06 janvier 2012

1月2~5日 VAT導入 TVA commence !

Le lundi 2 janvier 2012
小雨。7時、23℃、75%。
9時、本格的な雨。14時、晴れ。

日曜日が祭日だったので、月曜日も有給休暇。こんな制度は日本のような働きすぎといわれる国でなら理解できるが、日ごろ働かないコンゴの人々には甘すぎる制度である。

マドンナ満2歳。誕生日おめでとう。少女から娘ですよ。もっと自覚をもって悪戯を控えようね。今年はお母さんになれるかな。彼女の画像に新年の挨拶をいれて年賀状とする。

マドンナとチーコとマーゴを撮影。MSのソフトPaintで年賀の挨拶を挿入してメイルの年賀状を作成した。
マドンナの後ろ首にノミやダニを退治する薬を塗った。Psaroで売っていた。

RFI(国際フランス放送)が検閲で明日3日まで放送がRDCコンゴでは流れない。2009年には9ヶ月放送停止処分を受けている。今回は24時間ですみそうだが。、選挙後のRFIの報道が現政権には気に入らないようだ。野党のチセケディの動きをいちいち報道するからだ。RFIはフランスの国営放送局。たびたびストがある。RDCコンゴでもよく聴かれている。視聴者参加番組も多い。たとえばルブンバシからRFIパリに電話するとかけなおしてくれる。意見を表明、RFIが放送に値すると判断すると、番組に参加して意見を述べることができるのである。
先のSMS規制といい、今回のRFIの放送停止処分といい、現政権の時代錯誤的政策である。国際社会とくに国連から注意されると直ぐに牙をひっこめる。民主主義の定着にはほど遠い。
Le mardi 3 janvier 2012
晴れ。7時、23℃、77.5%。
16時、雷。黒雲。

配管工イルンガさんがやっと来てくれた。祭日が終わったら来るといっていたそうだ。電話したのはクリスマス前である。トイレの水タンクに入るパイプに取り付けたバルブの取替えと玄関脇の蛇口が水撒きホースとサイズが合わないので取り替えるためである。蛇口やバルブは僕がルブンバシで買い揃えた。修理代金600円。

Le mercredi 4 janvier 2012
晴れ。7時、24℃、75%。
16時、驟雨。

9時半、気付いたら停電していた。ネットは正常だったのでわからなかった。バッテリーが数時間分ある。14時半、回復。

マドンナが異様な臭気を発していた。どうも塵溜の臭いだ。隣家にまた出たのか。どうやって?ともかく
僕に近づくな、と怒鳴ったけれど可哀想だ。シャンプーをかけて洗った。意外と大人しくしている。自分でも汚臭を洗ってくれていると理解したのかもしれない。わんちゃん用のシャンプーは買ってあった。全くこれまで使っていなかった。これには反省。これからはマドンナを頻繁に洗うことにしよう。

Le jeudi 5 janvier 2012
晴れ。7時、23℃、75%。

9時、停電。18時、丁度帰宅したところで回復。しかし、長い停電だったのだ。

VAT(付加価値税、仏:TVA)が導入された。これまで具体的な数字(税率)が謳われていなかったが16%とレシートをみて判明した。PsaroはVATを売り上げに加算する。しかし、商品の表示は税込みとsている。一方,マ・メゾンは価格に含めているとしているから税額はわからない。対応の仕方が違った。
16%というVATは高すぎるだろう。フランス並みである。去年のインフレが16%ちかくだった。小麦、パン、セメントなどはVATの対象としないと政府はいっている。市井の小売店ではVATの認識がない。だが、VATが普及すれば物価を押し上げるのは必至だ。第一、二重帳簿が当たり前のこの国では、VATをまともに払うとは考えられず、これまで以上に企業またはオーナーが私腹を肥やすのは目にみえている。貧しい消費者がさらに貧しくなる。税の公平を如何にして推し進めるか、これからの大きな課題である。

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