Le 17 octobre 2010, dimanche
快晴。
ブログ『アフリカの星』を4日分更新。
マドンナの食が細い。昨夜パスタを全部食べたと思ったら、今朝見たら多少残していた。ビスケットには手をつけていない。食欲が旺盛でも、食欲がなくても心配。
ところが、食事後庭でトイレをさせたら、僕が門から出ないように警戒しているのを尻目に、さっと踵を返して隣家との垣根の隙間を抜けてしまった。騙された。呼んでも帰ってこない。やっと何か粗大ごみを拾ってきたところを捕まえて監禁。元気がなさそうに見せて裏をかくとは、油断のならぬ奴め。
アラン君は結局Kitweで一泊してから昨夜遅くにルブンバシに戻ったようだ。電話の声はよほど疲れていた。
コンデ『Histoire de la femme cannibale』から。
Arbre du voyageur。「旅人の樹」。夢のある名前である。小説の舞台は南アであるが、回想として主人公の生地であるカリブ海の島グアダループ(フランス領)も頻りにでてくる。どちらの国にもこの「旅人の樹」がある。僕のいるコンゴにも勿論ある。暑い太陽のもとを歩く旅人が、その木陰で休めるほど大樹なのでその名が冠せられたと思ったが、さにあらず、この樹の葉が多くの水分を含んでいて旅人が葉を食むことで渇きを癒せることからこの名があるのだそうだ。マダガスカル原産。こんな樹が庭にあってもいいなぁ。大きな木になる前は、地上から扇型に枝葉が出て特異である。
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