日本、25日目。晴れ。
復活の月曜日。Lundi de Pâques。
正午から歯医者さん。今日も痛かった。歯石をとる作業が特別痛いのだ。
Iさん(元総務省)、N君(商社)、Hさん(現役の大学人)と新宿で会った。大学の同窓である。みんな病気を抱えている。いやになっちゃうね。でも、憲法論議、法の解釈と立法、法科大学印制度の現実など、堅い話が多かったが面白かった。
Le mardi 10 avril 2012
日本、26日目。晴れ。
10時、工藤外科内科で採血の結果を聞く。PSA値=5.5 ng/ml.ちょっと高めのようだ。目安は4.0.ネットで調べると4から10が肥大症とガンとが混在するレベル。数ヶ月に一度はガン検査をしないといけないのだろう。
20日からアフリカだと医者に伝えたら、またまた薬をどっさりと1か月分くれた。5400円。
昼は昨日に引続き歯医者さん。今日も痛かった。歯石の除去が痛い。かなり苦痛。歯周病に
夜はTさんのご招待で天王洲アイルへ。ユーカリが丘から都営地下鉄浅草線が押上から直通になる。大門で降りて浜松町のモノレールの駅で羽田行きに乗りかえて一つ目が天王洲アイルだ。初めて降りた駅。道が分からず、お店の方に迎えに来てもらった。地ビールの店。パンも作っている。しかし瀟洒なフランス料理の高級レストランでもあった。セーヌの畔(ほとり)とも見える運河沿いである。Tさん、Kさん、Yさんと楽しい食事だった。みなさん今日欠席された方と四人一緒にルブンバシに見えた方々である。
Le mercredi 11 avril 2012
日本、27日目。雨。
高校同期のTS君を浜松町に尋ねた。ビルのメンテナンスの会社を経営している。やつれたなぁと思ったが、思ったより病気は重くないように見えた。口がきけないといっていたが、声は弱いものの僕にははっきりとよく聞こえた。若いときのような高笑いはできない様子だった。字も書けないという割りに手の震えもなかったのである。歩行が多少困難かなと思わせる。彼は高校のとき水泳部だった。かっこいい男だったのである。
元気になったら、彼の目標では来年になるが、僕の「日本カタンガ協会」に支部を作って500万円くらい毎年寄付ができるような仕組みを考えてくれることになった。僕の資金計画は具体性がない、パンチがないと批判してくれた。実業の匂いがしないのだそうだ。そんなものかな。先ずは彼の健康回復を祈ろう。彼は大学卒業以来苦労を重ねている。「協会」のことは別にしても、健康第一だよ、KS
君。
東京のエイジェントさんに会った。Oさんがあとで来た。和仏、仏和の翻訳の仕事を時々いただくエイジェントのFさんである。ルブンバシと東京では7時間の時差がある。この時差のため、東京が夜中でもルブンバシはまだ17時であるから、徹夜をしなくても仕事ができる計算である。田町の蕎麦屋で飲んだのだが、蕎麦屋で飲むというのは江戸では通であった。
Le jeudi 12 avril 2012
日本、2
8日目。晴れ。
猪野さんのお宅でK教授にお会いした。お元気そうだった。K教授にはルブンバシ大学から招待状が出ている。いつかRDCコンゴに来ていただきたいと切望している。
猪野さんのところでT夫人からスキヤキをご馳走になった。今回の滞日で初めてのスキヤキだった。とても美味しかった。
Le vendredi 13 avril 2012
日本、29日目。晴れ。夜に入って雨。
再び下北沢でSさん、Oさんと会食。
カビラ大統領は今週11日東部の北キヴ州のゴマに飛んだ。その意図がさまざま想像されていたが、先ずは『アマニ・レオ』作戦(スワヒリ語で『今日、平和を』作戦の中止を現地で宣言している。国軍の兵士や将校の相次ぐ逃亡で戦争にならないことがあるのだろう。さらに国際刑事裁判所から逮捕状が出ているンタガンダBosco Ntaganda将軍の逮捕に同意する旨も述べた。西欧に譲歩したほうが自己防衛に繋がると判断したに違いない。
猪野さんのお宅でK教授にお会いした。お元気そうだった。K教授にはルブンバシ大学から招待状が出ている。いつかRDCコンゴに来ていただきたいと切望している。
猪野さんのところでT夫人からスキヤキをご馳走になった。今回の滞日で初めてのスキヤキだった。とても美味しかった。
Le vendredi 13 avril 2012
日本、29日目。晴れ。夜に入って雨。
再び下北沢でSさん、Oさんと会食。
カビラ大統領は今週11日東部の北キヴ州のゴマに飛んだ。その意図がさまざま想像されていたが、先ずは『アマニ・レオ』作戦(スワヒリ語で『今日、平和を』作戦の中止を現地で宣言している。国軍の兵士や将校の相次ぐ逃亡で戦争にならないことがあるのだろう。さらに国際刑事裁判所から逮捕状が出ているンタガンダBosco Ntaganda将軍の逮捕に同意する旨も述べた。西欧に譲歩したほうが自己防衛に繋がると判断したに違いない。
(画像はンタガンダ将軍)。
RDC: Kabila suspend les opérations militaires au Kivu
Le président Joseph Kabila a suspendu les opérations militaires contre les rebelles des deux provinces du Nord et du Sud-Kivu, dans l'est de la République démocratique du Congo (RDC), à la suite d'une série de désertions dans les rangs de l'armée, ont annoncé le gouvernement et l'armée ce jeudi.
L'Est de l'ancien Congo belge reste très instable près de dix ans après la signature d'un accord de paix qui a mis fin à une guerre étendue à plusieurs pays voisins. Il est le théâtre de fréquents accrochages entre l'armée congolaise et les casques bleus de l'Onu d'une part, divers groupes rebelles de l'autre.
Kabila veut faire arrêter le général Bosco Ntaganda
Début avril, des centaines de militaires ont abandonné leurs postes, provoquant de violents accrochages au sein de l'armée et permettant aux insurgés de conquérir du terrain. Selon des porte-parole officiels, la principale opération militaire en cours dans l'est de la RDC, qui répond au nom de code «Amani Leo» (Paix aujourd'hui, en swahili), a été suspendue sur l'ordre du chef de l'Etat. Ce dernier a annoncé la mesure mercredi lors d'un discours à Goma, chef-lieu du Nord-Kivu.
A cette occasion, Joseph Kabila a annoncé son intention de faire arrêter le général Bosco Ntaganda, un ancien chef rebelle intégré dans les rangs de l'armée nationale avec le grade de général et qui est recherché par la Cour pénale internationale (CPI) pour crimes de guerre. Ce dernier n'a pas donné signe de vie depuis l'annonce qu'il serait arrêté par Kinshasa.
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