23 février 2011

2月19日 le samedi 19 février 2011 レオパール敗退 équipe nationale de la RDC «Léopards» a perdu contre la Tunisie

Le samedi 19 février 2011
曇。7時、気温24℃、湿度70%。

マドンナを連れて近所を散歩していたら、「旨そうな犬だな、食べられちゃうぞ」と通行人が宣わった。聞くところによると、カタンガ州の北隣の州、カサイ州では犬を食べるのだそうだ。犬を食するのはなにもカサイの人に限らない。中国でも、ベトナムでの食用である。日本でも食した時代があった。マドンナの腿は太いし、肩も張っている。さぞかし旨い犬に見えたのだろう。彼女が傷だらけなのも、ガキどもに石をぶつけられただけではなく、大人に石を投げつけられ襲われたのかもしれない。「マドンナ君、近所をうろつくと食べられちゃうぞ」

夜は、アスンタさんの修道院の庭で出来たナスを挽肉と煮込んだ。また、アボカドをワサビ醤油でいただいた。アボカドがトロに似ているというがオツな味である。

スーダンでRDCコンゴとチュニジアのナショナルチームのサッカーの試合があった。後半チュニジアに1点とられてRDCは敗退した。勝てばCHAN 2011(African Nations Championship)の4強に入れたのに失した。コンゴのナショナルチームをレオパールLéopards(豹)という。今のところ名前負けしている。国の代表にルブンバシの「マゼンベ」から8人の選手を出している。「アゼンベ」は去年、一昨年とアフリカのトップクラブになった、しかしレオパールは余り強くない。選手にモティヴェイションがないのだという。国のためでも少ない報酬では必要以上に頑張りたくないというのがコンゴ人だ。頑張り過ぎて怪我でもしたらつまれないということだ。国にはカタンガ州の知事(マゼンベのオーナー)のような金がない。モイーズ知事が大統領になればレオパールも世界のトップに躍り出るだろう。しかし、今のところモイーズ知事はカビラ現大統領に遠慮して大統領選挙に出ない。

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