Le vendredi 16 mai 2014
6時、快晴、21℃、55%。肌寒い。
マドンナは頭がいい。別にいうと「狡賢い」。イタリア語では、何故かイタリア語を思い出すのだが、フルボfurboといったと思う。人の顔をみて、目を盗んでは、さっと家から抜け出して隣家に遊びに行ってしまうのである。うちの庭にはゴミがない。隣家ならプラスチックの袋やころころ転がせるビンや缶が散らばっている。
子供が生まれたてで目も開いていないときは、子供が泣くと飛んで小屋に帰っていた。このごろ子供たちが歩けるようになってから、マドンナも外に出たがるようになった。幾ら言ってきかせてもマドンナは塀の何処かから抜け出す。「鞭打ちの刑」を科しても覚えが悪い。頭が悪いのではない。たとえば家の中、サロンには絶対に足を踏み入れない。それが禁じられたことだとよく分かっているのである。しかし、隣家に出て遊ぶ誘惑には勝てない。塀の穴をふさぎ、塀を高くしても、何とか新しい手をマドンナは考える。フルボだ。
隣家に出て欲しくないのは、隣家の動物、鶏や山羊との接触で思わぬ病気が移るかもしれないし、子供に石でもぶつけられれば子供を噛むかもしれないからだ。
マドンナは優しく育った。番犬というよりも愛玩になってしまったから、これまで人を噛んだことがない。けれども40キロという体重の大型犬である。筋骨隆々。存在感がある。唸られれば、大の大人でも震え上がる。
若いママだが、まだまだ遊びたい盛りである。
フォステム校の井戸は水脈に到達していた。6メートル前後であろう。水を汲み出して更に深く掘る。渇水期(乾季の終わりが近い9月、10月)に備えなければならないからだ。明日は午前中に様子を見に行こう。
21世紀の今日なお個人レベルではなく国家レベルで宗教が全てに優先される国がある。ご存知イスラムを国家宗教とする国である。サウジ・アラビア等中東の国々だが、アフリカ大陸にもイスラム国がある。その一つがスーダンだ。しかし、スーダンはエチオピアやエジプト同様に地方によってはクリスチャンがいる。コプトかも知れないしカトリックかもしれない。
スーダンの裁判所でメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさんが死刑宣告を受け欧米の抗議が殺到している。彼女は元々クリスチャンで回教から改宗したのではないと主張しているが、裁判所は頑なにその主張を認めなかった。
イスラムを捨てたら死刑だというのは時代錯誤もいいところだ。彼女はクリスチャンと結婚するたまに棄教したと判断されたのだ。スーダンの法律では、死刑執行は妊婦にはされない。また出産から2年間猶予されるらしい。しかし、死刑判決そのものが問題ではないか。
これから上級審がある。スーダンの司法当局は事実を検証、適正にして公平な判断をしなければならないと思う。
いずれにせよ、国家と宗教を結びつけては歴史の逆行である。それは西欧の考え方であって、イスラムは「シャリア」(イスラム法典)こそが守るべき実生活の規範だというなら、インドネシアやマレーシアは存在を消されてしまう。キリスト教の宗教改革はカトリックもプロテスタントも聖書にもどることにあった。イスラムもコーランに戻って宗教改革を図るときである。コーランは慈悲深いアラーの神の声であろう。
ハルツームの日本大使館は全く動いていないようだが、信教の自由、政教分離を貫く日本国憲法に基づいて、英国、カナダ、英国、オランダと歩調を合わせて、スーダン当局に抗議の声を上げてもいいではないか。多分多額のODA(無償援助)を日本はスーダンに与えていると思う、いかがだろう。
Apostasie: la prévenue va faire appel
Dernière mise à jour: 15 mai, 2014 - 12:36 GMT
Muhanned Mustafa soutient qu’il existe des dispositions de la loi
soudanaise interdisant l’exécution de la décision de justice dans les deux ans
qui suivront l’accouchement de la prévenue, actuellement enceinte de huit mois.
"Notre stratégie va consister à attaquer la décision devant la cour
d’appel, la Cour suprême et la Cour constitutionnelle", a déclaré l’avocat
à BBC.
Il est reproché à Meriam Yahia Ibrahim Ishag – c’est son nom chrétien -
d’avoir abandonné la religion musulmane et marié un chrétien.
La peine de mort par pendaison requise contre elle dimanche a été
confirmée jeudi, le tribunal estimant que le délai qui lui était accordé pour
son retour à l’islam a expiré depuis mardi.
La prévenue est soutenue par des organisations de défense des droits de
l’homme et les ambassades des Etats-Unis, du Canada, du Royaume-Uni et des
Pays-Bas.
Les représentations diplomatiques de ces pays au Soudan ont, dans un
communiqué conjoint, dénoncé la décision du tribunal et exhorté la justice
soudanaise à laisser la prévenue choisir librement sa religion.
"Je suis chrétienne"
L’ONG Amnesty International a demandé sa libération immédiate. Elle
soutient que la prévenue a toujours été de confession chrétienne.
Selon les médias soudanais, en vertu de la loi soudanaise, elle ne doit
être exécutée qu’au bout de deux ans après son accouchement.
La loi islamique est en vigueur au Soudan, dont la population est
majoritairement musulmane. La version soudanaise de la charia bannit le mariage
des femmes musulmanes avec des non-musulmans.
Le tribunal a également condamné Adraf Al-Hadi Mohammed Abdullah – son
nom musulman - à recevoir 100 coups de fouet pour le délit d’adultère.
Le juge estime que son mariage avec un chrétien est illégal.
"Je suis chrétienne. Je n’ai jamais commis le délit
d’apostasie", a répondu la prévenue au juge du tribunal, à l’énoncé du
verdict. Les poursuites ont été déclenchées contre elle depuis août 2013.
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