快晴。7時、気温24℃、湿度70%。
電気屋ペリカンさんとルブンバシのケニア地区でケーブルを買った。ルブンバシの街中で見つからないものでも、この地区に来ればあるという。以前、車のシュー・ブレーキを探しに来てみつけたことがあったから、そのとおりだと思う。アメ横の雰囲気である。それ以上にごみごみしているだろう。アメ横も戦後のアメ横ではもはや長いことないのだから。小さな薬屋が数十件目白押しのところもあるし、仕立て屋がミシンを前にしてずらっと並んでいるところもある。アフリカの、コンゴの、ルブンバシのヴァイタリティが垣間見えるところだ。
午後家に帰ると溶接工トントンさんが工事をしていた。大した工事ではないが、塀の目隠しと補強である。マドンナが外に出られないようにする。そうすれば、番犬として夜中は庭に放す。
溶接機を使う間、電圧が不安定になる。家のコンセントから電気をとっている所為だろう。PCがいかれても困るので、一時電源を落とすことにした。
ペリカンさんが、湯沸かし器の設置をいよいよやってくれるかもしれない。湿地方法がわかったのだ。ところが15時まで断水。もし今夜、お湯シャワーが浴びられたら奇跡か。でも起こりうる奇跡だ。
そして夕方、奇跡は起こったのだ。熱い湯が迸り出た、熱すぎてシャワーが浴びられない。バケツに熱湯を出して、湯がぬるくなってからシャワーを浴びた。
(画像は「溶接機」。裸なのか、もともとコイルを巻いただけなのかわからないが、電気溶接機の原理がよくわかるといえばそれまでだ。これを有料で借りてきた。貸すほうも貸すほうだと僕は思うが、、、)。
ギリシャ系スーパー「プサロPsaro」の駐車場で前の車にちょこんとぶつけたら、その車のオーナーが$30よこせだって。このスーパーのギリシャ人従業員だが、「俺はもうコンゴ人だ、車にぶつけられたら、金をせびるだ」とさ。警察を呼んでも、警官にまた余計な金をせびられる。Psaroの警備責任者を呼んできて、彼に20ドルで収めさせた。10ドルでもよかったかもしれない。どうせ疵だらけの車だから、きっとこのギリシャ人は修理なんかしないだろう。
ギリシャ系スーパー「プサロPsaro」の駐車場で前の車にちょこんとぶつけたら、その車のオーナーが$30よこせだって。このスーパーのギリシャ人従業員だが、「俺はもうコンゴ人だ、車にぶつけられたら、金をせびるだ」とさ。警察を呼んでも、警官にまた余計な金をせびられる。Psaroの警備責任者を呼んできて、彼に20ドルで収めさせた。10ドルでもよかったかもしれない。どうせ疵だらけの車だから、きっとこのギリシャ人は修理なんかしないだろう。
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