13 septembre 2015

9月5日 RDCコンゴ:カビラ大統領中国訪問 RDC, visite du président Kabila en Chine

Le samedi 5 septembre 2015
6時、快晴、24℃、45%。

昨日午前出国ビザをDGMに申請した。200ドル。お金がないから、3か月前払いの家賃を1か月にしてもらって捻出した。200ドルというが、実際の費用は50ドル。あとはmotivationである。担当者に支払わなければビザ発行が何時になるかわからない。第一受付さえしない。このシステムどうにかならないのかと思うが、どうしようもない。

9時、ミニバス停でルブンバシ行きを待っていたが、いっかなバスが来ない。待っている人も多い。バカみたいに45分待っていて諦めた。時間帯が悪い。数時間置いてから出かけなおそう。家に戻った。パスの時間表なんてない世界。自分たちで規律を作るなんてできない人たちなのだから仕方ないなぁ。

12時に出なおした。今度はスムーズにバスに乗れた。

出国ビザがとれたから、来週月曜か火曜日にルサカに行きたい。旅券更新のためだ。家をあけると泥棒される。前回、前立腺手術のため帰国していた34月は酷い目にあった。
それはその時のブログで書いた。今回は台所もトイレも屋内ガレージも鍵をかけ、その鍵を僕の部屋にいれておく。台所の冷蔵庫にも鍵をかける。こんなことしなきゃいけないのは情けない。貧しいから、被害者が外国人だから泥棒して良いという法はないのがなぁ。

RDCコンゴのカビラ大統領が中国を訪問している。中国からの招待。中国人民抗日戦争勝利70周年の記念式典に出席したわけだ。
中国はアフリカに政策として進出している。カビラ大統領にとって、民主主義だ、人権だと注文をつけない中国はありがたい存在である。祈念式典に出席する機会を利用して、中国企業のトップにも会っている。インフラ(道路、港湾、空港など)整備、テレコム、鉱山開発にもっと進出して欲しいと期待している。
一般のコンゴ人の中国観は悪い。しかし、劣悪な条件(給与、安全など)でコンゴ人を働かせている中国企業にコンゴ政府は目をつぶっている。カタンガ州知事モイーズはそんな中国企業を閉鎖させてしまったり、罰金を科したりしていた。
中国はますますRDCコンゴに進出するだろう。コンゴ人からの反発は必至である。コンゴ政府を味方につけるだけでは長期的に理解を得られない。よい仕事をして、コンゴ人雇用の条件を改善、技術移転も考えた進出をして欲しいものである。
中国はコンゴの地下資源が欲しい
「習近平国家主席、コンゴ民主共和国大統領と会談
2015-09-05 12:19:48 中国国際放送 CRI電子版

 中国の習近平国家主席は4日人民大会堂でコンゴ民主共和国のジョゼフ・カビラ大統領と会談しました。

 習主席はカビラ大統領が中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年の記念式典に参加したことを高く賞賛した上で「コンゴ側とともに努力し、両国の友好的な互恵協力を強化し、協力ウィンウィンの戦略的パートナーシップの発展を推進していきたい。ハイレベル交流を緊密にし、戦略的な信頼関係を強めると共に、国際問題と地域問題で協調を強化し、発展途上国の利益を共同で維持する。インフラ整備と生産能力などの分野における協力を拡大するとともに、農業や林業などの開発と協力を強化すべきだ」と述べた上で、地方政府や若者、メディア、大学など人文分野の交流を奨励・支持する考えを示しました。


 カビラ大統領は「中国人民抗日戦争勝利70周年の記念式典に出席できて嬉しく思う」と述べ、中国との戦略的パートナーシップの発展を推し進め、経済や外交など各分野での協力を推進していく姿勢を示しました」

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