25 septembre 2011

9月23日 クワメ・エンクルマ Kwame Nkrumah

Le vendredi 23 septembre 2011
快晴。7時、24℃、35%。
17時、暑いなと思ったら室内で29℃、但し湿度は30%。喉が渇く。

昨日は夜中まで断水が続いていた。朝、6時半水道をひねると圧力は弱いが水が出る。バス・タブに水を入れ、洗濯物を投げ込んだ。一方、昨夜洗えなかった食器類を急いで洗った。7時、再び断水。その後断続的に昼まで断水。

Maryse Condé『En attendant le bonheur』42ページにKwame Nkrumahが出てきた。ンクルマは「エンクルマ」として日本でも広く知られていた。ガーナ独立の父である。パンアフリカ主義で知られ、RDCコンゴの初代首相ルムンバに大きな影響を与えた。
エンクルマは軍のクデタでギニアに亡命するが、クデタがCIAの仕業だとしても、終身大統領宣言をしたり、反対派を容赦なく弾圧したりと独裁者になっていた。エンクルマの理想や哲学を評価する人々は、このエンクルマの汚点に目をつぶる。僕はルムンバが生きていたら、彼もモブツに劣らない独裁者になっていたろうと思う。権力を制限する機構が民主主義であるから、そこにカリスマ英雄は必要ないからである。
(画像は晩年のガーナ国エンクルマ大統領。どことなく毛沢東に似てきている)。

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