21 novembre 2011

11月10~13日ナギ animateur Nagui (TV France 2)

Le jeudi 10 novembre 2011
雨。7時、25℃、60%。4時頃から降っていたように思う。まもなく雨は止むだろう。西の空を除いて遠くの空はみな晴れ間がでている。

RDCコンゴは右をむいても左をむいても大統領選挙と総選挙のニューズばかりだ。

TVを購入。シャープ製の21インチ。ジャンボ・マートで。今時は液晶ばやりだが、昔ながらのブラウン管のTVである。ついでに室内アンテナも買ったが、3000フラン(300円)という玩具のようなアンテナで使いものにならなかった、一局だけちらちらと見えたが、音声は出なかった。こんなアンテナをよくぞ売ってくれたよ。

Le vendredi 11 novembre 2011
快晴。7時、25℃、65%。

RDCコンゴは大統領選挙と総選挙のニューズばかりだ。

朝8時に電気屋ペリカンさんが来てくれた。一緒にキプシの市場で屋外アンテナを買った。中国製。なかなか複雑。リモコンでアンテナが方向を変えるなどというのはいささか出来過ぎ。すぐに壊れるにちがいないから、方角は固定したいなぁ。

午後、DSTV(サテライトTV)の契約をしよう。

Le samedi 12 novembre 2011
晴れ
。7時、26℃、60%。

RDCコンゴは大統領選挙と総選挙のニューズばかりだ。みんなが毎日あと何日と投票日までの日数を数えている。

電気屋ペリカンさんも衛星TVのアンテナを設置した経験がないことがわかった。やれるというから任せたけれど、半日かかっても駄目。サテライトの位置を僕がネットで調べた。サテライトはEutelsat W7と判った。36°E。ここは南緯11°40′東経27°20′。とすればパラボラ・アンテナは僅かに北を向きつつ東に傾けるだけ。それを煙突の西側に垂直に固定をしようとしていたから、ペリカンさんが固定しようとした位置では東側にある衛星が捉えられないというと、ペリカンさん自信をなくしてしまって、もうどう設置したらいいかわからない。今日はだから、もっと勉強してきてくれとペリカンさんを追い返した。地上波のアンテナだけの設置で週末は我慢だ。

Le dimanche 13 novembre 2011
晴れ。7時、24℃、65%。

RDCコンゴは大統領選挙と総選挙のニューズばかりだ。

隣家のエリティエ君が、「アボカド、もう大きいのがあるよ」と今年初めての売り込みを塀越しにしてきた。試しに4個買った。大きいがまだ固い、数日以上待つ要があろう。ま、エリティエ君の小遣い稼ぎに協力したわけだ。うちのアボカドの木はまだ小さく身をつける所の話ではない。

TVが家にあるようになったので、RDCコンゴのTV事情をレポートできるようになった。ルブンバシには9局くらいTV局があるようだが、まだよくわからない。

Umojaというカトリック系の局は欧州のTV局の再放送をしている。その局でナギNaguiを見かけた。
今年50になっているから、ごま塩でも不思議はないが、急にこちらが年をとった気になった。有名なクイズ番組の司会をしている。ナギはその顔付きからアルジェリア系かと思ったら、エジプト生まれで、アラブの血はクオータしかなかった。両親ともに大学の先生というインテリだが、ナギはちょっと不良。音楽が好きで大学の勉強に身が入らなかったようだ。そのナギを2年ぶりで見たら、頭が白いのでびっくりした。
(画像はナギがまだ若い頃のものか。ごま塩ではない)。


南アの大統領ズマと選挙中のRDCコンゴの大統領カビラがルブンバシで、インガ第3ダム発電所プロジェクトの覚書にサインしたというのが、コンゴに駐在する国連のオカピ放送サイトに出た。選挙中のカビラ応援のような記事である。このインガ第3はアドバルーンばかりがあがっていて、全く着手されていないプロジェクトだ。米国、韓国、中国、欧州等々も関心を示しているし、一部覚書を交わしているから、南アとの覚書が、具体的にプロジェクトのどの部分を南アが担当するのか不明である。
南アとしてはインガ第3に期待するところが大きい。南アは恒常的電力不足で、原子力発電も計画中だが、福島の事故以来原子力反対運動が国内にあるので慎重にならざるを得ない。RDCコンゴからはコンゴ側の発電事情が良好なときは今でも電気を買っている。

La RDC et l’Afrique du Sud signent un protocole d’accord pour relancer le projet Grand Inga
novembre 13, 2011, sous En bref, Katanga.
Envoyer par e-mail | Mots clés: barrage, Electricité, Inga
Les présidents de la RDC, Joseph Kabila, et de l’Afrique du Sud, Jacob Zuma, ont signé, samedi 12 novembre à Lubumbashi, un protocole d’accord pour la relance du projet hydro électrique Grand Inga. Ce barrage doit être construit à proximité des chutes d’Inga dans la province du Bas-Congo et doit avoir une capacité de 40 000 mégawatts environ.
Le protocole d’accord prévoit la mise en valeur de ce barrage pour résoudre le déficit en énergie électrique auquel les pays de la Communauté de développement d’Afrique australe (SADC) sont confrontés, indique le communiqué conjoint publié à l’issue de la signature.
Un officiel congolais a indiqué que les détails sur cet accord seront communiqués dans les prochains mois.

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