07 janvier 2011

1月6日 le jeudi 6 janvier 2011 無能な日本大使館 ambassade incompétent du Japon

Le jeudi 6 janvier 2011
雨。

せっかく車を昨日洗ったというのに雨。キプシ街道で汚れるだろうなぁ。

車のバッテリーが上がっていた。昨日車内も掃除したときにキーを差し込んだままに忘れてしまったからだ。バッテリーの消費量が少ないから大丈夫かと思ったらエンジンがかからなかった。庭が下り坂になっているので、それを利用して発進しようとしたが上手くいかなかった。アンドレが家からバッテリーをもってきて、トラック用なので120Aありそれをケーブルで繋いで無事エンジンがかかった。9時半から11時半までかかった。

隣家とのレンガの塀が崩落した。雨で地盤が緩んだのだろう、前から傾いていたのは知っていたが、数メートルに渡って壁が崩れた。レンガを繋いだセメントの質も問題がありそうだ。一日も早く修理したいが、レンガの塀を建てたのは隣家だ。しかし、誰が払うかなんて交渉している暇はない。マドンナが越境してまたレンガを投げられるかもしれない。


ーコの妹を貰ってきた。チーコちゃんに弟か妹がいてもいいだろうと思っていたのだ。ベルギー系スーパーMegaStoreで精肉を買っていたときに、掲示板で「仔猫あげます」の広告をみつけた。電話をしてから仔猫を見に行った。仔猫がまだたくさんいた。なかで一番小っちゃい子、グレーの子を選んだ。本当は真っ黒な猫ちゃんが欲しかったのだけれど親が
白いし、仔猫に真っ黒はいなかった。致し方ない。
家でチーコちゃんとご対面。「君の妹だよ」と紹介したが、不思議そうに仔猫をみるばかり、仔猫に比べれば、何と大きなチーコちゃん。どう扱っていいか考えあぐねている様子。突然妹などといわれてもね、でも、優しくしてやってちょうだいな。
チーコが去年前の家に来たときはもっと小さかったかもしれない。

外務省の「海外安全ホームページ」を久しぶりにみた。RDCコンゴについての記述は全く1年前と変わっていない。キンシャサにある日本大使館は何をしているのだろう。わがカタンガ州、北部とは一体何処を
さすのか。東北部のKalemie市? それともKongolo市? あるいはタンガニーカ県全体をさして「退避勧告」をするって!何時の情報だ。 常識がない。我々は2011年1月の情報が必要なのだ。新聞情報か、国連のオカピ放送の情報? 冗談も休み休み言って欲しいね、外務省さん、大使館さん、北澤寛治大使閣下よ。
カタンガ州一般にしてもルブンバシ市を除いて「渡航の延期をお勧めします」。馬鹿言っちゃいかんよ。僕のいるキプシ市(ルブンバシ市から南東に30km)には来るなってことか。鉱山のLikashi市、Kolwezi市、昔日本が進出していたMusoshi町、みんな行くなってことだ。僕は、日本の方々に危険を覚悟で来て欲しいといっているのではない。カタンガ州は安全なのだ。外務省のぐうたら役人が、いい加減な情報を流して責任をとらない。国民の貴重な税金で海外に勤務しているというのに、自分の目でみた情報を日本に送らない大使、見ていないから情報を送れない大使、だったらもうお辞めになったら如何か。民間会社からでた松山ボツワナ大使は赴任国だけでなく近隣諸国も飛び回っている。これが当たり前の姿なのだ。
以下が外務省の「海外安全ホームページ」からの引用である。
quote
コンゴ民主共和国に対する渡航情報(危険情報)の発出(2009/02/09)
 ●南キブ州、北キブ州、オリエンタル州(キサンガニ市を除く)、マニエ
  マ州(キンドゥ市を除く)及びカタンガ州北部
    :「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(継続)
 ●キンシャサ特別州(首都キンシャサ市を含む)、赤道州(ムバンダカ市
  を除く)、カサイ・オリエンタル州(ムブジマイ市を除く)、カサイ・
  オクシデンタル州(カナンガ市を除く)、カタンガ州南部(ルブンバシ
  市を除く)、バンドゥンドゥ州(バンドゥンドゥ市及びキクウィット市
  を除く)、キサンガニ市及びキンドゥ市
    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
 ●バ・コンゴ州、ムバンダカ市、ムブジマイ市、カナンガ市、ルブンバシ
  市、バンドゥンドゥ市及びキクウィット市
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
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