18 juin 2010

6月15日 le mardi 15 juin 2010 砂ノミ他 puce chique, etc

Le 15 jiin 2010, mardi
快晴。無風。

Vodacomなお不通。朝9時復旧。
もたもたしていたなぁ。

機能のサッカー、日本がカメルーンに1-0で勝利した。カメルーンは伝統のチームなのに、日本はよく勝てた。次はオランダ。これも手ごわい。

国立博物館Musee Nationalの館長で考古学者のDonatien Muya氏に会った。博物館の敷地の中に官舎があった。
「考古学は極めて理科的学問だが、ベルギーの伝統から、ルブンバシ大学でも文学部に属している。確かに80年、90年代、カタンガでの考古学発掘調査は進んでいない。特にタンガニーカ湖やモエロ湖地方は、内戦の影響が大きい。今は平和になったので、これから考古学的研究も再開していきたい。問題は資金。鉱山開発をしている企業が、Unescoの指導で文化的援助として貢献してくれているが、それだけでは十分ではない。日本の大学との交流はない。米国の大学、ベルギーの大学とは密接に交流している」
コンゴは考古学の未開拓地である。いや、歴史学の未開拓地なのだ。これから新しい発見が先史時代から20世紀まで続々と出てきそうな気がする。日本の学者も挑戦して欲しいとおもう。

アスンタさんのところで砂蚤puce-chiqueについて聞いた。アスンタさんも被害に一度あったという。砂蚤は文字通り砂や土の中にいて、裸足やサンダルで砂蚤いるところを歩くと、とりついて血を吸う。動物では、豚、羊、犬、猫などが犠牲になる。初めは小さく2mmほどで、皮下に潜り込み血を吸いながら大きくなる。最初は痒いだけ、やがて皮下で成長、入った場所が足であれば歩行も困難になる。アフリカや南米にいる蚤だが、日本でも大阪で大発生した記録がある。皮膚の下に入り込むというのは厭らしい。皮膚から虫が見えるそうだ。恐ろしい話を聞いてしまった。
蚊やハエも僕の敵だが、第3の敵が現れたか。チコちゃん、マドンナちゃん、そんな蚤を拾ってこないでくれよ。

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