21 février 2013

2月18日 キプシのKicoの親はアイバンホー maison mère de Kico est la société canadienne Ivanhoe !


Le lundi 18 février 2013
6時、曇り、24℃、70%。9時、晴れ。

6時、ネット不通。接続プログラムのアンテナは立っている。つまり、ネットはあるのに接続できない。馬鹿らしい。はやくOrangeに変えてしまいたい。昼12時半、回復。

キプシ市は鉱山の町である。16日(土)のブログで書いたように、Kicoという会社がキプシ鉱山の大部分を開発することになった。銅、亜鉛、金、コバルトなどがここの地下に埋まっている。
キプシにあるKikoの事務所に行った。Gecaminesの事務所の一角である。そこでAZ氏に面会した。同氏はドイツ系南ア人。日本がKicoに投資するのかと単刀直入に訊いた。三菱グループが資本参加するらしい。残念ながらAZ氏が会った日本の方の名刺が見つからず、三菱とはいえ三菱UFJファイナンシャルなのか三菱商事なのか不明。
AZ氏によれば、これから日本がRDCコンゴにどんどん進出しくるという。そうなれば本当にいいのだが、まだまだわからないことが多い。
しかし、Kicoの親会社がカナダのアイバンホー・マインズIvanhoe Minesであることがわかった。アイバンホーはモンゴルで大プロジェクト「オユ・トルゴイ銅山」を開発中である。AZ氏もモンゴルに数年いた。さらにアイバンホーの株式の過半数をリオ・ティントRio Tinto社が所有しているらしい。さすれば、このKicoによるキプシ鉱山の銅・亜鉛開発は相当真剣なものであるといえる。だから日本も資本参加に踏切ったのだろう。
これ以上詳しいことはわからなかった。日本企業(三菱)がキプシに来るのか、駐在員を置くのかどうかもわからない。
さらにFEC(コンゴの経営者団体)で調査してみよう。
アイバンホー社のオユ・トルゴイ銅山大プロジェクト現場(モンゴル)
鉱山の現場風景はどこも変わらない。
キプシもこうして再生なるか!
期待のアイバンホーである。

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