Le 20 octobre 2010, mercredi
快晴。
朝から断水。ドリ君によると今日から3日間断水するとラジオでアナウンスがあったそうである。えっ、3日間も! 汲置きの水は豊富にあるが不便だなぁ。なんか汚い、水を節約することを考えなくてはいけない。ところが、10時に水が出始めてその後断水していない。ガサネタか同じキプシでも地域によるのか。いずれにせよ、水が出るのはありがたい。
今日か明日ネットが切れる。先月21日に1ヶ月の支払いをしている。どれが切れる。先月は珍しく継続に問題がなかったが、これは初めてのことで、いつもトラブルがあった。20時現在まだ通じている。
いつの間にか停電している。断水に停電。ついていない日だ。電気も19時15分回復。
ドリ君、庭師のお兄ちゃん、26歳だが既に結婚している。18のとき15歳の奥さんをもらった。処女であることを病院でチェックしたという。結婚相手が処女か否かが未だに重大な条件とは。彼も童貞だったそうだ。しかし早婚である。子供は既に3人。これでは人口が増えるばかりだ。人口は国の力には違いないけれども、子供を養い、教育しなければ将来はない。父親としてドリ君がどれほど責任を感じ、果たしているのか甚だ疑問だ。奥さん以外に婚外の女性が3人いるのだという。クリスチャンとしてはいけないことだろうというと笑って誤魔化した。本当かどうかはわからない。期待、希望と現実が一緒になる人たちだから。
電気がきたところで風呂のシャワーを修理。シャワーの支えを取り付けた。ドリル(Black & Decker)は1ヶ月以上前からシスター・アスンタさんに借りたままである。ドリルの歯mèchesを1本壊したので、ついでに日本製マキタの歯のキットがあったので買った。30ドル。コンクリ、木、メタル用が各3本づつ。これをつけていつか返却しよう。
マドンナ君、相変わらず食欲がない。暑気あたりではないだろうか。水ばかり飲んでいる。
僕はアルジェリアの高速道路プロジェクトで去年秋まで調達の責任者だった。70年代とは違って自由化したアルジェリアではあったがものがない。調達に非常な苦労をした。ルブンバシで同じ仕事をしたらもっと楽かもしれない。ザンビアやタンザニアから調達しなければならない事態もあるかもしれないが、アルジェリアよりも柔軟に対応できるだろう。
アルジェリア人ジャーナリストが見たルブンバシの記事があった。しきりとコンゴの後進性を強調している。アルジェリア人に云われたくないな。アルジェリアこそ対岸がヨーロッパなのに欧州との格差は犯罪的である。産油国(天然ガスと原油)で膨大な収入があるけれど、その分配が公平に行われていない。急進イスラム勢力によるテロも未だに絶えない。山地、カビリー(中心はチジウズ)やコンスタンティーヌ(アルジェリア第3の都市)の冬は厳しく雪が降る。その冬を越すのにまともな暖房も庶民の家にはない。
アルジェリア人ジャーナリスト(特派員)は、ルブンバシで行われたサッカーの試合のために来た。アフリカ・リーグ・チャンピオンの準決勝戦が10月16日(土)に開催されたからだ。試合は0-0だった。しかしアウェイでルブンバシのチーム「TPマゼンベ」がアルジェリアの「JSカビリー」を3-1で下しているから、マゼンベが決勝進出を決めた。このマゼンベは1939年創設の伝統あるチームだ。去年のアフリカチャンピオンでもある。オーナーはカタンガ州の知事モイーズ。ビジネスマンである。富豪モイーズ兄弟については既述している。
Le pays tente d’effacer les affres des crises et des conflits
Lubumbashi, locomotive poussive du développement de la RDC
19-10-2010
notre envoyé spécial à Lubumbashi (RD Congo)
Abdelghani Aïchoun
このタイトルからして気に食わない。「紛争・危機の苦悩を消し去ろうとしている国、DRC発展の牽引車、だが青息吐息の牽引車ルブンバシ」というのである。なにが「青息吐息」だ! いちいちコメントしていると超長文になるので、ここでは割愛する。ブログ『日本カタンガ協会』の方に全文を乗せコメントする。
La République démocratique du Congo (RDC), plus connue par le commun des Algériens sous le nom de «Zaïre», l’ancienne appellation, ou encore de Congo Kinshasa, histoire de faire la différence avec le Congo Brazzaville, son voisin, est l’un des pays les plus vastes du continent africain. L’éloignement de ce pays de la région nord-africaine fait qu’il est quasiment inconnu par bon nombre d’Algériens. La RDC est pratiquement à deux heures de vol de l’Afrique du Sud. Si certains entendent quand même parler de sa capitale Kinshasa, il en est tout autrement de Lubumbashi, considérée pourtant comme l’une des plus grandes villes du Congo. C’est grâce au match de football des demi-finales de la Ligue africaine des champions, ayant opposé la JS Kabylie au TP Mazembe, le club phare de cette «commune», que Lubumbashi est désormais connue des Algériens. La ville est située dans le sud du pays –à près de
1 500 kilomètres de la capitale– dans la province de Katanga, l’une des onze provinces du Congo Kinshasa, dont le gouverneur n’est autre que Moïse Katumbi, le président du TP Mazembe. Une province connue pour ses exploitations minières. D’ailleurs, Lubumbashi est également appelée par certains «capitale du cuivre», en référence aux gisements de ce matériau dans son sous-sol.
(以下省略)
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