどうなるか。 当時は、コンゴ人の同僚が、ルブンバシで一番の床屋をみつけたと大言したのでいってみたのだ。洗髪が店の中ではできなくて、隣の家の庭の水道で、バケツに水を汲んで髪を洗ったことを覚えている。職人はアンゴラ人だった。

小さな花壇を手入れした。雑草を抜き去り、新しく買ったハイビスカスと白いランタンの位置を考えて鉢から植え替えた。背中に日を受けた1時間ほどの作業だったが発熱なし。マドンナに悪戯されることなく育って欲しい。

コート・ジボワールは泥沼に陥る可能性があるなぁ。事情が違うが、マダカスカルも大統領選挙後、もめたことがあった。 未だにもめている。
コンゴRDCが2006年大統領選挙をしたときには、選挙後の混乱がなかった。圧倒的に現大統領ジョセフ・カビラが勝利したからではない。カビラが反対派を副大統領に迎えて挙国一致態勢を築いたからである。チセケディは選挙に出馬拒否したので副大統領にならなかったが、第2回投票で争ったベンバは副大統領になった。その後、ベンバを国外に出し、海外で逮捕させ、国際刑事裁判所で審理に付すことに成功している。ベンバは来年の選挙に立候補できないであろう。チセケディは来年立候補すると声明したが、カビラに対抗することは至難である。独裁者モブツとプラグマチストのカビラでは戦い方が違う。しかし、万が一、チセケディが勝利したときカビラはどうでるだろうか。父親ほど軍隊の支持は得られない。彼の頼みは、国際機関(国連やIMF、WB)と思われるから、彼らの意見にしたがうしかない。国際社会はチセケディを歓迎しないだろうが、建前として選挙結果を翻すこともできない。コンゴの民主化成熟度がとわれることになる。

妹さつきの仙台公演がまもなくである。
http://www.satsukiss.com/

一人舞台『星星の扉』。
12月16日、17日
仙台市戦争復興記念館記念ホール。
仙台の方、近郊の方、せひ公演にいらっしてください。

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