18 avril 2011

4月12日 le mardi 12 avril 2011 ヨハネスブルグ Johannesburg (Joburg)

Le mardi 12 avril 2011
快晴。気温24℃、湿度70%。

朝7時に家を出て空港へ。キプシからTaxi。但し、旧知のルブンバシの運転手に迎えに来てもらった。キプシの車では街道の悪路で立ち往生されたら堪らない。空港敷地に入るだけでタクシーでも自動的に駐車料金(10ドル)を徴収されるのは理不尽だ。12時15分発のヨハネスブルグ行きなのに、9時には空港でチェックインせよと航空会社のエイジェントがいうから仕方がない。ルブンバシ・ルアノ空港で、靴を磨いてもらってから中に入った。通関や警察のチェックをスムーズにする亜ために10ドルで若者を雇った。SAのチェック・イン、出入国管理警察(DGM)、検疫とすんなり通過。待合室でコンデの『La vie scélérate』を読んで時間をすごした。予定通りSAの飛行機が到着したので、出発もon scheduleだった。出国税50ドルをとるようになってから、空港警察の警官などの「おねだり」が少なくなったのはいいことだ。

飛行機はSAとはいうものの、SA Expressという関係会社の運営する80人乗りのジェット。左右二人がけ。ほぼ満席。機内食はサンドイッチ。2時間半のフライト。ルブンバシとヨハネスブルグでは時差がない。景色はサバンナ。

久しぶりのヨハネスブルグである。空港は様変わりした。去年のワールドカップ開催地が南アだったから、それなりの投資をしたことは知っていたが、僅か5年で欧州並みの、いやそれ以上の近代的な空港に生まれ変わっていた。
ツーリスト・ガイド・カウンタで、翌日早朝ボツワナのハボローネにシフトするので、空港近くのホテルを紹介してもらって入った。Lifeホテル。タクシではなく、ホテルの車が迎えにきてくれた。部屋は403号室。シャワーのみ。
寒いのでエアコンは暖房にした。28℃にセット。南半球の国だからこれから冬に向かう。9月あたりが一番寒いだろう。しかし、ヨハネスブルグは、僕にとって既に寒い。
ネットは宿泊料金に含まれていた。家でつかうよりもずっと早い。

ヨハネスブルグのインフラは欧州先進国並である。ルブンバシから入るとこのインフラの見事さはショックである。空港、高速道路網。ハウ列車Gautrainという空港とヨハネスブルグの街中を結ぶ電車もできた。

夕食は、ホテルのレストラン。イタリア料理もどき。「もどき」というのは、特に英語圏についてはいつものことだが、外国人のコックの場合を別にして、あるいは外国人のオーナーの場合は別にして、まともな料理に出会ったことがないからである。メニューをみると、なにやらイタリアやフランス料理の材料および単語が並べてあったが、出てきた料理は味音痴の英国系であった。しかし、近くにレストランはない。

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