Le lundi 9 mai 2011
快晴。7時、気温20℃、湿度55%。
いよいよマドンナをお婿さんのところに連れていく日だ。車の後部座席にバス・タオルを敷いて、鎖をつけたままマドンナを乗せる。ビスケットや水、お皿などを積み込んで家を出た。マドンナは新しい事態に興奮している。悪路のキプシ街道が多少改善しているのは助かる。特にミンブル村から先は快適な道といっていい。
お婿さんの家とは11時に約束していた。オーナーはドゥドゥさん。ザンビア大使館で待ち合わせ。オーナーの家は大使館の直ぐ近くだった。なかなかの豪邸。庭の芝生がよく手入れされている。コッカースパニエル、チン、グレート・デンなどの犬が走り回っている。お婿さんはというと家に家にいなかった。これから連れてくるという。マドンナを落ち着かせる必要があるとのことで彼女を置いて数時間後に再び来ることになった。
僕も用事を済ませて、電話で確認した17時にオーナーの家に着いた。マドンナは僕の姿を見た所為だろう興奮して立ち上がって囲みから出たがった。
オーナーいわく、マドンナはお婿さんを迎える用意ができていないと。準備ができると性器がが赤く変色し、腰を抑えるとおとなしくなるのだそうである。意外な言葉だったがそうかもしれない。あと2週間様子をみることになった。また、オーナーの観察では、マドンナの性器から膿のような白濁液が出ていた、用心に抗生物質の注射をしたらいいだろうという。これはちょっとショックだった。マドンナが病気を移されたとすれば、近所の犬と行為があったのではないか。さっそく、獣医イルンガさんと翌日のアポイントをとった。今夜はドゥドゥさんのところにマドンナを泊めてもらうことにした。
もうひとつ気になることをドゥドゥさんが言っていた。マドンナは純血ではないと。僕がガリーさんから買ったときは純血と訊いていたし、ネットの写真でみるRottweillerは、確かにマドンナよりも獰猛な顔つきが多いが、マドンナようなちょっと人懐っこい顔をしたRottweillerもいる。(画像はネットで拾ったロートヴァイラーだが、マドンナはこんな獰猛ではない)。
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