21 septembre 2011

9月14日 ブッカー・T・ワシントン Booker T Washington

Le mercredi 14 septembre 2011
快晴。7時、22℃、40%。

4日から隣の小学校は新学期である。授業料が値上がりして月30ドルになったそうで、生徒数が減ったというが、クラスから聞こえてくる声は相変わらず大きい。

ブレーキ・ランプを「オト・ルブンバシ」で購入。20円。安いなぁ。すぐ切れるような中国製じゃ困るんだけど。OHさんと訪問予定の「バカンジャ」のとなりにある「青年村」のガレージでとりかえた。タリフがないようなので、換えてくれた少
年工に200円渡した。

OHさんと「バカンジャ」訪問。サレジア会が運営するストリート・チルドレン保護学校。名前の由来については既に書いた。1995年創設。既知のフレール(兄弟)パスカルさんが案内してくれた。初等教育だが、年齢は6歳から17歳までが寄宿舎または外部から通うことができる。

Maryse Codéの『En attendant le bonheur(幸福を待ちながら)』(1988年)を読み始めた。コンデの処女作のようだ。
31ページ目に「Up from slavery」が出てくる。ブッカー・T・ワシントンBooker T Washingtonの名著、自伝『奴隷から立ち上がりて』(1901年)だ。ワシントンは白人を父とし、母親は黒人奴隷である。1856年生まれ。従って奴隷から解放されるのは9歳のときである。幸いにして、高等教育を受け、師範学校を出て教育者になる。ホワイト・
ハウスに招待されて入った最初の黒人。50セントのコインや切手にも肖像が採用された。黒人の権利を守ったが、先鋭的黒人解放運動家ではなかった。

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